女性文化研究賞とスペシャル・シンポジウム [2011年06月03日(金)]


 5月30日(月)は第3回の昭和女子大学女性文化研究賞の授賞式。今回は大阪大学の木村涼子教授の「主婦の誕生」にさしあげる。過去2回は男女共同参画社会の形成に資するような作品が選ばれていたが、今回は1920年代から30年代、主婦という新しい階層とマスメディアの役割を分析した作品である。記念講演も専業主婦の母親の存在、学生時代からの問題意識も交えてとても魅力的に話してくださる。昭和女子大学女性文化研究奨励賞は本学福祉社会学科の助教の吉田仁美さんの「高等教育におけるユニバーサルデザイン」ご本人の経験も踏まえこれからの広がりを期待させる作品である。


 6月1日(水)はアメリカ大使夫人のスーザン・ルース氏、ジャン・ヤネヒロ氏、ヨーコ・桜井氏などUSカウンシルの方たちに来ていただきパネルディスカッション。通訳なしなので英語コミュニケーション学科や国際学科の英語のできる学生たちでオーロラホールは満杯。お話もとても充実していて学生たちも目を輝かせて聞いていた。質問も英語といい、内容といいしっかりしていて誉められる。学生がほめられると私はいい気持になる。

 29日(日)には自宅で朝日新聞の「家族の肖像」の写真と取材。チェリー
という猫はもう15年間母の老いと死、娘たちの結婚と出産など家族の変遷を共にしてきたが、いつも気ままで誰にも媚びない。6月2日(木)の夕刊に掲載される。大阪版には1面にも顔写真が出たので友人たちから反響多数。