夏のはじまり・・・☆ [2017年05月22日(月)]

夏も近づく♪ 八十八夜~♪

野にも山にも若葉が茂る

あれに見えるは茶摘みじゃないか♪ 茜だすきに菅のかさ~♪

 

新緑のすがすがしい日々が続いています。

立夏の直前の、春から夏へと季節が移り替わるこの頃は、

春に咲いていた花は散り、新しい緑が生い茂ってきます。

東明学林も、鮮やかなツツジの光景から、色濃い緑いっぱいの景色へと移り変わりました。

茶摘み1

茶摘み2

 

 

 

 

 

 

5月16日からの4泊5日間、中高部1年生の林間学寮が行われ、

東明学林の茶畑で、毎年恒例の茶摘みが実施されました。

茶葉アップ

茶葉1

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今年の茶葉はとても柔らかく、透き通るように明るい緑色です!

立春から八十八夜の頃に摘み取られた茶葉は、「一番茶」 「新茶」と呼ばれ、

栄養価が高く、最高級の味わいであると云われています。

CIMG5037

 

 

 

 

 

 

中高部1年生の皆さんが、一生懸命 丁寧に摘んでくださった茶葉は、その日のうちに製茶工場へ出荷いたしました。

 

茶摘み4

 

 

 

 

 

 

完成した東明学林のお茶は、日頃お世話になっている地域の病院や駐在所の方々へ、

感謝の気持ちとともにお届けさせて頂きます。

 

 

翌週、5月16日からの3泊4日間では、初等部4・5年生  田園学寮が行われました。

春の田園学寮では、例年の一大イベント、”田植え体験”があります。

田植え4 田んぼ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「花と緑の会」の皆様の御協力のもと、児童たちは前日に田植えの講義を受け、

当日、田んぼには元気いっぱいの笑い声と、笑顔が広がっていました。

田植え足 田植え1

 

 

 

 

 

裸足で力いっぱい大地を踏みしめ、みんな泥んこになりながら、とても貴重な体験が出来ました。

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秋の稲刈りが、今から楽しみですね!

 

製茶体験

 

 

 

 

 

 

 

 

 

田園学寮では、”製茶体験”の授業もありました。

自分たちで摘んできた茶葉を、ホットプレートで煎り、実際に試飲します。

お茶が出来るまでの過程を、楽しく学びました。

児童たちが淹れてくれたお茶を頂きましたが、とっても香ばしく、美味しかったです。

 

「八十八夜」とは、お茶摘み、田植え、そして野菜の種まきに最適な時期であり、

昔から農作業に携わる人々、そして農作物の始まりには、とても重要な雑節であるようです。

「八十八」という字には、末広がりの「八」という文字が二つも付いていることや、

組み合わせると、日本人にとって大切な「米」という文字になることから、

とても縁起が良いとされています。

 

そこで、「茶」という字もよく見てみると、

草かんむりに、「八十八」になっているではありませんか!不思議~!!

「お茶」と「お米」にとって、とても大切な季節であることを、改めて学びました。

 

5月。

1年で1番緑が美しい季節です。

夏が始まる様子を、たくさん発見しながら過ごしてゆきましょう。

東明学林の豊かな緑を、目で、心で、ぜひ味わってみてください。

 

大高 千絵