昭和ボストンの成人式 [2011年01月11日(火)]


あけまして おめでとう ございます。

 お正月早々、昭和ボストンの成人式に出席するためにボストンに来た。今まではお祝いのメッセージを送るだけだったが、今年は昭和ボストンが日米交流に貢献したと外務大臣表彰を受けたのではじめて出席する。
 6日の夜は上月総領事が私達を招いて着席ディナーをしてくださる。総領事はハーバードにも留学されているので、こちらの生活を楽しみにされていたはずだが、着任3ヶ月で帰任発令が出ていて、ボストンの人はみな残念がっている。夕食には異例なことだが、総領事館で働いている昭和女子大学の短大出身の秋元さんも招いていただく。行きの機中でもANAのキャビンアテンダントの方が「昭和出身です」と名のってくださる。卒業生がいろいろな場で頑張っているのは心強い。
 7日10時(昭和ボストン内の)レインボーホールで成人式。プロボスト昭和ボストン学長、私、理事長、学生代表、総領事のスピーチ。日本語のスピーチは慣れているが、英語なので二時間ほど時間をかけて準備した。Responsibility,Powers,Dreamsを持つよう話したが、学生たちにちゃんと伝わっただろうか。スタッフや教員の方や、日米協会会長リーグリー氏が感動だったとほめてくださったのでほっとする。総領事も用意された原稿があったはずだが、ご自身の言葉でスピーチしてくださったのでとてもよかった。
 夜はオムニパーカーハウスホテルでパーティ。アメリカは21歳までお酒は飲めないので、アルコールは抜きだが、学生たちは盛り上がっていた。みんなメイクやドレスでおしゃれをして見違えるよう。11時すぎまで踊っていたらしい。日本から訪れたご家族も約30人、たくさん写真を撮る。
 私はこのホテルははじめてだったが、ケネディがジャクリーンにプロポーズしたテーブルが1Fのレストランにあるとプロボスト先生に教えてもらう。
 次の日は、BLIP09の学生とミーティング。とても前向きのいい子たちが多く嬉しい。①インターンシップやボランティアとして英語を使う機会をつくる ②英語で行われる授業をとる ③秋桜祭のスピーチコンテストに参加するよう帰国後の過ごし方を話す。この中からも、BLIP06の戸部さんのようにアメリカの大学院に進学する学生が出て欲しい。

 ボストンは友人が多い町だが、今回は滞在日数が短いのでルーシーとメアリーにだけ会う。ルーシーはいつも魅力的。家を改装し、インドプロジェクトを手がけ意気盛ん。メアリーは99歳。すっかり小さくなって「なんでこんなに長生きしてしまったんだろう」と弱音をはくので「次の世代に、いい人生のお手本を示すよう神様が命を与えてくださっているのよ」と励ます。

BLIP:本学、英語コミュニケーション学科の学生は、1セメスター以上の昭和ボストンへの留学が必修となっている。1~3セメスタのプログラムがあり、BLIPは3セメスターのプログラム。