【先輩外国人留学生の声】福祉社会学科3年生の体験談

こんにちは。
新しい学年や生活が始まりましたね。
国際交流センターでは、外国人留学生の体験談を紹介しています。
今回は、人間社会学部福祉社会学科3年の王磊(オウライ)さんです!
王磊さんは、中国の日本語学校で勉強し、日本の福祉に興味を持って本学に留学しました。
将来福祉関係の仕事に就くために一生懸命勉強しています。

王磊(オウライ)さん
人間社会学部福祉社会学科3年


留学しようと思ったきっかけはなんですか?
留学しようと 思ったきっかけは、故郷を出て外の世界を見てみたい、もっと違うところへ行って世界の広さを知りたいと考えたからです。日本を選んだ理由は、高校生の時か らずっと日本に興味を持っていたからです。日本の風土や文化、中国と似ているところはたくさんありますが、全く違うところもたくさんあって、とても面白い と思います。

留学先を昭和女子大学に決めた理由を教えてください。
留学先にすごく 悩んでいた時、日本語学校の担任の先生からの紹介で昭和女子大学を知り、先生の勧めでオープンキャンパスに参加しました。オープンキャンパスでは、初めて でもすごく安心感があり、学生さんたちの明るい表情がとても印象深く、私も昭和女子大学に通いたいと思い、留学を決めました。

日本語はどのように勉強しましたか?
日本語の勉強方 法は、特別なことはしていません。単語と文法に悩みながら丸暗記をしていました。この方法の欠点は、会話能力があまり伸びないことです。私が思う良い日本 語の勉強方法は、ドラマやアニメ、音楽など出来るだけ日本語に囲まれた環境の中で過ごすことだと思います。参考書で勉強するだけでなく、耳から日本語を聞 くことも大事だと思います。

実際に昭和女子大学に留学してみてどうですか?
学校の雰囲気が、とてもいい学校だと感じました。素敵な先生達のもとに学生が集まり、真面目に勉強しています。日本の大学生は勉強する時は真剣に勉強し、遊ぶ時はいっぱい遊んでいます。様々なサークルや社会活動もあり、放課後もとても充実しています。

授業受ける時に、気をつけていることはありますか?
授業中に少しぼんやりすると先生の話についていけなくなることがあるので、授業中に気を散らさないように注意しています。集中力を切らさないために、先生の話や黒板に書いてあることをノートに書き込んでいます。

休日はどんな風に過ごしていますか?
私 はおいしい食べ物が大好きなので、良いお店を見つけたら友達を誘って一緒に食事をします。家でゴロゴロするのも好きです。映画を観に行ったり、色々な WEBサイトを見たり、時々料理も作って休日を過ごしています。最近ハマっていることは、旅行です。東京都内を見てまわっていますが、遠くにも行ってみた いと思っています。

留学して自分の中で変わったことはありますか?
福祉を勉強すれ ばするほど興味深くなっていると感じています。福祉社会学科の先生達は優しくて、知識も広く深く、私の憧れです。先生のおかげで将来やりたいことが見つか りました。将来は、福祉に関する仕事に就きたいと考えています。日本に来て勉強するようになってから、自分の性格は結構強くなりました。以前は、一人だと 怖くてできなかったことが、今では1人で出来るようになりました。素敵な先生や友達と共に、昭和女子大学で福祉を勉強出来て良かったと思っています。

これから本学に留学を考えている学生にメッセージをお願いします!
昭和女子大学で毎日楽しくて充実した生活を送っています。
皆さんも是非来て下さい。^0^