5年生 安芸・古都の旅 五日目

5年生修学旅行もいよいよ最終日です。

毎日恒例となった「早めの出発」で銀閣寺へ。

正式名称は東山慈照寺。

修学旅行生で大混雑の中の見学となりましたが、500年の歴史を感じることができました。

次に訪れたのは、比叡山延暦寺。

根本中堂では、お坊さんからご本尊の薬師如来が仏様としては珍しく、私たちと同じ目線の高さで祀られていることや、最澄の開宗以来1200年も灯の絶えない「不滅の法灯」などについて説明をしていただきました。

延暦寺会館では4日間お世話になったバスのドライバーさん・ガイドさんへ感謝の気持ちをお伝えし、手作りのカードをお渡ししました。

最後の訪問地は清水寺。青い空に朱色の仁王門が映えます。

清水の舞台は超満員。お守りを買っている生徒の姿もありました。


そして、お待ちかねのお買いものタイム。1時間ほどの時間もあっという間です。バスに戻ってきたときには、両手にたくさんの紙袋を抱えていました。家族・クラブ・朋友班と皆思い思いにおみやげを選んでいました。


東京駅では到着のセレモニーが行われました。


生徒代表から今回の修学旅行での収穫や、私たちの生活を支えてくださった方々への感謝の言葉がありました。

五感をフルに使って、たくさんのことを学び、成長した4泊5日の「安芸・古都の旅」。まさに、「収穫旅行」でした。

この旅を通して学んだことを生かし、世田谷キャンパスでも励んでいきます。