2015年度日本近現代史ゼミ旅行(北海道)その3

こんにちは、松田です。ゼミ旅行シリーズ、最終回の記事です。

【4日目】函館

最終日の4日目は朝食から朝市へ!!ホテルの朝食券で函館朝市に食べにいけるプラン設定。やっぱ幹事さんサイコーだわ。上の写真で食べてるのがホッケかな?下の写真は朝からこの豪華さ!名産のイカのお刺身、うまいっ!松田は連日のご馳走攻めから一休みすべく、ホタテ粥定食を食べました。お粥やさしい・・・。お味噌汁もホタテ。ホタテありがとう・・・。

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ここまでお天気に恵まれたのですが、最終日になって雨です。でもめげずに張り切って五稜郭へGO!

五稜郭タワーにつくや否や、土方さんに群れる女子大生たちの図。「お前ら、自重しろ」の一言ですっ!笑

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松田ゼミのゼミ生には、小説やドラマなどの各種メディアで歴史的人物の魅力に触れて、憧れて入学してくる学生も結構多いわけです。最初はそれで全然構わないと思います。あっ、最初から、海軍軍人の伝記を読むのが三度の飯より好き、なんていうディープな学生もいますが笑(そういうのも大好きよ!)

しかし歴史学概論日本近現代史料解読などで歴史学に触れて、徐々に学問としての歴史の魅力にハマっていく。いわば、誰かが語った歴史をそのまま受け入れて楽しむ立場から、歴史の語り部としての素養を積んでいくわけです。そうした成長のプロセスに関われることを、私は心から幸せに思っています。

卒業論文にしても、去年卒業した学生も、その前も、日本近現代史の解明のために、学問的にも意義のあるテーマを選択して、立派に卒業していきます。そのことは松田ゼミの誇りです。

「マニアモード」(?)と「学問モード」をしっかり使い分けていこうぜ!といつも学生たちに語りかけています。逆にいうと、学問を身につけたからといって、マニア的な楽しみ方も捨てちゃいけないよ、ともね。どっちのモードもみなさんにとって、とても大事な物だと思うから。それが昭和女子の歴文の松田ゼミです。

もちろん最初から「学問としての歴史」を志して入学する皆様もめっちゃウェルカムよっ!

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つか、お前ら、なにげに半月堡も再現してるのか笑 そーゆーところがマニアなんだよっ笑

そして五稜郭内に復元された箱館奉行所に向かいます。

当時の衣装体験・・・。うん、君らなら絶対逃さないと思ってました。

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そして函館市街地に戻ってきました。

まずは旧相馬邸で相馬家と函館の発展に関するレクチャーを受けました。建築上の工夫にも見どころが多く、みなさん、ガイドさんの説明に聞き入っていました。

そして函館市公会堂。ドレス体験、うん、君らが逃すはずがな(以下略)

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……それにしてもノリノリである。

さらに函館にしかないという某バーガー屋さんでおやつ。最後の最後まで食の旅だね!

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そして長いようなゼミ旅行もあっという間に終了!とても仲良くなれた旅だったと思います。みなさまおつかれさまでした!

帰ったらすぐ授業開始です。もう後期のゼミも始まりました。焦らずに一歩一歩卒論研究を進めていこう!