2013年5月

東明学林の畑野菜、春から初夏のオールスター [2013年05月27日(月)]

5月に入り、初夏を思わせるような気候の中、東明学林の畑野菜たちは急激な成長を遂げ、夏に向かっています。

ここで改めて、畑野菜たちを紹介します。

初めに、ほうれん草。
ほうれん草は早蒔きと遅蒔きの二段階に分けて種を蒔きました。
早蒔きほうれん草は当初、6月上旬の収穫予定でしたが、気温の上昇と共に成長し、先週23日に収穫を行い、収穫量としては7~8kgほどでした。
 
また、遅蒔きほうれん草についても、現在順調に生育中です。 

 

 

 

 

 

 

ジャガイモは「男爵」「メークイン」と云う代表的品種の種イモ(北海道産)を3月下旬に植え、現在、花が咲き始めています。
収穫時期は7月上旬を予定していますが、ほうれん草同様、気候により収穫時期が変動する可能性が出てきました。
 

 
トウモロコシは「ハニーバンタム」と云う種類の種を4月上旬に蒔きました。発芽までは約一週間でした。トウモロコシは鳥類が好む食物です。発芽時には防鳥網をかけ、芽を守り、実を付ける初夏に、今一度「鳥対策」を講じる予定です。収穫時期は7月上旬を予定、現在、順調に生育しています。

  

 

トマトは種まきでは「シンディースイート」と云う中玉と、苗植えで「桃太郎」と云う大玉を育てています。トマトの生育は非常に難しく、通常、ハウスの中で生育されるものが大多数です。畑野菜のような「路地野菜」での生育は外的要因の影響、例えば土壌に生息する害虫、降雨による実への影響など、常に目配りとケアーが必要となってきます。現在のところ、5月上旬に種まきから発芽した芽、5月中旬に苗植えをした分と、順調に生育、収穫時期としては、7月中旬以降を予定しています。

 

夏と云えば「枝豆」です。枝豆はポットへの種まきより、5月上旬に発芽しました。先週、ポットより畑へ移植を行い、現在順調に生育しています。収穫時期として、7月中下旬位となる見込みです。

キュウリの品種は「霜知らず地這い」です。3月下旬に種を蒔き、4月上旬ころ発芽しましたが、害虫により、3分の2ほど壊滅してしまいました。5月の連休明け、今一度、ポットによる種まき、発芽が試み、無事発芽しました。同時に苗を移植、「霜知らず地這」とは品種が異なりますが、こちらも順調に生育、収穫時期は6月下旬から7月上旬以降の予定です。

今回、ほうれん草と並び、葉物野菜として、キャベツをチャレンジしてみました。葉物野菜は害虫が付きやすく、生育途上の葉や茎の部分の食害に見舞われます。5月の連休開けにポットへの種まきよりスタートし、中旬には発芽しました。現在、生育状況を見極めながら、畑への移植のタイミングを伺っているところで、順調に生育しています。収穫時期は7月中旬以降の予定です。

昨年秋から冬にかけ、初めて東明学林の畑で収穫の出来た唯一の野菜「青首ダイコン」。こちらも5月連休明けに種まきを行い、現在、発芽から双葉を付けたところです。ダイコンは根野菜のため、畑作りの際、深めに土掘り返します。

ピーマンは種蒔きをした分と苗植えをした分に分け、育成中です。種まきは5月の連休明けにポットで行い、中旬頃、発芽しました。現在生育中で、畑への移植は状況を見ながら検討します。苗の分については畑への移植を行い、現在順調に生育しています。収穫時期については、種まき、苗の分で次期が異なりますが、7月中下旬位になる見込みです。

 
以上、9品目が、2013年 東明学林、春夏野菜のオールスターです。既に収穫時期を迎えたもの、これから夏に向けて生育、収穫を迎えるものと、野菜作りは長い時間と手間、手入れが必要です。種まきをする時、どれだけの種が「実」になるか、野菜によっては確率(発芽率)の低い物もあります。また、ここの野菜は「無農薬野菜」です。確率(発芽率)の高い野菜でも、害虫被害への懸念は避けられません。気候変動などを含め、自然相手の外的要因で収穫が左右されるものも少なくありません。

まだまだトライアルの状態ですが、東明学林の畑ならではの野菜作りを研究し、有効に活用頂けるよう努力したいと思います。

東明学林 農業青年団    川口

お茶摘み・製茶体験・竹とんぼ作り・奉仕活動 [2013年05月24日(金)]

初等部4・5年生 田園学寮3日目は、お茶摘み・製茶体験、竹とんぼ作り、奉仕活動、と盛りだくさんでした。

 
 
 

 

 

 

 
 

お茶摘み・製茶体験 
ホットプレートで茶葉を熱しながら揉む作業の最中です。
大教室中にお茶の良い香りが漂っていました。
できたお茶を早速試飲。
とても美味しそうでした。
 

竹とんぼ作り
外では、竹とんぼ作りを行いました。
さわやかな風が吹く中、みんな竹とんぼ作りに夢中です。
お気に入りの作品が出来上がったでしょうか。

 

 

 
 

奉仕活動
今回の奉仕活動は、みかん園の整備として枯枝及び落葉等集めを行いました。
この作業は、花芽満開から結果時期で病害虫防除の消毒及び夏肥施肥前の大切な作業です。
とても暑い中での作業でしたが、みなさんよく頑張ってくれました。
ご苦労さまでした。

 

 

  

 

 

 

 

 

 

  

  

 

 

 

  

 

5月22日に行われた初等部の田植え体験が、5月23日の神奈川新聞(朝刊)で紹介されました。

初等部4・5年生 田植え [2013年05月22日(水)]

今日は初等部4・5年生のみなさんが、田植えをされました。
天気にも恵まれ、元気な声が響き渡りました。
初等部の皆さんのように、元気に、すくすくと育ってほしいですね。

秋の稲刈りが楽しみです。

視線を感じて… [2013年05月20日(月)]

東明学林を散歩していて、視線を感じたことはありませんか?

 

 

 

 

 

 

 

 

そうです、人間が見ているようで、実は見られているのかも知れません…!

視線を感じたら、振り返って見てみてください。
何か発見があるかもしれません。

 

 

ボリジ
ひょんなことから、東明学林に来ることになったボリジですが、その生命力に驚かされます。
移植は好まない花なので、大丈夫かなと思っていたのですが、そんな心配をよそに、恐ろしいくらいに生活範囲を広げています。
ボリジの花は、摘んでそのままケーキやサラダの飾りにすることができます。
とっても甘いのか、蟻がたくさんむらがっています。
この写真(左)にも、蟻がいるのがわかりますか?
ボリジの属名の「ボラゴ」はボラ(剛毛)の意味です。写真からでもすごい毛が目立ちますよね。
生命力が強そうな、不思議なハーブです。
花壇でひときわ目立っていますので、東明学林に来たら、見つけてあげてください。

ブルーベリー
今年も、この季節が近づいてきました!
まだまだ緑色のブルーベリーですが、これがだんだん紫色になって、パンパンに美味しそうになるまで、もう少しお待ちください!
「たくさん生ってね!」とちゃんと声掛けをしますね。

 

 

 

 

この時期、東明学林は木々の緑が眩しいほどに輝いています。
毎年、新緑の時期は、外を見ているだけで感動します。
どの時期でも色々な楽しみ方ができますが、この時期の学寮は、自然の力強い生命力を感じてもらえる時期だと思います。
ぜひ、皆さんに感じてもらいたいです。

by兼子

茶摘み [2013年05月16日(木)]

5月15日
五月晴れの中、中高1年生による茶摘みが行なわれました。
今年のお茶の生育状況は例年よりも遅く、全体的に新芽が少なかったのですが、生徒たちの頑張りにより、約30㎏のお茶を摘むことができました。

生徒の皆さん、ご苦労さまでした。

東明学林の作業物シリーズ 第一弾 [2013年05月13日(月)]

4月の人事異動で東明学林に着任しました。
今までは世田谷キャンパスで事務仕事を行っていましたが、これからは学寮に来る学生・生徒・児童・園児の研修サポートを、また、学寮中の生活が安全・快適に過ごせるように事前準備を行う、力仕事、畑仕事、野良仕事がメインのガテン系に変わりました。
今までと全く勝手が違う仕事内容ですが、大自然の中で五感を研ぎ澄ましながら全身をフルに動かす、まさに労働の基本を実践しており、毎日額に汗する充実した楽しい日々を送っています。
世田谷キャンパスも四季折々の花が咲き、池には鯉が泳ぎ、緑豊かな環境のもとで仕事ができますが、ここ東明学林には敵いません。ここの事務室からは天下の富士山が目前に、眼下には相模湾・小田原城・真鶴半島など、壮大な景色が広がっています。最高のシチュエーションです。

私のブログでは、東明学林で使用している品物の数々を紹介します。
よろしくお願いいたします。

「制服」
学寮研修の初日と最終日は、皆さまに挨拶するため、また、皆さまに名前を知ってもらい気軽に声をかけてもらうため、名前が縫われている制服を全員が着用します。
制服を着るのは高校生以来ですが、全員が同じ服を着て仕事をするのは、気持ちが安らぐものだと気付きました。
制服の色は当然スクールカラーのブルーです。

 

「ツナギ」
3月まではスーツ・ワイシャツ・ネクタイ・革靴で通勤していましたが、今は普段着に運動靴で電車に乗り、東明学林ではツナギに着替えて作業しています。
ツナギを知らない方に説明しますと、文字通り“上着とズボンがつながった作業着”のことで、草刈り、寮室の清掃、力仕事など、どんな作業をするのにも動き易く、とても快適です。完全な作業着なので丈夫な生地でできており、首から股のところまである1本のファスナーは、上下どちらからでも開けられるようになっています。
東明学林は小田急線の新松田駅が最寄り駅です。このバイクは前事務長から譲り受けたもので、約3kmの道のりを毎日安全運転で通勤しています。今の時期は風がとても心地良いです。

by井上

東明学林の花 [2013年05月08日(水)]

つつじ

 

 
 
ハルジョオン(春紫苑)
北アメリカ原産で、日本には大正時代に入って来たとのこと。
よく見ると色はピンクがかっています。
これによく似たヒメジョオンがありますが、茎を切るとハルジョオンは中が空ですが、ヒメジョオンは中が詰まっています。

あざみ
葉にトゲがあるので、散歩道のところは刈り取っていますが、散歩道からはずれたところには沢山咲いています。
 

 

 

 

キンラン                       

 
ギンラン

  

 

 

 

 

 
チェリーセージ
5・6年前に植えた1本のセージが少しずつ増えています。
増やし方は、さし木で簡単に増やすことができます。

  

 

コウゾリナ(カミソリナ)
詳しいことは分かりませんが、コウゾリとはカミソリのことらしいです。
茎などに赤茶色の固い毛がびっしり生え、手で触るとざらざらして痛いことからこの名前が付いたそうです。
夕方になると花は閉じてしまい、翌日の朝、太陽にあたると花は開きます。

ヒメカンゾウ (左)
ミヤコワスレ(右)

 

  

 


エビネ

 

 

by 及川