2018年12月17日の理事長ブログ

本格的に寒くなり、木々もすっかり葉を落とし、日暮れが早くなっている。喪中のはがきの中に知らない名前で、姉が、母が、亡くなったとのお知らせが届く。そうかと思えば百寿の親御さんを見送った報告も。
10日月曜日、珍しくおなかが痛く診療所によってから大学へ。胃痙攣だろうとの見立てだが不安。午前中はあまり予定がなくてよかった。11時30分、白河さん。いろいろな分野でご活躍されているのに感心。13時30分から雑誌の取材。15時からダイバーシティ推進機構のアドバイザリーボード。皆さんお忙しいのにほとんどの方が出席してくださり、有意義な意見を聞かせていただく。18時過ぎにハルトプライズ事務局のピリア・サルタン氏が来訪し、他大学の学生も参加する説明会が行われたので英語で挨拶。やはり心配なので英毅さんに連絡して東京医療センターで検査してもらう。尿路結石ではないかということだが、CTで見ても発見されず。鎮痛剤のみ処方。21時過ぎに帰宅したが意欲が低下して原稿も、手紙も書かず、本を読んでゴロゴロ。
11日火曜日、幸い朝は痛くない。9時30分常勤役員会打ち合わせ。11時30分から公共政策調査会で懸賞論文審査。新聞の取材もあり、少し時間がかかってしまった。大学に帰って大学案内の撮影。16時プレジデントの取材。60代を改めて振り返る。お迎えをしなくてよいとのことで、大学で事務処理。17時10分心理学科のコミュニティラーニング報告会終了後の懇談会の初めにあいさつということだったが、時間が伸び、報告の最後にあいさつさせてもらう。19時30分から内閣府委託事業のエクゼクティブ育成講座で約50分講義。皆さん熱心に聞いてくださる。終了後の懇談会でも皆さんとても積極的でさすが役員候補。

12日水曜日大学にいったん寄ってから農林中金へ。田園都市線が遅れているということだったが無事到着。終了後大学へ。谷野さんが講義に来ていただいたのでごあいさつ。15時30分教育会議、「冬休み私も本を書くが皆さんも論文を書いてくれ」なんていわずもがなのことを言ってしまった。16時30分雑誌のインタビュー。社長さん直々のインタビュー。森の女性会議を思い出す。それから九段のレストランで南さんなどと会食。みんな多士済々で話が面白い。私はいつもより元気がなく23時にお先に失礼。
13日木曜日10時金子学長。10時40分採用面接。続いて大学ミーティング。12時15分英コミの学科長、学部長。数字で英コミの学生の英語力が伸びているのがわかってうれしい。昔より意欲的な学生が増えているのは心強い。13時常勤役員会。黛まどかさんの句会は時間が合わず欠席。15時ビジ研の説明。18時経団連会館でリーダーシップ111、24年前の創立時の話をということで川口順子、下村満子、大河原愛子各氏とパネルディスカッション。下村さんは優しいご夫君を亡くされたそうだがお元気で感心。
14日金曜日9時30分生天目業務部長など。学生の通学マナーはよくなっているのに、ぶつかってくる人もいるから学生を守らなければ。10時江口さん、いつも素晴らしい心配り。また新しい人を紹介してくださる。10時30分来年度キャリア科目での講演について打ち合わせ。12時帝国ホテルで同友会のランチ。4万年前のグレートジャーニー、日本への渡航、ワクワク。続いて小林代表幹事の報告とパネルディスカッション。そのあと時間が空いたが大学に帰らず、メール処理やはがき書き。18時に四谷で会食。信頼できる方とのおしゃべりは楽しい。スウェーデン大使館をのぞいて帰宅。
15日土曜日子ども園のクリスマス会。保育教諭の方たちの苦労がしのばれる。あんちゃんは木琴をかっこよくたたく。お昼、「えん」と言う寿司屋を紹介してもらう。13時コスモスホールで西武信用金庫主催の知財活用のコンペであいさつ。一度ジムへ行ってから17時30分キャリアカレッジステップアップコースの修了式後の懇談会へ。
16日日曜日ゆっくり原稿や礼状書き。お昼ジム。夕食にかぐみ一家とわかな一家が全員集合。

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■今週の「MARIKO ON MEDIA」■(大学ウェブサイト「ニュース」掲載情報より)
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坂東眞理子 理事長・総長 季刊「愛和」No.127 2018冬号にインタビューが掲載
2018年12月1日
大学 坂東眞理子 理事長・総長
季刊「愛和」No.127 2018冬号
p9-11(3頁)
特集「共生の時代を生きる」に、夫婦のいい関係についてインタビューが掲載されました。
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