19日の月曜日時間を創って国立博物館の「細川家の至宝」展の内覧会に行ってきた。
戦国時代を生き抜いた細川家の政治家として、武将として、そして文化人・茶人としての多様な側面を示すよい展覧会だった。意外に印象的だったのが、近代になって購入された唐代の仏像や陶器、梅原龍三郎や菱田春草など日本の画家たちの名作のコレクションで、日本にも芸術の「パトロン」がいたのだと感心した。内覧会の会場では実に様々な旧知の方々に出会った。元首相の縁もあって、民主党の国会議員の方々も多く、私も公務員時代を思い出した。
20日の昼は留学生交流会。例年より多くの留学生が新たに昭和女子大学で学んでいるが、彼女たちから日本の学生もドリカム7の「グローバルに生きる力」を身につけてほしい。参加学生が多くあっという間に食べ物がなくなった。
ソウル女子大の交換学生も多数来ていた。2011年6月のソウル女子大学の創立50周年の式典の招待状をいただいた。
22日は理事会だが、アイスランドの火山爆発の影響で、フライトキャンセルが相次いでいる中、理事長がウィーンから到着。この10年間、一度も理事会を欠席されない記録が続くのは、すばらしいの一言につきる。