Summer Session①英語の授業

8月20日から9月17日まで行われている昭和ボストンでのSummer Session Program。
今回はその内の一週間を学生と共に過ごすことができましたので、
プログラムの特徴と共にその内容をご紹介します。 

Summer Session Programの一番の目的とも言えるのが、英語力の強化
その要となるのが午前中に実施される英語の授業です。
学生の選択テーマ別にクラスがあり、人数が多いテーマは英語力テストでクラスのレベル分けを行います。 

授業の基本は“Interaction”
昭和女子では、もともと少人数制での授業がとても多いですが、
昭和ボストンではそれよりもさらに少人数で、実際に先生と会話をしながら授業が進みます。
時には隣同士で文章を読み上げる練習を繰り返したり。
時には一つのテーマに対して質問や意見を求められたり。 

 

英語のスキル向上のために必要なことは、文法や発音の正確さよりも、
まず自ら思ったことを伝え、発言する意思です!

そのため、ここでは”Are there any questions?” “What do you think?”等と、
先生達が学生の発言を引き出すべく、常に問いかけてきます。

また、時には教室を飛び出して授業が繰り広げられることも。
この日も、私が見学したクラスは図書館に行ったり、レインボーホールに行ったり・・・

それぞれに、
–図書館の本の中から知らない単語を探すことで語彙力を増やす。
–レインボーホールに隠された謎を解くことで、英語で考える力を養う。
という目的があり、みんな楽しみながら学んでいるようでした。

1ヶ月後、どんな成長を遂げてみんなが帰国するのか
今から楽しみです!