9月16日の学長ブログ [2014年09月16日(火)]

 9月1日(月)から12日(金)までヨーロッパを旅行。前半は光葉同窓会の研修旅行に同行してブダペストとウィーン、後半はヴェニス大学での講演を中心にイタリアを回ってきた
 9月1日(月)オーストリア航空でウィーンに行き、乗り換えでブダペストに。雨もかなり強く、6時半でもう暗く街はあまり見なかったが翌日はよく晴れて、予想以上に美しく保存されている街を見学。カソリックの影響が強く、ここはハプスブルクの国だったと思い出す。温泉が出る首都というのも意外。
 次の日はバスでウィーンに。EUの間の移動は本当にスムースというのを陸路で実感。1982年の世界高齢者会議で2週間滞在した時以来のウィーンでゆっくり美術館や宮殿を観光。パリと同様公共レンタル自転車が普及しているのに感心。中心部の街並みは19世紀フランツ・ヨーゼフ2世の治世に建てられたものが多く、しっかり保存されている。アウトバーンでは土日の産業用トラックの通行禁止など規制が強く経済優先の日本やアメリカ(実は都市開発の規制は日本より厳しい)とかなり異なる。同窓会の方々とこれだけ長くご一緒できたのは初めてで素晴らしい人たちだと実感。
 6日(土)は車でヴェローナまで8時間余り。ヴェネツィア大学のルペルティ教授の手配でローマ時代の劇場跡の特等席でご当地オペラの「ロメオとジュリエット」。20時半開場で夜12時過ぎまで。音楽だけでなく、十三夜の月を見ながら見ものとしても豪華。桜間さんたちとも会う。翌日はヴェローナの町を見学。午後ヴェニスへ。年に一度のレガッタと重なり大運河は船が通行制限され宿までたどり着くのが大変だったが、「海との結婚式」のセレモニーを垣間見ることができた。

 8日(月)は朝からヴェネツィア大学で講演。カ・フォスカリ宮殿というルネッサンス期の宮殿で内装は近代的。日本語学科の学生は1000人以上いるそうで、交流協定に結びつけるようにしたい。質問もたくさん出て楽しかった。夜は中秋の名月。
 翌日はトリエステでローマ時代の遺跡やミラマーレ城を見学。オーストリア帝国海軍の基地だったというローマ時代からの美しい港町。そこから2時間足らずでスロベニアの首都リュブリャナへ。初めての国、初めての町で観光客も少ないが落ち着いた魅力的な町だった。ハンガリー、スロベニアなどの旧共産圏の国々も取り込もうとするEUは壮大な実験と実感。
 10日(水)は午前中見学をしてお昼をいただいてからウィーンまで3時間余り。
 11日(木)ウィーンを出て12日(金)成田着。いったん家に帰って、午後常勤役員会。時差で眠い。
 13日(土)いろいろな片付けをしながら日常生活に戻る。夜、ルーシーから紹介されていたシーラマルセロさんのディナーで虎ノ門ヒルズへ。
 14日(日)は家族でぶどう狩り、知人が多数。道が混んでいるので早々帰る。
 15日(月)午後はJ-WAVEに生出演。長女たちが夕食に来てくれる。