【授業紹介】博物館実習Ⅰ

武田先生と安蔵先生がご担当になっていらっしゃる博物館実習Ⅰは、博物館学芸員資格取得をめざす学生を主な対象として行われている授業です。

受講学生たちは、博物館・美術館の企画や展示についての総合的な理解を得るため、展覧会の企画書作り、展示計画、ポスター・ちらし・カタログの作り方、広報・教育活動の進め方などを、実習をとおして学んでいくことになります。そして、その集大成として、キャンパス内の光葉博物館の施設・設備を使用して、実資料を用いた展覧会を企画することになります。

今日は、7月20日から8月24日にかけて開催される企画展「収蔵資料展 世界の仮面」に向け、準備を進める学生たちの姿を撮影して参りました。

受講学生は3年生が中心です。1~2年のときに座学で学んできた知識も活用しながら、手際よく作業を進めていました。

博物館実習を修めたら、次はついに館務実習ですね。長かった資格取得のみちも半ばを過ぎました。最後まで頑張っていきましょう!