年度末

 平成24年度の学校行事も3月29日(金)の退職・退任式で終わり、いよいよ新しい年度がスタートする。
 今週は年度末で学外の会議も多かった。25日(月)は東京外国語大学の経営協議会、その後懇親会。亀山郁夫学長が退任されるが、大改革を成し遂げて立派に退場。樺山紘一座長が謝辞。6時に終わったのだが、年度末に加え、雨で道は混雑していろはの迎えが少し遅くなる。


 26日(火)午前、津田塾大学の同窓会長が、安西会長を訪問されるのに同席。昭和女子大学の取り組みが、他の大学からも注目されているのは嬉しい。午後はアサヒビールの株主総会。3,000人以上が出席。一度帰宅してから江口さんのお宅でホームパーティ。
 27日(水)、読売新聞の朝刊にグローバル人材育成推進事業の広告。(30日に朝日新聞)反応はどうだろう。お昼に出先から中野の警察学校跡地にできた帝京平成大学の新校舎のオープニング。立派な施設で資金力はすごい。すぐ近くに明治大学も新校舎。その後、女性生活協会の理事会と総会。
 28日(木)朝9時にグローバルラウンジのオープニングセレモニー。ボストンは夜の8時。テレビ会議の画質もよく音もよく聞こえるが問題は時差。ボストンで勉強した学生たちがしっかりした英語を話しているのに感心。いろいろな使い方ができそう。その後、特に予定はなかったのだが飛び入りがいくつかあって、やっぱり女性文化研究所の整理はできず。夜は麻布十番で会食。とても洗練されたスペイン料理。
 29日(金)退職退任式。村岡さんは50年勤続。長く昭和女子大学にいらした方はみなさん人見楠郎先生のことをおっしゃる。それだけ大きな存在だったのだ。乾杯の音頭。折口信夫の歌を会津八一と言い間違い。その後、学長室打ち合わせ、ブラッシュアップキャリア塾についてブレインストーミング。その後、インタビュー取材。夕方、女性生活協会の森課長の定年退職の会食。まだ桜が残っていてきれい。着実に仕事をし、自分でもよくやったと言って退職できるのは一つの理想形。


 30日(土)は現代ビジネス研究所主催の講演会。時代をリードするという言葉にふさわしい仕事をされている樋口景一さんの『これからの世界で君ができること。』花冷え。