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2016年10月

  • 2016年10月28日

「学父の岩」と「学母の岩」

 「校訓の巌」と呼ばれる創立者記念講堂の横にある青色の油石と同時期に運びこまれたのが、大学5号館の入り口右手に置かれている、「学父の岩」です。   (学父の岩)    そしてその右隣には、30トンの緑色の石があります。これは、学母人見緑先生の生まれ故郷、四国愛媛県産で、伊豫青石とも呼ばれている石です。 (学母の岩)    名前の通り晴れた日には緑色に、そして、雨に濡れると青色に輝き、模様も複雑に変 […]

  • 2016年10月21日

校訓の巌

 創立者人見記念講堂の入り口右手に、大きな岩(巌)が置かれているのをご存じですか。キャンパスには何か所かに大きな石が置かれていますが、その中でこの石はもっとも巨大です。45トンもあります。45000キロですから、45キロの体重の人が1000人集まった重さですね。   (講堂前の校訓の巌)    これは学園創立60周年にあたる昭和55(1980)年に北海道日高山中から運ばれた青色の石です。北海道を代 […]

  • 2016年10月14日

先哲の碑

 本学が「昭和女子大学」となったのが、世田谷区太子堂のこの地に移転してから4年後の、昭和24(1949)年4月のことでした。その年の9月に校内に「先哲の碑」が建立され、さらにその後、昭和59(1984)年に創立者人見記念講堂とグリーンホールの間の場所に移したのが、現在の「先哲の碑」です。先哲の碑は、碑文にもあるように、創立以来、本学園の研究・教育・運営に尊い命をそそぎ、現在の学園の繁栄を築いてくだ […]

  • 2016年10月7日

International Campus Boston

 先日、本箱の整理をしていて、「Showa Campus Life in Boston」と題した冊子を見つけました。ボストン校が開学されたのは1988年。まだ「ボストン昭和女子大学」独自では留学ビザが出せない初期の時代、セント・マイケルズ・カレッジからビザを発行していただき、学生達も同大学で1週間寮生活をして学んでいた時代に作られた冊子です。セント・マイケルズ・カレッジは、カナダとの国境に近いバー […]