入学式


 東日本大震災、原発事故で落ち着かないなか1473名の新入生を迎え入学式を挙行する。
 入学式とりやめ、授業開始延期という大学も多い中、あえてこの時だからこそ教育機関としてなすべきことをなすという決意を伝える。特別の時だからこそ将来に夢を持ち、その夢を実現する力を身につけるべく研鑽してほしい、自己保全・生活防衛に走らず、品位を持って行動してほしいと強調。平尾新理事長は昭和学園の歴史と理念と現代社会経済の課題を話され、在学生の歓迎の辞もとてもよかった。例年と異なり1回で終わらせたため保護者の方には講堂で列席して頂けなかったので、式終了後グリーンホールに出向いてご挨拶。