光の春

 2月4日は立春で陽の光は力を増してきている。この冬一番の冷え込みの中B日程試験が行われた。付添いの保護者にご挨拶に行くと、受験生もいて最後の追い込みをしていた。

 3日火曜日の授業の最後に、かわいいアヒルのボックス入りのウェットティッシュをもらった。1時間目の授業で「眠るな!」とずいぶん注意したが、熱心に聞いてくれる学生もいた。

 5日受付の前にお雛様が飾られ、急にその空間が明るく華やぐ。ブリスベンの公邸など「さまざまのこと思い出す・・・」。お昼は留学生交流会。今、昭和女子大学には68名の留学生が在籍しており、16名がこの3月に卒業する。挨拶したベトナムからの留学生ハーさんは岡崎記念奨学財団の奨学生として来日したが、もう3年かと驚く。中国の孫さんといい、留学生は意欲的に勉強しており、わが大学の宝であるとともに世界の宝だと思う。

 6日はママチャレのシンポジウムと入学試験委員会。「ママも再チャレンジ」も今回で5期、「ものの見方が変わった」「受講したことで自分の強みを生かそうという気になった」など、意義のあるプログラムと実感。蟹瀬令子さんの話はいつも新鮮で刺激的。