2012年4月

Leaders Academy in SHOWA [2012年04月23日(月)]

 今年は桜も遅かったが、桃も李も遅く、14日(土)にソロプチミストの講演で山梨に行ったが、まだ4,5分咲きで雨に濡れていた。来日中のメタとグローリアも同行し、講演後の夕食会の後、石和温泉で日本式温泉を体験。翌日は笛吹川沿いを散歩した後中央線で帰り、新宿の歩行者天国の後、我が家へ。日本人だと小さな家に呼ぶより外で食事をするのだが、オーストラリアではよく自宅に招いてもらったので、お返しをしなければと思うし、家が小さくても寛大なので気が楽である。娘たちも子どもを連れてきて手巻きずしパーティ。
 16日(月)、新学科についてのブレーンストーミング、どう特徴を出すか、悩ましい。日経新聞(4/13付朝刊に『ビジネス系学部 創設へ』という見出しで掲載された)の反響は大きい。
 17日(火)は1限目と3限目に授業、その間に学長室打ち合わせ。夕方、帝国ホテルで地方銀行の頭取さんたちの会で講演、会食。地方の活性化のコアになる方たちに、コミュニケーションに標準語と方言が必要なように、ビジネス語と生活語、男性語と女性語のマルチ言語の使い手になってくださいとお願い。


 18日(水)、明治記念館で母子愛育会の全国大会で講演。その後、大学に戻り経営協議会、3時半から女性文化研究会で西田ファルディンさんの講演。イランやイスラムの女性に対する蒙を啓かれただけでなく、中東の政治情勢とも絡めてスケールの大きい講演で感動。もっと多くの方に聞いてもらえなくて残念。講演後タクシーで渋谷駅までご一緒した後、西田さんは横浜へ、私は埼玉へ三角さんのお通夜。その後、メタとグローリアの泊まっているホテルで夕食。二人は、明朝、羽田から韓国へ。私は見送れないのでこれでお別れ。
 19日(木)、三角さんのお葬式。出棺までいてくれと言われたので理事会に遅刻。理事会は5時近くまでかかり、その後、長期計画について話す時間はほとんどなかった。


 20日(金)、午前中は大学、午後、文科省の会議。地下鉄からそのままオナーズ・クラスの説明会。どれだけ参加してくれるか。大学院委員会の後、女性文化研究賞最終選考委員会。みんなの意見が一致して割と早く終わる。
 21日(土)、光葉同窓会幹事会でご挨拶した後、大学院の授業。
 22日(日)は、ミッドタウンでイクメン・トークでご挨拶。その後、新国立美術館。長女の新築の家で夕食。

新歓オリエンテーション [2012年04月11日(水)]


 新入生がキャンパスにあふれ、遅かった桜も満開となりキャンパスは活気を取り戻した。各学科のオリエンテーションに上級生を参加させる試みも定着してきた。きっと準備したのにうまくできなくて落ち込む経験をする学生もいるだろうが、いい経験になっているはずである。人見記念講堂での新入生歓迎フェスタは司会も出演者も頑張っていた。
 12学科の新入生歓迎夕食会に出たが、それぞれ学科の特徴がにじみ出る。墨書きの招待状、手作りブックカバーをプレゼントする日本語日本文学科、ダンスのパーフォーマンスの文化創造学科、手話コーラスの福祉社会学科、教員や上級生に話しかけたらシールがもらえる環境デザイン学科などなど。
 なかには「新入生は話しかけてきませんね」などと言いながら自分たちだけで料理を食べておしゃべりしている上級生もいるので、「この会でのあなたの役割は自分から新入生に話しかけることでしょ」と注意。知らない人とどう話すかも7つの力の一つ。パーティーで自分たちだけで群れている大人にはなってほしくない。

 オーストラリアのブリスベン時代からずっとお世話になっているメタとグローリアが来日。桜で東京が一番美しい時期なので誇らしい。私の時間が取れないので、京都・奈良はパック旅行、東京見物もバスを申し込むが、9日(月)の国際学科の夕食会では学生と最後まで楽しく話していた。

新年度スタート・入学式 [2012年04月06日(金)]


 4月、大学の24年度が始まる。
 2日(月)は新任式、教育会議、大学部局長会、学長講話と続く。本当は、年度初めの教育会議に、私もたくさん話したいことがあるのだが、時間がないので短く話す。1つ目は学生に「7つの力」を身に着けさせようと言っているが、教員もコミュニケーション力、課題発見力、行動力をつける必要があるのではないかということ。2つ目はキャリアデザインポリシーから、学生たちの将来を見据え、何を教えるか再確認して欲しいということ。国際的に大学教育は何を教えたか、何を教えるかではなく、学生がどれだけの力をつけたかを問題にする方向に動き始めている。
 緑声舎入寮の新入生は70余名。理念としては、みなさん寮生活が全人教育に資するとおっしゃるのだが、希望者のみの選択制にした後は、入寮希望者が激減した。
 3日(火)は入学式。新入生も緊張しているが、わたしも心をこめて歓迎の言葉を述べる。
台風並みの低気圧が接近する中で午前の式は問題なく終了したが、午後は雨が降り出し、入学式後のガイダンスは早めに切り上げ、職員の集いは中止になり帰宅指示。6,7時頃は風雨がすさまじく、交通機関も大混乱だったが、9時頃には澄み切った空に月が輝いていた。桜は1,2分咲きだったので、嵐にも持ちこたえた。