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「トビタテ!留学JAPAN 日本代表プログラム」って何ですか? [2017年07月07日(金)]

 「トビタテ!留学JAPAN 日本代表プログラム」は、2013年10月から文部科学省が、意欲と能力ある日本の若者に、海外留学などの新しいチャレンジに自ら一歩を踏み出す気運を醸成してもらうことを目的に開始したプログラムです。

 政府だけでなく、民間企業等からの支援や寄附などを基に、将来世界で活躍できるグローバル人材の育成を目指して、官民協働で行っています。「日本再興戦略~JAPAN is BACK」(2013年6月14日閣議決定)で掲げられた、東京オリンピック・パラリンピック競技大会が開催される2020年までに、海外留学生数を、大学生12万人、高校生6万人へと倍増することを目指しています。

 「トビタテ!留学JAPAN」の代表的なプログラムが、「官民協働海外留学支援制度~トビタテ!留学JAPAN 日本代表プログラム~」で、これは2014年から実際の海外での研修がスタートしました。

 世界のあらゆる所でグローバル化が加速し、情報通信等の技術革新で、人間の生活圏がどんどん広がっています。また一方では、貧困や環境・エネルギーといった多くの課題も抱えています。日本も積極的にそうした問題に取り組まなければなりません。そのためには、異文化を理解し、尊重するグローバル意識を持ち、既成概念にとらわれず、チャレンジ精神を持つ人材が必要です。そのための有効な手段の一つが、海外留学です。若者たちが社会に出る前に日本から飛び出して、広い世界を肌で感じ、外から自分自身や日本を見つめ直すことは、これからの時代を生き抜く力を身に付けるためのかけがえのないチャンスです。

 2020年までに「トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム」では約1万人の高校生、大学生を派遣留学生として送り出す計画だそうです。

 昭和女子大学からは3期生を除いて、毎年日本代表が選出されています。
 

(採択された計画の詳細)

年度 所属学科 内容 期間 留学先
2014 1 歴史文化学科 国内外のより多くの人々に日本の伝統芸能・文化業界を繋ぐ橋渡しに貢献する。 9カ月 イギリス・アメリカ・インドネシア
2015 2 健康デザイン学科 「和牛」を海外に広めるための方策を考える。 8カ月 イギリス
2016 4 ビジネスデザイン学科 日本の働くママが輝く社会を実現するために。 9カ月 イギリス、デンマーク
2016 5 初等教育学科 カンボジアの子ども立の生活の質向上のため、小学校の教材を開発。 13カ月 カンボジア
2017 6 歴史文化学科 ユニバーサル・ツーリズムを学び日本で奨励促進する。 6カ月 カナダ
2017 7 ビジネスデザイン学科 Cacao Angel Project~1粒が創る子どもの未来~チョコでちょこっといい明日を。 3カ月 フィリピン

 既に帰国した学生達は、それぞれの専門を活かして、たくさんの収穫を得ています。第6期の学生は、今年の5月に日本を出発しました。卒業後はユニバーサル・ツーリズムの会社を起業するのが夢だそうです。頼もしいですね。国際交流課(CIE)のホームページに第8期の募集が掲載されていますので、興味がある方は、是非チャレンジしてみてください!

 国際交流課(CIE)のホームページに第8期の募集ページ

 昭和女子大学附属高等部の生徒も、是非、挑戦してくれることを願っています。

「まなびの広場」って知っていますか。 [2017年06月02日(金)]

 昭和女子大学では、いつも100件以上の学生主体のプロジェクトが進行中です。現代ビジネス研究所、地域連携センター、コミュニティサービスラーニングセンターやゼミ授業などを中心に進められています。その中で、地域連携センターは、教員・学生の地域研究・活動を推進すると同時に、地域の人的資源を活用し、産官学連携を推進することを目的とした機関です。昭和女子大学の教育研究資源を提供して、地域や企業と共同で教育研究活動に取り組み、社会と一体となり、信頼・支持される学園を目指すもので、大学の地域貢献の一環でもあります。「まなびの広場」は地域連携センターの活動のひとつ。世田谷区と昭和女子大学の包括協定に基づいて、世田谷区教育委員会と提携して進めています。

 外国につながる中・高校生の日本語や教科の勉強をサポートする活動が、「まなびの広場」です。学生が執筆したブログ(http://content.swu.ac.jp/chiiki-renkei/category/community_pj/manabi/)によると、専門が異なる学科の学生や院生が平日の夕方や土曜日の午後に、漢字の学習や日本語の理解不足のために解くのが難しい数学、社会、理科等の問題の答えを、生徒と一緒に考えるボランティア・グループです。教員免許取得の見込みが無い学生でも参加が可能で、得意な科目だけ、たとえば、英語とか国語などを教える学生もいたそうです。勉強のサポートだけでなく、子どもたちと一緒の体験活動も、とても楽しく、教える者同士が学び合いながらみんなで学習の場をつくっています。

(2016年度の活動の様子)

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 具体的に、どんなことをするのかは同上のブログに次のように書かれています。日本とニュージーランドで公式の覚え方が違う三角関数を教えたり、問題文を読んで、教科書の中から該当部分を自分で探せるようにしたり、読めない漢字や文章の意味を掴みきれないところを解説しました。指導したメンバーは、前学期に比べると生徒が、漢字が書けるようになっていて成長したことがとても嬉しかったという感想を書いていました。また、レポートや日記を書くときに、日本人が学ぶ場合はあまり苦労しないことかもしれませんが、書き言葉と話し言葉が混ざってしまうところがあり、その区別を教えることも多かったようです。

 夏休みには、宿題でわからない所を指導します。因数分解や展開は、ちょっと難しく、かつて自分も勉強したことを思い出しながら、頑張ったということです。数学をもっと勉強しておけば良かったと思ったとブログに書かれています。

 地域連携センターのグローカル・プロジェクト「三茶子育てファミリーフェスタ」は、毎年昭和女子大学のキャンパス内で開催されます。昨年「まなびの広場」では「世界の遊びを体験しよう!」コーナーを作りました。

・ジャガイ(羊の骨を使ったモンゴルの伝統的な遊びと占い)
・カンボジアのジャンケン、マフラー落とし(ハンカチ落とし)
・ダックダックグース(ニュージーランドのハンカチ落とし)

 を、外国につながりのある子ども達や大学院の留学生が来場者に教えました。カンボジアとニュージーランドのハンカチ落としは大人気で、とても盛り上がりました。

 生徒たちの保護者の方からも「日本語が分からず辛い学校の勉強も、まなびの広場の皆さんのお陰で頑張って続けることが出来ます。」と嬉しいコメントもいただいています。

 同窓生の方で、お時間に余裕がある方も、是非、ボランティアにご参加ください。また、お知り合いで外国につながる方がいらして、大学生や、大学院生に勉強のお手伝いをしてほしいと考えていらっしゃる方がおいででしたら、是非、この活動を紹介してくださると嬉しいです。

 興味がある方は、地域連携センター(03-3411-5522)までご連絡ください。

47年前の創立50周年祝賀 [2017年05月05日(金)]

 昭和45年11月7日の創立50周年記念式典に先立って、10月20日には、全学を挙げて創立50周年記念体育祭が行われました。

(創立50周年記念体育祭の様子)
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 附属校の生徒たちがグランドいっぱいに「50」の人文字をつくり、全学を挙げてのマスゲーム「50周年の歩み」では、幼稚部から高等部の生徒が順番に50年の歴史を表現しました。90歳近い創立者人見圓吉理事長は、在校生、卒業生をはじめ、保護者も参加したグランドでの祝賀の集いで、力強く未来に向けての大きな飛躍を誓われました。

 キャンパス内の記念講堂の脇にある「先哲の碑」は、その創立50周年記念体育祭の時に、創立者が昭和学園の前途を祝福されて両手を広げられた姿をイメージして創られています。

(昭和学園の前途を祝福する創立の父人見円吉理事長『学園の半世紀』より)

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 創立記念日はその後、地方出身の学生達が、春の連休を利用して故郷に帰りゆっくり過ごせる時間をとらせたいという思いから、5月2日に設定されました。今年は、4月29日が「昭和の日」、30日は日曜日、5月1日には創立記念式を挙行し、2日は創立記念日で休校、そして3日から5日までが連休となり、土曜日、日曜日と続いて休日となる人にとっては言葉通りまさにゴールデンウィークとなりましたね。

 ところで、ゴールデンウィークという名前の由来は、ラジオの視聴率が最も高い「ゴールデンタイム」に倣ったなど、いくつか説があるようです。NHKではゴールデンウィークということばを使わずに「大型連休」と言うようですが、その理由はすべての人が休みを取れるとは限らないからだそうで、公共放送はこのようなことばの使い方にも注意をしているのですね。

 あと3年で創立100周年を迎える昭和女子大学。更にその先の100年に向けての第一歩に繋がる年にしたいものです。

春の昭和東京キャンパス [2017年04月07日(金)]

4月2日に入学式が無事終了し、新入生のオリエンテーションが各学部・学科で行われました。
現在、大学では、上級生が学科ごとに卒業後の進路を考えながら、専門、一般教養・外国語、キャリア科目等の履修をどのように計画すれば良いかなどを指導したり、歓迎の気持ちを込めて新入生歓迎パーティを開催したりと、工夫したオリエンテーションが続いています。またクラブ同好会主催の歓迎フェスタも行われ、桜など春の花々が咲き始めたキャンパスはとても賑わっています。

(学園本部前のソメイヨシノ)                 (大学7号館前のパンジー)

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ところで、今年から学園の建物の名称が変更になりました。正式な英語の名称も表示された白いプレートがそれぞれの建物の前に設置されています。

(西門にある新しい構内案内図と、建物の名称を案内するプレート)

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大きく変わったところは、大学2号館東棟が6号館(Building 6)に、研究館が7号館(Building 7)に、80年館が80年館西棟も含めて8号館(Building 8)に、そして、北校舎が9号館(Building 9)となりました。プレートの表記は例えば1号館のように「~館」とついている場合は、「B1」のように表記しますが、創立者記念講堂はMH(Hitomi Memorial Hall)、学園本部はAB(Central Administrative Building)、中高部(Junior-Senior High School)1号館はH1、中高部2号館はH2、初等部はES(Elementary School)、こども園はEC(Early Childhood Education and Care Center)となりました。

また、昨年ご報告した、鳥に種をついばまれて、なかなか成長しなかった菜の花もそろそろつぼみを持ち始めました。

うららかな春の日、東京キャンパス内の花めぐりを兼ねて、新しいキャンパス地図と建物表示のプレートもご覧ください。