2017年1月

先を見据えてじんわりと [2017年01月27日(金)]

見通し

mitoshi_01東明学林は、空から見ると南北に長い、概ね長方形の建物で、南の端には食堂があります。そこから相模湾や箱根連山、富士山を眺めることができますが、早朝には、南側の山の左手から明るくなって、朝を迎える様子をみることができます。冬は空気がピリッとしていて、山の稜線がくっきり見えるので、とてもきれいです。

 

 

 

 

 

 

じわりじわり

jiwari_01ここは、おそらく皆さんが想像するよりは、雪は降りませんし積もらないと思うのですが(もちろん降ることも積もることもあります)、寒さは想像通りだと思います。今年は特に寒いようで、僕の東明生活丸5年の経験では、池がいつも以上に凍っています。部分的に凍る池で泳ぐコイは、スローモーションのようで、いつもよりじっくり観察ができるので、じっくり見ていると、なぜか僕の動きまでスローモーションになります。

 

 

 

 

 

 

段取り

dandori_01寒い季節には、樹の剪定をします。樹が成長をゆるめている時に、高くなったり混んだりしているところを整えて、代謝をしやすく病気になりにくくするのですが、たくさんの枝葉がでます。これを種類や大きさで分別しながら剪定をしますが、3つの理由からで、ひとつは、足元に重なると危ないため。ふたつは、通行の妨げにならないように。みっつは、片づけをしやすくするためです。次の段取りを考えながら動くと、少し成長した気になれるので、仕事がいっそう楽しくなります。

 

 

 

 

 

 

 

nuke_01セミの抜け殻は、冬になっても見かけることがあります。自分の進化(脱皮)のために、しっかりと何かを掴んではなさない気持ちの強さを想像させるので、僕も進化のために、大切なものを見失わず強い気持ちで向かいます。

 

 

前へ  佐藤直樹

春を待つ甘夏 [2017年01月23日(月)]

甘夏1

正門から富士見坂を進むと、右手に甘夏園があります。

〝夏ミカン〟は主に温暖な地域で獲れ、一般的には1月に収穫をして、寝かせて酸味を抜き、

3月から5月までが食べごろとのこと。

甘夏2

従前、大学の学寮研修の労作で平均15コンテナ(約3000個)を収穫して、

その一部を調理実習に用いていましたが、昨年は東明スタッフが獲りました。

甘夏3

 

これは今なっている様子ですが、見ただけでナマツバがでてきそうです!

4月には世田谷に送ります!

 

 

特別学寮研修と、みかんの樹に「ありがとう」。 [2017年01月16日(月)]

年明けBlog、2連投の大髙です。

昨年末のお話に戻りますが、

12月23日(金)~12月26日(月)の4日間、特別学寮研修が行われました。

管理栄養学科の先生方、助手の先生方のご指導の下、

クリスマスにちなんだ授業・プログラムが行われました。

食堂のクリスマスツリー

2日目の24日は、クリスマスリース、ジンジャーマンブレッド、クリスマスケーキを作る授業です。

それぞれのグループに分かれ、協力しあいながら、作業・調理が進められました。

クッキー1

ジンジャーマンブレッドは、生姜やシナモンのパウダーを入れてこんがり焼き上がり、

食堂にはとっても香ばしいにおいが・・・☆

その香りに導かれ、私の足は何度も食堂へと向かってしまいました。

クッキー2 クッキー自分作

私も、先生方に混ざって、アイシングのデコレーションをさせて頂きました!

右が、私の作品です。

ニッコリ微笑む富士山と、みかんをデザインしました。

ツリー型のクッキーの方は、水玉模様にしただけのはずが・・・

『大髙さんが作るとみかんの木にしか見えません(笑)』と・・!

なんともありがたき、お褒めのお言葉を頂きました!

クリスマスケーキ

素敵なクリスマスケーキのプレゼントも・・・☆

クヌギ植樹

労作では、クヌギの植樹を行いました。

4日間、素晴らしい晴天に恵まれ、少人数ではありましたが、

皆様が、笑顔で協力し合って、1つ1つのプログラムを楽しまれているお姿が印象的でした。

ご引率して下さった管理栄養学科の先生方、特別学寮研修に参加された学生の皆様、

素敵な特別学寮研修でした。ありがとうございます!

 

 

そして、多くの方の手によって、栽培のリレーを繰り返してまいりました、東明学林のみかんの樹々。

今年度も、お世話になった数多くの方々のもとへ、感謝の気持ちを込めてお届けすることが出来ました。

みかんの樹1 みかんの樹2

私も、学生の皆様の労作(収穫の作業)にご一緒したり、

自らも収穫させて頂く機会が多かったので、

たわわに実ったみかんの樹を見上げながら、

1年間、栽培のリレーに携わって下さったすべての方々の想いとその結果が、

一玉一玉のみかんに反映されている、素晴らしい光景だなぁ。と感じました。

みかんの樹3 image3 (1)

太陽の光を存分に浴びた時のみかんは、本当にキラキラしていて、

葉の深い緑、広い空の青、そして言葉では言い表せない、オレンジ色。

とても綺麗なコントラストが生まれます。

みかんの樹と富士山

みかん園から望む富士山も、大好きです。

image2 (3)  image1 (6)

収穫を終えて、みかんの実はすべて摘果されました。

遠くからみかん園を眺めた時の、橙色のつぶつぶがなくなってしまった。

少しの寂しい気持ちと、大きな「ありがとう」の気持ちが湧きました。

image3 (3)

1年の役割を果たしたみかんの木は、樹木や土壌への、次なる準備が始まります。

みかんの樹は休むことなく”今”を生きているので、

冬の間も、常に環境を整えておくことが大切なのです。

 

みかんの樹々も私たちも、まだまだ続く冬の寒さに耐え、

やがて来る、温かい春を待つのですね。

そんな風に考えたら、一層、春の訪れが待ち遠しくなりました。

 

東明学林  大髙

 

 

新年のご挨拶。 [2017年01月10日(火)]

謹んで新春のお慶びを申し上げます。

2017年、新たな年が幕を開けました。

富士山(新年)

本日、東明学林も新年のスタートを切り、

職員全員で、山の神様、学父の碑を参拝致しました。

山の神

今年も1年間、学寮研修に来られる皆様が安全に過ごせますように。

そして、実りある時間・経験を 先生方、先輩方、仲間の皆様と共有して頂きたいと願います。

山の神様へ向かう あららぎの道には、明るい日差しが差し込み、とても神聖な気持ちになりました。

学父の碑2

人見 圓吉先生と、富士山も、見守って下さっています。

富士山が日の光に照らされ、一際美しく望めました。

大雄山

大雄山最乗寺です。

今年もお札と御守りを頂いて参りました。

御真殿を抜け、さらに奥へ進みますと、350段余りある階段が待ち受けています。

登りきったところに、奥の院があるのです。

image1

長い冬休みでなまりきった身体には、あまりに過酷な現実でした。

しかも階段はまっすぐ、一直線にのびており、

「立ち止まることは許さんぞ。」と、天狗さんにずっと見張られているようです。

私以外の男性メンバーは、スイスイと階段を登ってゆきました。

さすがです!

日頃、東明学林で鍛え上げられた健脚、恐るべし。

 

私も、体力をつけなくては…と、切実に思いました。

今年の目標が、また1つ増えてしまいました(笑)

 

今年も皆様のお越しを、心よりお待ち申し上げております。

本年も、何卒よろしくお願い申し上げます。

 

大髙