秋の特別展「相模人形芝居の世界」開催中 [2016年11月10日(木)]

日本を代表する伝統芸能、人形浄瑠璃は、プロだけでなく、昔から各地の人々の間で親しまれていました。相模人形芝居もそのひとつです。現在は、長谷座、林座、下中座、前鳥座、足柄座の五座が伝統を今に伝えています。文楽の様式とも異なる古風な要素が残されていること等から、国や県より無形民俗文化財の指定を受けています。

本展では、各座の代表的な演目の人形など20体が一堂に会しています。とくに、「絵本太功記尼ヶ崎の段」の光秀と久吉、「伊達娘恋緋鹿子 火の見櫓の段」のお七、金太郎をモチーフにした新作「坂田金時怪童丸物語 下鴨神社の段」などは、舞台シーンを再現しています。

火の見櫓に上るお七

火の見櫓に上るお七

大百足とたたかう怪童丸

大百足とたたかう怪童丸