2012年2月

寒波 [2012年02月20日(月)]

 先週末は再び寒波がやってきた。

 14日(火)夜は、PHPの会議室で渡部昇一さんなどの勉強会でスピーチ。80歳を過ぎておられるそうだが、お元気。こういう高齢者が増えていくのは心強い。
 15日(水)は、学園のネクタイ・ハンカチのデザインコンペの表彰式、大学院委員会、経営協議会、新学部構想委員会と続く。新しい学部も理想だけでなく具体的に定員や教員をどのような人にお願いするかという段階に入ってきて悩ましい。女性文化研究叢書「女性と情報」の試し刷りの本が届く。なかなか立派に見える。
 16日は学長室の打ち合わせ、校舎検討委員会、理事会と続く。夜はものつくり大学理事長の石岡ご夫妻などと会食。


 17日(金)は朝日新聞の教育欄に昭和女子大学の学長として掲載される。写真は新体育館で学生と。理事長との打ち合わせの後、文部科学省、経済同友会、3時から女性文化研究所の研究員の発表、杉田さんのアンケートは回収率の悪さが気になる。中田さんは生田長江と与謝野晶子に関して、高橋さんは投稿短歌欄について。女性の短歌は分析の仕方によってはいろんな可能性がある。
 夜は久しぶりにブラインドスポットの平塚さんと麻布で。雪が降る中を帰る。
 18日(土)は山形県村山市で講演。きくちいまさんと会う。相変わらず素敵な着物姿。福島までは乾いた晴天だったが、米沢あたりから雪が深いので嬉しくなる。同窓会の方たちも多数来場。市民委員会の方の手作りの漬物がおいしい。講演の後の蕎麦懐石も建設会社の社長さんの副業だが、なかなか凝った料理。地方の方が幸福度指数、豊かさ指数は高いように感じる。蔵王で泊まりたかったが、ハイシーズンの土曜日、一人客は歓迎されないので、その日のうちに帰宅。

STUDENTS OF THE YEAR 2011 [2012年02月14日(火)]


 春は名のみの風の寒さは、ここ2、3日は緩んで、ようやく梅も開き始めた。

 B日程試験の合格者決定。自分の受験の時の単純さに比べてその選択肢の多さに驚くが、試験区分と卒業後の成績との相関は高くない。
 8日(水)は、AERAの方と打合せ。久しぶりに井原圭子さんと会う。その後「潮」のインタビュー。夜、総理府の昔の仲間と長い間内閣府を支えてきた福下審議官のお疲れ会。昔、補佐や係長だった人たちが、課長や秘書官として活躍している。
 9日(木)、大学部局長会の後、新幹線で浜松へ。ユニバーサルデザインの国際シンポジウムで基調講演とパネルディスカッション。自分の専門外の分野のテーマで話すのは楽しいし、気づきが多い。ユニバーサルデザインはダイバーシティ、男女共同参画と共通するインクルージョンの概念なのだ。
 10日(金)はアサヒビールと朝日生命の取締役会。夜、代官山。
 11日(土)は夕方からおなかが痛くなるが、家には期限切れの胃腸薬しかない。結局医者には行かず。日曜日、国際学科の学寮研修でインフルエンザが出て、日程を早めて帰る対応。集団行動は大変と実感。
 13日(月)は朝から打ち合わせが続き、かけるべき電話もかける時間がない。


 午後、学長講話と”STUDENTS OF THE YEAR 2011”の表彰。1年間大学は社会人メンター制度、就業力育成プログラム、”輝く私”ステーション、基礎教育研究センターなど新しい取り組みをしている。学生もこれらを活用し成長してくれることを期待する。それから川越で、能面展のお祝い。『Qさま!!』を見たといろいろな人に言われる。

立春 [2012年02月05日(日)]


 昨日は立春、先日までの厳しい寒さも暦通り少し緩んで、「光の春」が来ていることを実感する。日あしが伸び日没が遅くなり、夕暮れ時の風情は素晴らしく、心が躍る。
今日はB日程試験、先週のA日程試験の朝に比べるとかなり暖かい。受験生数は半分以下であるが付き添いの保護者の方は多かった。挨拶の時間が午後1時と遅くなったので、午前中は期末試験の採点、理事長と懇談などして過ごす。
 3日(金)午前中は多摩市の非常勤講師をお願いしている有馬さんの経営されている緑ヶ丘幼稚園で講演。夕方少し時間があったので森美術館のLEE BULという韓国の現代アーティストのオープニングに行く。私はサントリー美術館の東洋陶磁器展などのほうが好きなのだが、昨年ソウルに行ったとき「情報化の次はartです」。といわれたのが深く心に残っているので出かけた。私には論評できない現代アートの世界だが、柔らかい初期の作品から、次第に視野を広げ鋭く変化していく。正副理事長の森さんと藤井さん以外はレセプションの出席者も知らない人ばかり。経済人でもなく、学者・研究者でもなく、文学者・言論人でもなく、クリエーターというような人たちである。
 本学のデザインを専攻している学生たちも英語だけでなく中国語や韓国語を使いこなし中国や韓国で仕事をするくらいになって欲しいものである。