台風一過、急に秋めいて「空さりげなくすめる月かな」という感じだが、被害にあわれた方々には心からお見舞いを申し上げる。
9日(月)から12日(木)の1週間は別の予定を入れていたのだが、キャンセルしたので、無聊をかこつ。
9日(月)は叢書の原稿をチエック。見れば見るほど直したくなる。時間があるからよい論文になるとは限らず蛇足を加えているだけ。関連論文で社会福祉構造改革に果たした炭谷さんの役割を改めて感心。七十二候の原稿チエック。教員採用の面接。
10日(火)はサハ共和国にご一緒した桜間さんたちと、世話をしてくださった里村さんにお礼。坂本代議士は福島原発の被害地が選挙区。
11日(水)は「北國新聞」のコラムを書いた程度。「楽しいわが家」の原稿も書けばよいのに時間があるからと翌日に後回し。ゆっくり郵便物やいただいた本の整理。
12日(木)の常勤役員会もなくなる。夜は警察の田中さん、電脳の方と会食。
13日(金)は横浜銀行の寺沢さんと手の込んだフレンチの昼食。相変わらず快男子で、随所に主となるとはこんな人だと思う。夕食は付き合う会でお寿司。太るばかり。いくら暇があってもなすべき家の掃除はせず、ついつい本を読んでしまう。時間がないのでなく、整理する能力がないのだと暇があると自己反省ばかり。
14日(土)は下村文科大臣との勉強会。多士済々。山口香さんの守、破、離はスポーツだけでなく、あらゆる分野の学習にあてはまる。スポーツ「道」にまい進した人が社会人として大成しないのも、「与えられる目標」に取り組んでいるからだと納得。15,16日は台風18号の影響で強い雨が降ったが東京は大したことなし。テレビ会議によるボストン理事会は取りやめになったが、午後、大学基準協会の学長セミナーは開催。面白い議論だった。連休の間長女と次女の家族がかわるがわる夕食に来る。