17日、18日はセンター試験。1年でも一番寒い時期の風物詩。幸い今年は英語のリスニングも含め、トラブルが少なく無事済んだ。
私はセンター試験を卒業資格試験として活用すればよいというのが持論である。入学試験をいじくりまわすより、出口である卒業まで、何を身に付けたかを重視すればよい。
13日(月)夜に帰ったあとも時差の後遺症で早寝早起きが続く。寒くて朝パソコンのある部屋に行くのが辛いので、生産性は高くないがセンター試験の2日間は会議もなく一日中大学にいるので、滞貨一掃できた。
14日(火)1時間目授業。1月1日の大学の広報を学生は一人も見ていないのでガックリ。学生は新聞を読まないのだと実感。10時40分から学長室打合せ。議題多数で12時半まで。夜は久しぶりに次女と子ども達。一回り大きくなった。
15日(水)は朝7時半から、文科大臣の勉強会。アスペンセミナーについて。教養教育、古典教育は誰でも憧れるのだが、大学ではなぜできないのだろう。どうせ学生が興味を示さないだろうとあきらめてはいけないのだが。帰校後、キャリアカレッジ、ビジネスアカデミーなどの打合せ。お昼は現代ビジネス研究所の運営委員会。色々なプロジェクトが回り出し、新しい応募者も多い。夜は赤坂会館で、有馬さん、北村さん、鹿島さんなどと会食・男女共同参画、都知事選などについておしゃべり。
16日(木)は大学部局長会。学科により異なる就職内定率など議論。その後、学長室打合せ。緑声舎の閉寮式などを検討。13時から理事会。
17日(金)は朝、久しぶりで怪我のフォローに診療所へ。順調に回復しているが、跡が少し残るかも知れないとのこと。徳間書店の齋藤孝さんとの対談本ができたのでその広報打合せ。
昨日の理事会を受けて、教員役職候補者に個別に内示というか、意向確認。その間、14時昭和信金理事長。今後のタイアップを依頼。15時大学院委員会。夜は大岡さん大野さんと次女も加わって会食。
大学入試センター試験
- 2014年1月20日
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