2014年9月

9月28日の学長ブログ [2014年09月29日(月)]


 金木犀の香りが漂い、秋空が深くなってきた。

 24日(水)からは秋学期準備が始動しはじめる。10時から今年初めてスタートするIntensive Japanese study courseの開講式。19名の参加者の自己紹介を聞いていると、日本語日本文化に対して興味を持っている若い人が世界に多いことに力づけられる。日本語のレベルは差があるので指導者は苦労するだろうが、ぜひ成功させたい。10時30分から児童文学賞の選考委員会。応募作が多くないのと、内向的傾向が強い作品が多いのが気にかかる。ものを書く高校生は減っているという。お昼はシュワルツ昭和ボストン学長、植松さんと。13時から大学部局長会。認定留学に行く学生が多く、ダブルディグリーに二ケタの学生が挑戦。15時から女性教養講座専門委員会。学生の推薦を個人からグループにしてよかった。これから学生たちにグループで話し合って決める機会を増やそう。

18時過ぎから学長主催教育懇談会。雨模様の中たくさんの非常勤教員の方たちが出席してくださる。専任の教員だけでなく、非常勤教員の方に私たちの教育方針を理解していただく得難い機会なのでスピーチについ力が入る。20時過ぎに終了。次女の家に寄って帰宅。
 25日(木)9時からグローバル人材育成事業拡大委員会。昭和ボストンからのシュワルツさん、カレンさんにも出席していただく。各チームの進行状況だけでなく、ボストンの在り方について意見交換する時間が取れてよかった。ボストン近郊の大学との交流協定を促進することで合意。10時半からビジ研運営委員会。いろいろなプロジェクトが立ち上がり始める。しかし、所員となっている教員の中で、できる方に仕事は集中するという普遍的な現象がここでもみられる。お昼いろはの送迎。13時からキャリアカレッジ運営委員会。15時事務職員採用の最終面接。採用枠が限られているが、落としがたい方ばかり。自分がこの年頃でこれだけしっかり受け答えができたかと思わせられる方や、ユニークで面白い発想の人がいて楽しい。しかしこんなに有能で前途ある人を採用するということは、こちらにそれだけの機会を提供する責任があるということ。19時社会人メンターの集い。少し出席者が少ないが皆さんの協力に感謝。そのあとシュワルツさんの歓迎会。
 26日(金)は朝、久しぶりに整形外科医へ。昨年12月の怪我の後遺症はほとんどなくなった。11時、藤島アドミッション部長。昭和女子大学は、今、新規教員、新規職員の質は格段に向上している。学生の質も向上させるためにぜひ受験者数を確保したい。12時から平尾学事顧問と昼食。13時30分富山から大島さん。10数年前彼女が東大生のときにあって以来だが、いろいろな人生の経験を経て立派に成長しているのに感動。新しい福祉の在り方を模索しているので、出来るだけ応援したい。15時から、昨日に引き続いて新採用職員の面接。
 27日午前、長女一家とテニス。ブリスベンの総領事公邸の時以来。2人の子供たちも練習を始めた。夕方、ナーサリーで次女の子供2人を早めに引き取り夕食。
 28日(日)夕食は、長女の誕生祝。みんなで新宿ヒルトンで食事。

9月21日の学長ブログ [2014年09月21日(日)]

 15日(月)は休日。14時半に六本木ヒルズのJ-WAVEへ。ショーンKさんと対談。聞くのがとても上手なのでリラックスして話をすることができた。キャリアカレッジについても紹介できた。
 16日(火)は9時からデータを見ながらホワイト企業ランキングチームの打ち合わせ。ブラック、ホワイトという表現は人種差別的ではないかと問題提起があり、「女性活躍企業ランキング」とすることになる。アメリカンクラブのACCJの昼食会でスピーチ。八代さんのスピーチはよく整理されていてすばらしかったが、私にも皆さんがとても刺激的だった、面白かったとコメントしてくださるので英語のスピーチは大変だが引き受けてしまう。大学に帰って毎日小学生新聞の取材3回分ということでかなり長く子供時代のことを話す。19時から東急セルリアンでピンクリボンの方たちと会食。アドバイザーの受験者が増えているらしい。
 17日(水)は9時半ボストンと電話で打合せ。12時半東京ロータリークラブのミーティングに出席。遠山敦子さんと私が初めて女性として会員に加えていただくそうだ。加藤さんと児玉さんが推薦人になっていただく。財務省で元次官だった丹呉さんも新入ということで説明を受ける。そのあとNPO法人仕事と子育てカウンセリングセンターの26年度の総会。時間が延びたので慌てて帰り、次女たちと夕食。アユの会は欠席。
 18日(木)は9時半から学長室ミーティング。案件が多く、時間が限られているのでいくつか積み残し。11時評議員会。お昼は理事の皆様と。スコットランドの住民投票の件で話が盛り上がる。13時理事会。比較的案件が少なく15時過ぎに終わる。16時半福沢さんとキャリアカレッジのことなどについて相談。
 19日(金)郷里富山で頼んでおいた方に、東京に来てもらい母の遺品整理の相談。亡くなってちょうど10年。大切にとってあるものを整理するのはつらく先延ばししてしまった。まだ道半ば。13時広中さんが見えるというので予定より早く大学へ。そのあとNHK出版の粕谷さん。そのあとジャパン・ダイバーシティ・ネットワークのキックオフシンポジウムで椿山荘へ。道が混んでいてギリギリ。パネリストが多いので時間が少なく、発言時間は短い。毎日新聞の夕刊に記事。
 土、日は久しぶりに予定がないので海竜社の原稿を書いたり、礼状を書いたり、本をTFJに寄付したり、のんびりと過ごす。

9月16日の学長ブログ [2014年09月16日(火)]

 9月1日(月)から12日(金)までヨーロッパを旅行。前半は光葉同窓会の研修旅行に同行してブダペストとウィーン、後半はヴェニス大学での講演を中心にイタリアを回ってきた
 9月1日(月)オーストリア航空でウィーンに行き、乗り換えでブダペストに。雨もかなり強く、6時半でもう暗く街はあまり見なかったが翌日はよく晴れて、予想以上に美しく保存されている街を見学。カソリックの影響が強く、ここはハプスブルクの国だったと思い出す。温泉が出る首都というのも意外。
 次の日はバスでウィーンに。EUの間の移動は本当にスムースというのを陸路で実感。1982年の世界高齢者会議で2週間滞在した時以来のウィーンでゆっくり美術館や宮殿を観光。パリと同様公共レンタル自転車が普及しているのに感心。中心部の街並みは19世紀フランツ・ヨーゼフ2世の治世に建てられたものが多く、しっかり保存されている。アウトバーンでは土日の産業用トラックの通行禁止など規制が強く経済優先の日本やアメリカ(実は都市開発の規制は日本より厳しい)とかなり異なる。同窓会の方々とこれだけ長くご一緒できたのは初めてで素晴らしい人たちだと実感。
 6日(土)は車でヴェローナまで8時間余り。ヴェネツィア大学のルペルティ教授の手配でローマ時代の劇場跡の特等席でご当地オペラの「ロメオとジュリエット」。20時半開場で夜12時過ぎまで。音楽だけでなく、十三夜の月を見ながら見ものとしても豪華。桜間さんたちとも会う。翌日はヴェローナの町を見学。午後ヴェニスへ。年に一度のレガッタと重なり大運河は船が通行制限され宿までたどり着くのが大変だったが、「海との結婚式」のセレモニーを垣間見ることができた。

 8日(月)は朝からヴェネツィア大学で講演。カ・フォスカリ宮殿というルネッサンス期の宮殿で内装は近代的。日本語学科の学生は1000人以上いるそうで、交流協定に結びつけるようにしたい。質問もたくさん出て楽しかった。夜は中秋の名月。
 翌日はトリエステでローマ時代の遺跡やミラマーレ城を見学。オーストリア帝国海軍の基地だったというローマ時代からの美しい港町。そこから2時間足らずでスロベニアの首都リュブリャナへ。初めての国、初めての町で観光客も少ないが落ち着いた魅力的な町だった。ハンガリー、スロベニアなどの旧共産圏の国々も取り込もうとするEUは壮大な実験と実感。
 10日(水)は午前中見学をしてお昼をいただいてからウィーンまで3時間余り。
 11日(木)ウィーンを出て12日(金)成田着。いったん家に帰って、午後常勤役員会。時差で眠い。
 13日(土)いろいろな片付けをしながら日常生活に戻る。夜、ルーシーから紹介されていたシーラマルセロさんのディナーで虎ノ門ヒルズへ。
 14日(日)は家族でぶどう狩り、知人が多数。道が混んでいるので早々帰る。
 15日(月)午後はJ-WAVEに生出演。長女たちが夕食に来てくれる。