2015年1月

石仏散歩 [2015年01月30日(金)]

東名学林敷地内の「石仏」について、由来こそ不明ですがどの「石仏」も同じ物はなく、それぞれ表情が異なることは皆さんご存知のことと思います。
本来「石仏」と言いますと、お地蔵様や観音様、道祖神などを思い浮かべますが、それぞれの「石仏」には訳も無く建てられているのではなく、色々な思いや歴史が込められているそうです。
まず、身近な「石仏」を見て歩きどんな小さな所でも興味を持ち、疑問に思い、これを糸口に昔の人達の思いを知ることも大事かと思います。
画帳にスケッチするのもよし、絵に興味がなければカメラを使って色々な角度からファインダーを覗き、「石仏」の美しさを引き出せる楽しみ方ができるかもしれません。
形像とか銘文、或いは大きさなど表面的なことしか分からないかも知れませんが、もしかしたら「石仏」の造られた背景を読み取ることが出来るかもしれません。それは貴方の考え方や工夫次第です。
もし、普段の散歩道で「石仏」を見つけたら、少し立ち止まり観察してみてください。違った散歩ができるかもしれません。
まだまだ寒さは続きますが、春に向け「石仏散歩」に出かけませんか?

〈にいはりの道〉
にいはり2
にいはり1

〈常磐の道〉
ときわぎ1ときわぎ2

〈明日香の道〉
みかん教室1みかん教室2

〈西洋石仏かな?〉
水車1水車2

                                             東明学林石仏より。

名は体を表す [2015年01月26日(月)]

おもいおもわれ

omoi_015階事務・教務室の窓ガラスには、たまに鳥がぶつかります。僕が東明学林に来てからの丸3年で、3羽目の鳥(憶えているだけで)がぶつかりました。ガラスに周りの風景が映り込むことで見誤るらしいのですが、場合によっては死んでしまいます。でも今回は、気を失ってはいたのですが、少しするとひょっこり立ちあがっていました。まん丸のかわいい姿は、メジロかと思いましたが、それにしてはカラフルなので調べてみると、ソウシチョウでした。オスとメスを離してしまうと、お互いに鳴き交わすので相思鳥と名づけられたそうです、ロマンチックですね。

 

 

 

 

あわせてうごく

awase1_01awase2_01とても寒くなってくると、その対策に稲わらを敷きます。ブルーベリーやジューンベリー、キャットミント、今年はレモングラスも少し地植えで残して越冬を試していますので、そこにも敷きました。鉢植えには、そのまま敷くわけにはいきませんので、押切で細かくしてから敷きつめて、防寒と保湿をしています。労作で植えてもらったクヌギは、一昨年からこうして育てたものです。ところで、この道具を使う度に、手動で切っているのに、どうして自動押切機って名づけられているんだろうと思っていたのですが、謎が解けました。柄の上下に連動して、刃が自動で前後して切れ味を高めていました、よく考えられているなぁ。

 

 

 

 

きみがいてぼくがいる

kimi_01木々も葉を落として寒々とした風景では、ずっと葉をつけている草木の存在感が増しますが、中でも甘夏が際立っています。冬景色の中で、まっきっきの大きな実をつける上に、名前に夏がついちゃっていますからね。春先に収穫して、初夏にかけて食べられるので、こたつとセットになるみかんに対して、夏みかんと名づけられたそうですが、僕の見立てでは東明学林には2種類あります。ひとつは、夏みかんの枝変わり川野夏橙で、実の表面がデコボコのもの。もうひとつは、その枝変わりの新甘夏で、表面がツルツルのもの。どちらも甘酸っぱくて、おいしいんです。

 

 

 

 

nemuru_01手前味噌で恐縮ですが、僕は名前通りに育っていると言われることがあります。その気質で生きづらいこともありますが、これからも正直で素直に、そしてちゃんとした4年生になれるように頑張ります。

 

 

よく眠ろう、明けない夜はない  佐藤直樹

2015年 初荷 [2015年01月20日(火)]

新年を迎え、新たな気持ちでのスタートです。

DSC_1008東明学林の畑では、昨年秋に種より育てたダイコンの初収穫・初出荷を迎えました。今回のダイコンは二種類、青首ダイコンと紅ダイコンです。

 

 

DSC_1010青首ダイコンは昨年10月に中高部3年生の学寮時労作で、畝作りから種まきまでを行いました。その後大きく成長し、19日に収穫、初荷として中高部の皆さんの元へ出荷しました。

 

 

DSC_1011紅ダイコンは、健康デザイン学科の調理実習で活用頂くため、同じく19日に収穫し、初荷として出荷しました。少々小ぶりな紅ダイコンですが、甘みがあり、サラダなどの色和えに活かせるのではないかと思います。

 

 

一年間、いろいろな野菜を生み出してきた畑、この後、暫く休ませ、春に向けて土作りをはじめとした準備に入ります。

今年は実りと、繋がりのある畑作りを進めたいと思います。

東明学林   川口

新年 [2015年01月13日(火)]

fujisanあけましておめでとうございます。
新しい年が始まりました。

2015年、東明学林は新体制で、再スタートします。
一人ひとり違った視点から東明学林の様子をお伝えしてまいりますので、楽しんでご覧いただけたら幸いです。

本年もどうぞよろしくお願い致します。
皆様にとって幸多き年となりますように。

みかん狩り
mikangari
昨年12月のみかん狩りには、3日間で約500人もの方が来てくださいました。
寒かったものの、お天気に恵まれて、みかん狩り日和の3日間でした。
お越しくださった皆様、どうもありがとうございました。

 

 

それぞれ
hinoatarubasho陽の当たる場所と影になる場所、それぞれの場所に合うように生きていく植物たち。
えらいですね。
太陽の光の向きを変えたり、他の植物を動かしたりすることはできません。
まわりの環境を変えることはできないので、自分が変わるしかありません。
少しでも陽が当たるように、背を伸ばす植物や、影でしっとりと生きている植物もいます。
それぞれが変化をしながら精一杯生きているのが伝わってきます。
生きる力ってすごいなと感じます。

東明学林の敷地内を歩いていると、一生懸命生きている植物や虫、動物たちに出会います。
じっくりと観察してみると、色々な気づきがありそうです。

by兼子