2011年3月

東明学林に鹿が!! [2011年03月28日(月)]

東明学林には、様々な生き物が暮らしています。
しいたけを取りに学林内の道を歩いていると、狸が掘った穴を発見!
先日みかんの収穫をしていた時には、目の前をうさぎが駆けていきました。
そんな東明学林に、新たな仲間が加わりました!
鹿の親子です。
大きいお母さん鹿と少し小さい子鹿。
いつも仲良く一緒にいます。
注目ポイントは…左前足です!
足の曲がり具合がそっくりなのです!
さすが親子ですね。
4階エントランスか5階事務室玄関あたりにいますので、
東明学林に来たらぜひ、見て、触ってあげてくださいね。

茂木さん、次はどんな動物がやってくるのでしょう?                                       by兼子

一歩、一歩 春が近づいてきています。新年度の研修がスタートするまであと1ヵ月はありますが、それを待ち切れずに、いたるところに小さな花が咲き始めています。

ツボスミレ(スミレ科)  正門右手の甘夏の林の中
東明学林の正門右手の甘夏の木の根元に咲いているスミレです。もっと日当たりのよいところに行けば…と声をかけたくなるくらい、ひかえめに春を楽しんでいます。

タチツボスミレ(スミレ科) 正門から坂を上がってくる途中のアスファルト舗装

アスファルト舗装の割れ目から花を咲かせるなんて、姿は小さく、謙虚でも、強い気持ちを持っているんだ。小さなスプリングエフェメラル(spring ehemeral)、頑張れ! 

 

カントウタンポポ(キク科) ミカン坂の南斜面
いまでは珍しくなったカントウタンポポですが、南に面した緩やかな斜面に小さなコロニーをつくって咲き始めています。あれ!お客さんがいる!花の中で、陽の光を体に貯めているのかな?小さなクモを見つけました。気持ち良さそうだな。

 
甘夏
もうすぐ収穫が始まる甘夏です。おいしそうでしょ。隣のクヌギ林にはヒヨドリが数羽集まっていて「そろそろ食べごろか?」と相談しています。まだ甘夏を見ています。収穫が終わるまでは、ヒヨドリと追いかけっこだ。

その季節、季節に咲く花を見ていると、「季節感」の大切さを感じます。

by 生天目

東明学林ブログを始める [2011年03月22日(火)]

東北関東大震災の被災地の皆様、心よりお見舞い申し上げます。思いはただ一つ。一日も早い復興を心から願っています。 

ブログを始める最初の言葉を考えていましたが、このような言葉からスタートするとは思いもよりませんでした。

 TV報道番組を通して見る状況は、自分の想像をはるかに超え、悲しくて、胸が痛くなります。どうすれば役にたてるのか、何ができるのか、まだ答えが見つかりません。先ずは、私たちのできることを一生懸命頑張っていこうと考えています。

3月にしては寒い日が続き「今年は春の訪れが遅いな」と感じていました。お芋畑を耕した帰り道、ふと足元を見ると、春の草花がしっかり自己主張しているのに気が付きました。東明学林の小さな仲間を紹介します。

 ナズナ(アブラナ科)
万葉時代から春の七草として愛されてきたナズナです。この草は「撫でて、愛でてしまいたくなる菜の葉」が転じ「撫菜」に、そして「ナズナ」になったという説があります。ハート形のかわいい実をつけて、思わず微笑んでしまいます。日あたりがよければ場所を選ばないバイタリティーと、小さな花の中に黄色いおしべの繊細さをもつ野辺の花です。実が、三角形で先がへこんで、三味線のバチのようにみえることから「ペンペン草」ともいわれています。

ホトケノザ(シソ科)
薄いピンクの花の群生は、雑草界のセレブそのもの。しかし、実は一年中花を咲かせ、どこでも生活してゆくことのできるやんちゃでしっかりした性格です。2枚の葉が向かい合ってつく様子が、仏像を設置する台座を連想させるので「ホトケノザ」と言われています。細身の可憐なピンクの花をルーペで見ると「七面鳥」や「ピンクのプードル」にも見えてきますね。
 


オオイヌノフグリ(ゴマノハグサ科)
彦摩呂だったらきっと「畑の宝石箱や~」と表現するのではないだろうか、田んぼや畑に咲く青い宝石 オオイヌノフグリ。その名前は知らなくても、誰もが一度は見たことがあるポピュラーな雑草で、関東地域では1年中開花しているとい言われています。ヨーロッパ原産の帰化植物で、その名前の由来は、実の形から来ています。興味のある人は、調べてみて…..。この花が群生していると「ああ、春が来た!」と思える雑草です。

 クヌギの芽
まだまだ硬いクヌギの新芽の写真です。寒い日が続いていますが、その中でも少しずつ芽が大きくなってき、春を待ちわびて頑張っている様子が見えます。

 
頑張れ東北!そんな声が聞こえてくる気がします。

参考資料:身近な雑草のふしぎ 森昭彦 サイエンス・アイ新書

     野草図鑑 高橋秀男 幻冬社

     牧野富太郎 植物図鑑 

写真撮影:生天目

これから、このブログを通して、東明学林で行われる研修や、いま起きている出来事を紹介していきたいと思います。どうぞ、よろしくお願いいたします。

東明学林 職員一同