2012年5月

研究賞贈呈式 [2012年05月29日(火)]


 授業で1600字程度書かせたレポートを返すが、毎年のことだがかなり採点に時間がかかる。日本の大学生は授業に出席しているだけで、自分で勉強しないから学力がつかない。アメリカの学生のように自習させなければならないといわれる。それで教員に必ずレポートや宿題を出してくれと教育会議でしばしば頼んでいるのだが、採点を手伝うTAなどの手当てをしなければならないのかも。TOEICのEラーニングシステム導入について話し合ったが、こうしたシステムの利用も学生の自主性に任せるのでなく、平常点に活用するなど工夫し、学力を向上させたい。
 23日(水)は経営協議会。決算がかなり好転してきた。学生数、受験者を確保できているからだが、関係の教職員の方々の尽力に感謝。続く教育会議で名誉職称号贈呈式、大学部門教職員表彰、10年勤続者の表彰。新発田市から新鮮なアスパラガスを送って頂く。その後、文科省で国立女性教育会館のあり方についての検討会。局長が文科省所管にこだわらなくてもよいとの発言。傍聴に来ていた嵐山町の人が野菜料理のレシピをくださる。急いで銀座へ行き会食。とても美味しい和食でたくさんいただく。福建省の王さんは如何にも「できるひと」で私の本にサイン。話が弾んで遅くなる。
 24日(木)は午後理事会、その後評議員会。5時に富山の友人親子が来校。議事がなかなか終わらなくて困った。その後、自宅で友人と、上京した姉と、次女とで食事。簡単な料理ばかりだが、駅に姉を迎えに行ったり、かなりバタバタしてしまった。

 25日(金)午前お台場の国際展示場でベーカリー素材展にブースを出している健康デザイン科の応援のため30分ほど講演をする。食品会社が多数出展しているので学生が社会を知るよい機会になるはず。その後、EU大使公邸でポーランド大使のお別れランチョン。オランダ大使、スペイン大使と話が弾む。今度EU大使に女性教養講座に来ていただくお約束。


 夕方、第4回女性文化研究賞贈呈式、記念講演会、懇談会。「農村女性の社会学」受賞者の藤井さんに喜んでいただきうれしい。講演で「リーダーになるのは女性の権利でなく義務」「女性リーダーは育つのでなく課題を与え、育てなければならない」というコメントに共感。
 26日(土)TEDxTokyoを、インターネットで見る。15分間でこれだけ濃い内容がプリゼンできるのだと感心。夕方、子どもたちの家族と夕食。その後、長女の長女がお泊まり、翌朝、自転車で羽根木公園まで。
 お昼前、羽田からくまもと未来会議へ。モノレールで今年3月英語コミュニケーション学科を卒業し、空港ラウンジで働いているという卒業生に声をかけられる。社会人1年生、初々しく頑張っている。とてもよく晴れて快適なフライト。空港から日航ホテルの会場へ。2期目に入った蒲島知事は実績に裏付けられた自信を持って県政をリード。熊本を州都へという夢も実現するかもしれない。会議後、会食は比較的早く終わりホテルで温泉を楽しむ。
 28日(月)朝、熊本城を散歩。お昼過ぎ羽田。午後、大学で勤務評定。

Leaders Academy 蟹瀬氏講演 [2012年05月23日(水)]


 5月13日(日)、マーガレットと新幹線東京駅で待ち合わせをしたが、中央線が事故で遅れ20分も遅刻。その後二人で高尾山にハイキング。日が長いので山で新緑を満喫。その後、マーガレットのリクエストで「うかい鳥山」という料理屋で家族も参加して食事。私は名前だけは知っていたが行くのは初めて。気恥しくなるほど日本的な庭園、家屋で、マーガレットは喜んで写真を何枚も撮る。
 14日(月)の朝はマーガレットを送ってから、大矢さんが理事長の資生堂社会福祉事業財団の理事・評議員会へ。40年間地道に児童福祉に取り組んでこられたことに敬服。潮谷義子さん、大熊由紀子さんと久しぶりに会う。潮谷さんは母校の社会事業大学の理事長になられたそうだ。
 16日(水)ADKの玉造さんがR&Y吉田社長と来校。若々しくきれいでエネルギッシュな方なので感心。午後、福田元首相との面談が長引き、女性教養講座の野田聖子さんの講演に遅れたが、素晴らしい内容で感動。若い時からよく知っているが、いろいろな試練を乗り越えて人間的に一回りもふた回りも大きくなられた。
 17日(木)ローソンの方たちと健康デザイン学科の人たちとプロジェクトについて話し合い。うまくいけばよいが。夜、麻布十番で内閣府の若い人たちと会食。
 18日(金)陳さんが来校して一緒に昼食。大連で新しい事業が軌道に乗ったらしい。中国に輸出すべきはサービスだと話が一致。
 19日(土)光葉同窓会総会で沖縄那覇へ。2年半ぶりだがみなさん元気で親切。料亭那覇での支部長会で、川平先生のお話の後大学の近況を報告する。各地での講演の際に来て下さった支部長さんたちに再会。空港もホテルも中国からの観光客でいっぱい。
 20日(日)はホテルで総会。支部の会員の方たちの琉舞も、稲嶺前知事の話も感動的。復帰40周年の沖縄で総会ができて良かった。安西会長、池原支部長はじめ皆さんの尽力に感謝。
 21日(月)朝早く子どもたちと一緒に金環日食を観察。大学で幻冬舎の本のインタビューの後、MOTの総会。夜は、孫、イロハが来るがこの1週間で歩くのが急に上達。
 22日(火)リーダーズアカデミーで蟹瀬令子さんの講演。来週、学生たちと話し合うのが楽しみ。夜、東大の高齢社会総合研究機構の秋山、辻両教授と会食。いろいろアイディアがわいてきて楽しかった。

ボストン、取材 [2012年05月11日(金)]

 ゴールデンウィーク後半はボストンで過ごし7日(月)に帰国。ボストン理事会にアメリカの方2人、井原英語コミュニケーション学科長に加わって頂き、新しい形でスタートした。4月に就航したJAL直行便は便利で入国審査が楽で感動したが、値段が高すぎるのとサービスの水準が低下しているので長期的に路線を維持できるのか少し心配。ハーバードの人達と会ったり、旧友と会ったりボストンは心がなごむ。BLIPの学生たちも積極的で頼もしい。猛暑の中、ボストンマラソンを完走した学生が3人もいるのがうれしい。
 8日(火)はまだ時差ボケのところ、リクルートの雑誌の座談会で安西祐一郎日本学術振興会理事長、中島嶺雄国際教養大学学長等と座談会。とても話が弾んであっという間に2時間経ってしまった。こういう立派な方々との座談会は楽しい。時間がないのでタクシーで帰ってすぐ授業。
 9日(水)は芙蓉診療所の取材と、角川書店の方と出版について打ちあわせ。担当者と新学部、オナーズクラス、広報計画などについて話し合い。夜は石弘光先生(一橋大学名誉教授)との会食を中座して、社会人メンターの方に現代ビジネス研究所の説明。昭和女子大学の社会人メンター制度やこの研究所はうまくいけば大学教育を社会全体がサポートするユニークなものとなるだろうと期待している。


 10日(木)は学長室の打合せの後、名古屋テレビの収録。テレビは放映時間が短くても、収録時間は長くかかる。4月27日(金)に収録したテレビ東京「たけしのニッポンのミカタ」はスタジオ収録でかなり効率的だった。