今週はボストンから大阪まで動き回ったが、サンデー毎日が発売され、大学の就職率で3年連続女子大学トップといううれしいニュースがもたらされた。
13日(土)は昭和ボストンの学長後任候補者二人に面接。候補者ひとりに対して、こちらが6人ずらと並んでいるので緊張されたに違いない。夕方、少し昼寝をしてから日本人同士でリーガルシーフードへ。味もサービスもリーズナブルでボストン滞在中、必ず1回は行く。夜は時差で眠れないのでたまったメールの整理や手紙書き。
14日(日)午前中はボストン理事会。KPMGの様式は全体の数字でプログラムごとのブレークダウンは今後の課題。弁護士さんが利益相反について長い説明。13時から平尾理事長が教職員に対して、プロボスト学長が来年3月末で辞任されると説明。15時にパブリックラジオのインタビューにボストンのスタジオへ、アビューザさんに連れて行ってもらう。インタビュアーがとても分かりやすい英語で、日本社会の女性の問題だったので話しやすかった。しばらく寝てしまい学生とのインタビューの時間に少し遅れてしまうができるだけたくさん話す。その後、プロボスト先生も一緒に夕食。昔の話などいろいろし、長年の貢献に感謝しておわる。
次の日、朝6時にボストンキャンパスを出る。直行便が就航するまでいつも利用していた便。シカゴの乗り換えもスムース。全日空の機材・乗員だったのでサービスがよく安心して帰る。しかも定刻より30分以上早く着き、余裕をもって文部科学省ののヒアリングに行く。
選考委員との質疑ではこちらの言いたいことを言えたが、問題は地方振興が目的の事業なので、東京の昭和女子大学が採択されるかどうかは微妙。
18日(木)は8時間近く眠ったのでかなり元気になる。グローバル人材育成プロジェクト委員会のテレビ会議で行ってきたばかりの昭和ボストンのアビューザさんと話して不思議な感じ。そのあと打ち合わせ。13時から理事会。そのあと飛田さん、保坂さん、打ち合わせなど。久しぶりにナースリーにお迎え。
19日(金)は大阪に講演。関西の中小企業の経営者の中高年のおばさまたちが聴衆だったが真面目に聞いていただいた。早めに帰れたので大学に寄る。新しく買ったパソコンをみんなに世話してもらって使えるようになり持ち帰る。
20日(土)世田谷県人会で短いスピーチ。夕食前に次女が子供たちを連れてくる。
21日(日)オープンキャンパス。来訪者が多く賑わっている。11時からパノスさんと話し。彼女の話に共感する。現代ビジネス研究所の研究員になってもらおう。13時からオープンキャンパス来訪者に対してグリーンホールでミニ講演。「社会とつながる、世界とつながる」と整理してみると昭和女子大学の教育の方向性を話すにはピッタリ。夜は長女一家も来て、みんなで夕食。
就職率3年連続トップ
- 2013年7月21日
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