皇太子殿下ご来校 [2010年12月06日(月)]

 あっという間に11月が終わった。11月29日(月)は心理学科チームが社会人基礎力育成グランプリ関東地区予選に出場したが決勝進出ならず。残念だが意欲ある応募は誉めてあげたい。私は夕方岡崎で講演。

 30日(火)は授業の後エストニアの大使が訪問して下さる。志摩教授、稲川客員教授のご縁である。素敵な砂時計とエストニアの写真集をいただく。いつもお返しにできる大学グッズがなくて申し訳なく思う。
 午後、東芝会長の西田さんと対談。とてもエネルギッシュで、話題が尽きない。この分野の企業は厳しい競争にさらされている。生き残りをかけて改革を続けておられるのに比べ大学はその危機感が乏しいのではないかと心配。
 総務省統計局の幹部と国勢調査の話を聞く。こちらもどんどん改革中。私が一緒に働いた若手も今は皆課長以上の幹部となりそれぞれ頑張っている。会食後職場に帰る人も多い。先日は別の省の人たちだが9時過ぎまで大臣説明で食事に来られなかった。相変わらず公務員の長時間労働は改革されていない。
 私は自宅近くのジムが11月末で閉鎖になるのでフィナーレのプログラムに参加。オーストラリアから帰国後11年間通ったので、一つの時代が終わる感じでさびしい。

 この時期、来年度からの常勤、非常勤の教員の人事案件が多い。昭和女子大学は少人数教育、開設科目の多さを学生サービスとして教員もたくさんのコマを持っている。しかし少人数授業は基礎ゼミと卒論指導で徹底し、他は必修の科目を絞るとか、標準履修計画を作りそれに必要な科目を開設するというようにすべきではないだろうか。

 12月4日(土)にベトナムホイアン国際シンポジウムが開催され、皇太子殿下、彬子女王殿下がご臨席。3日(金)の夜は歓迎のレセプション。昨年2月にお目にかかったカイン ベトナム歴史学会会長やハノイ国家大学のリンさんに再会。警備は大変だが皇太子殿下をお迎えするのは非常に名誉なことで、また、参加者も多く発表もレベルが高く私のような専門外の人間も楽しく聴けた。国際文化研究所の20年以上の取り組みはしっかり実っている。
 この日はノーベル賞の益川教授の楽しい講演、大学院人間教育学専攻の新学習指導要領のシンポジウムもあったが、ご挨拶だけで十分聞けなかったのが残念。