こんにちは。松田忍です。
入学式も終わり、いま世田谷キャンパスは新入生ガイダンスの真っ盛りです。
・
ガイダンス期間において特に重要なのは、新入生のみなさんが、授業履修のルールを知って、自分の時間割を組み、間違いなく登録するところまでをやりきることです。そのためのサポート企画として、「上級生何でも質問大会」が開催されました。
すでに歴文ブログにも登場していただいた3年生の大庭さんをリーダーとして企画された「質問大会」は、新入生のみなさんのことを考えて、今年もいろいろな工夫がなされていました。大まかな流れを紹介します。
1)最初にすべての上級生が前に立って「自分が話せること」を紹介する。教職・学芸員などの資格のことを話せる学生、留学経験を話せる学生、各ゼミのことを話せる学生、サークルやアルバイトのことを話せる学生、秋桜祭のことを話せる学生など、今回もさまざまな場で活躍している上級生が集まってくれました。
2)上級生はみんな名札をつけて、名札の色でそれぞれの得意分野が分かるようにしています。
3)その後、上級生が教室各所にちらばり、新入生をガンガンつかまえて、おしゃべりをしながら不安を解きほぐしていき、具体的な疑問を解消していきます。
4)特に履修条件が複雑な教職課程については、もう一つの教室を用意して、集中的に質問に応じる。
こんな感じかな。
・
いやー、今年も大盛り上がりでしたね!人の輪があちらこちらにできました。ちょっと様子を紹介してみます。
・
この机は『学生便覧』を一緒にみながら、履修する授業の相談ですね!
・
このあたりは教職組ですね。どのテーブルもとても楽しそうでした。教職課程を取り切るには、学力だけではなく根性も必要になってくるので、この質問大会の席上だけではなく、これからもキャンパスで先輩をみかけたらいろいろと相談して下さいね!
・
サークルの話をしたり……
・
これは『れきマガ』スタッフの勧誘かな!?求む!新規編集部員。
・
リーダー自らも7~8人の新入生を前にして、いろんな大事な話を熱弁していました!準備から何から本当にありがとね!
・
「松田先生がいると喋りづらいから、あっち行って下さいよ!」と。けしからん!笑
・
「昭和女子大の真実」(謎)が伝授されているテーブルもありました笑 ここはなんの講習会やねん!!
・
マンツーマン指導のテーブルも!!
・
新入生のみなさんも、質問大会の前と後では随分雰囲気が変わって、ちょっと落ち着いてきたように見えました。
サポートして下さったみなさま、本当にありがとうございました!!
新入生のみなさんは長丁場のガイダンス期間となっていますが、くれぐれも体調に気をつけて、お互いに情報を共有しながら乗りきって下さいね!