2016年3月

東明学林の野菜たち・春、畑での出来事 [2016年03月28日(月)]

3月もいよいよ、最終週に入り、今週末には新年度の4月を迎えます。三寒四温を繰り返し、少しずつ暖かく、季節は確実に移り進んでいます。
hatakezennkei東明学林の畑も新年度に向け、準備を進めています。

 

 

 

 

 

jyaganome二枚ある畑のうち、北側の畑では、2月に種イモを植えた、じゃがいもの男爵は気温の上昇と共に、芽吹き始めました。

 

 

 

tanamegiまた、昨年10月に種蒔き、育成中の玉ねぎも、葉が太く伸び始めました。

 

 

 

 

じゃがいも、玉ねぎ共に、現在のところ、順調に生育しています。

 

hatakejyunbi南側の畑では4月中旬以降、春夏野菜種蒔きの準備のための土壌活性化のため、土起しを行いました。

 

 

 

 

hatakearasi1hatakearasi2先週の朝、畑の点検に向かったところ、北側の畑、じゃがいもの芽の保護のために掛けておいた、不織布のシートが、一晩のうちに荒らされていました。畑の中には、獣らしき足跡が点々と残っており、一部、じゃがいもの畝に接近していました。

 

幸いにして、芽の被害はありませんでしたが、獣からの畑作物の保護のための対策を検討し、木酢液を100倍ほどに希釈した溶液を作物の畝の周囲に散布、予防対策を行いました。
先週金曜日に散布を行い、本日、月曜日の朝の時点で、獣類の近接、被害はありませんでした。

野菜たちは、先週に比べ、少し大きく成長しているようでした。

今回のブログで、本年度最後となります。ブログをご愛読頂き、ありがとうございました。
新年度も、東明学林の様子をブログでお伝えしますので、引き続き、よろしくお願いいたします。

東明学林  川口

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

[2016年03月22日(火)]

haru
ついに、春到来です。
東明学林畑側の桜の花が咲き始めました。
いつ咲くかな、まだかな、と心待ちにしていたので、
ついに咲いた!という感じです。
桜と共に菜の花もきれいに咲きました。
まさに、春爛漫 という感じです。
毎年、この景色を見るのが楽しみでした。

 

harurannmanこの春、私も世田谷キャンパスへ異動することになりました。
皆さまには大変お世話になりました。

心から感謝申し上げます。

東明学林のすばらしい自然環境の中で、たくさんの方とお会いすることができました。
自然からも人からも学ぶことが多く、大変勉強になりました。
皆さま、本当にどうもありがとうございました。
これからも、東明学林をどうぞよろしくお願い致します。

From 兼子

獣の爪痕 [2016年03月14日(月)]

昨年の秋から敷地内のいたるところに獣による土を掘り起こした痕跡が見受けられます。幸い柑橘類や野菜畑への被害等は特にありませんでしたが、掘り起こした穴の大きさによっては歩行しづらい箇所もあり、迷惑を被っています。つい最近は、みかん畑に出没し広範囲にわたり穴を掘っています。きっと「イノシシ」が夜敷地内に侵入し土の中に住むミミズ等を食べているのだと思われます。土を掘り起こすことは、みかん園としては大変良いことですが、掘り起こしたまま去っていくことが迷惑なことです。

地域でも有害鳥獣による丹精込めて栽培した農作物が食べられたり、畑を荒らされたりする被害が近年増加しており、被害を受けた方はもちろん行政担当者の方も有害鳥獣対策に困惑されております。

とは言え、敷地管理する者としては、今後も動物と共存できるような里山づくりに努めて行きたいと思っています。

【土を掘った跡】

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【爪 痕】

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ふたたびはじまる [2016年03月07日(月)]

たのしく

tanosi_01広場(バスを降りる所)下の散歩道を広げています。自由に安全に楽しく散策ができるように、コツコツと準備をしています。ゆくゆくは、散策の途中で休憩ができるようなベンチなども増やしていく予定です。東明学林の可能性を考えると、夢は膨らむばかりです。

 

 

 

 

 

 

なる

naru_01グラウンドに行く途中のベリー並木の、フェイジョアとジューンベリーを移植しました。フェイジョアは、広場下の散歩道の近くに大移動、ジューンベリーは、お互いが重なってきたので小移動、根が動かない寒いうちに移植をすれば、暖かくなってから新天地でグイッと根を張ります、新しいところは、いいところなので、大きくなるはずです。

 

 

 

 

 

 

やる

yaru_01不毛地帯と言われたところに植えたローズマリーに、ようやく花が咲きました。挿し木して育てた冬越(ローズ)マリーさん、移植から三度目の冬越えで、やっと花を咲かせてくれました。石の上にも三年といいますが、つらくても辛抱して続けていれば成し遂げられる、何事も忍耐が大切だと言われている気がします。

 

 

 

 

 

 

 

dase_01うまくいかなかったと思って、そのままにしていたキンモクセイの挿し木の鉢を、片づけようと見てみると、どっこい一鉢、新芽を出していました。ど根性ふたたび、ど根性キンモクセイです。キンモクセイは、おそらく僕に、こう言っています。

 

 

出せ!根性!  佐藤直樹

東明学林の野菜たち・春じゃがいもの種付け [2016年03月02日(水)]

寒かった冬から、まもなく暖かい春が訪れようとしています。
東明学林の畑では、新年度に向けた準備が進んでいます。
新年度より、畑野菜は健康デザイン学科、管理栄養学科の先生方にご協力を頂き、実習で活用頂くため、野菜の種付け、育成、収穫、出荷の計画を立て、進めてゆきます。また、学寮のプログラム、労作でも、一部の学科になりますが、種蒔きや種付け、畑の草取り、収穫等の作業を現在計画しています。
 UNEMIZO

JYAGAIMO今回は春野菜種付けのスタートで、春じゃがいも(男爵)の種付けを2月下旬に行いました。畑については、1月下旬までに土壌改良を行い、準備を進めてきました。
 じゃがいもの種付けに準備した種イモは6kgでした。

 

 
 

 

KIRIIMO種付けは、種イモを半分に切り、切り口を乾燥し、灰(今回は石灰)を塗布し、準備します。畑は10cm程の高さの畝を作り、畝幅100cm程で2列に7cmほどの溝を作ります。

 

 

 

 

溝の中に種イモを、切り口を下に向け、1列あたり30cm間隔で並べます。並べた種イモの間に堆肥を一つまみづつ入れ、土を被せます。

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今回は、不織布という白い布を植え付けの終わった畝にかけました。これは、畝の保温、保湿、鳥獣対策、遅霜対策です。
 FUSYOKUFU

また、鳥獣対策では、畝の周囲に木酢液という、木材を燃やした煙から抽出した希釈液を畝の周囲に散布しました。炭の匂いで、鳥獣を近づけない、予防対策です。

 
じゃがいもは今後、約二週間で発芽、種付けより、約100日前後で収穫予定期を迎えます。現在のところ、6月中旬頃の収穫を予定しています。
新年度より「東明学林のやさいたち」を一年間、季節を通じ、種蒔き、育成、収穫など畑の様子を交え、お伝え出来ればと考えています。

東明学林 川口