2025年5月28日総長ブログ

あっという間に昭和之泉の新緑が濃くなった。4月下旬は講演が多かった。4月22日は女性文化研究所の研究プロジェクトでお世話になっているコトブキシーティング株式会社で社員の方たちへの講演。皆さんがとても熱心に聞いてくださり、こちらもうれしかった。4月24日は新宿の京王プラザホテルで開催された日本消化器病学会総会で特別講演。慶應義塾大学の金井隆典教授が尽力されているので引き受けたのだがお医者さんたちの興味に応えられたか。4月25日夜は新宿の紀伊國屋ホールで「祖父母の品格」について講演。参加料がかかり申し訳ない気持ちだが、一生懸命話す。4月30日は北海道国立大学機構アドバイザリーボード。

5月1日(木)105年目の創立記念式典。

5月2日(金)久しぶりで本田敬吉さんと日本工業倶楽部で昼食。「選択」の記事を見て、総合情報学部(2026年4月設置計画中)を支援しようと申し出てくださる。

5月3日(土)富山の「高志の国 文学館」で講演と館長の室井滋さんとの対談。夜、富山の知人と会食。立山町の姉の家に泊まる。

5月4日(日)墓参りをしてから由里ちゃん、姉とお昼を食べて新幹線で帰京。夕食を照山さんと。

5月5日(月)車で横浜まで行くが大変な渋滞で、港南台の姉の家には少ししか居られなかった。中華街で夕食。

5月6日(火)気になっていた谷野作太郎さんを訪問。お元気で安心。夕食は新宿で打林さんたちと。

5月7日(水)連休が明けて大学へ。11時読書について雑誌の取材。エマニュエル・トッドの「西洋の敗北」を読み始める。共感するところ多し。12時20分女性文化研究所ランチミーティング。魅力的な方々が新しく参加されているのに十分お話しができなくて残念。14時山中新学部準備室長、花岡理事と明日の対談の打ち合わせ。16時板野客員教授。19時イタリア大使館でヴェネト州知事を迎えたレセプション。伊予松山藩の中屋敷だった見事な庭に感心。

5月8日(木)11時新聞取材。14時MS&ADで船曳社長と対談。大学に戻り、福祉共創マネジメント専攻(専門職大学院)の方々と懇談。

5月9日(金)午前は打ち合わせ。午後来客3組。

5月11日(日)松山へ。愛媛県民文化大学で講演。空港から松本和子さんのお墓参りをした後うどん屋さん。講演後、阿部さんご夫妻とご一緒に道後から空港へ。飛行機が遅れ帰宅は23時近く。

5月12日(月)中野坂上の東京都教育支援機構(TEPRO)へ。

5月13日(火)10時ダブル・ディグリー・プログラムに関して新聞の取材。11時資金運用委員会。15時ダイヤル・サービス株式会社のビデオメッセージ収録。

5月14日(水)午後新川でMS&AD。16時八嶋佳子基金検討委員会。その後、松田ご夫妻、芳井会長と会食。

5月15日(木)9時40分増澤名誉教授。11時小原白梅育英基金理事会。13時常勤役員会。14時50分「昭和女子大学・コロラド大学国際共修2025」の社会ビジネスコンテストであいさつ。試しにDEEPLを使って英語で翻訳してみたらそこそこの出来。15時過ぎ襟川教育財団選考委員会。夕方、新宿のNSビルで綜合警備保障株式会社の社長にあいさつしてから、会議室で第1回MINゼミ。

5月16日(金)12時大手町の読売新聞社で紙面審査委員会。18時30分人見記念講堂でテンプル大学ジャパンキャンパス(TUJ)の卒業式。私もアカデミックガウンで参加。本学の学生15人がダブル・ディグリーを取得したのでうれしい。

5月17日(土)光葉同窓会全国支部長会、18日(日)総会であいさつ。18日午前中、昭和之泉に待庵風の茶室を環境デザイン学科の学生たちが建て、お茶をいただく。その後、同窓会で食事会。

5月19日(月)中野坂上の東京都教育支援機構(TEPRO)へ。

5月20日(火)9時MS&AD取締役会、14時半に大学へ戻る。15時農林中央金庫の事前説明。16時東京都教育支援機構(TEPRO)Webミーティング。

5月21日(水)お昼、アイルランド国立大学ダブリン校の小舘教授。オンラインの講演などいろいろお世話になっているので直接会うのが初めてと思えないほど話が弾む。15時30分女性教養講座の講師は蒲島前熊本県知事。人見記念講堂に1,500人、オンラインでも1,000人以上と人気が高くてよかった。

5月22日(木)10時農林中央金庫の委員会に出てから金沢へ。15時30分から金沢法人会女性部会30周年記念講演。その後、北さん、鰀目さんと白山市の趣ある古民家で茶懐石をいただく。北さんはいつも心に残る場をセットしてくださる。

5月23日(金)10時北陸フェムテックネットワーク設立総会で記念講演とパネルディスカッション。お昼をいただいてから新幹線で帰京。夕食に若奈たち。その後、野坂さん。

5月24日(土)初等部の運動会。

 TUJのウィルソン学長とダブル・ディグリー・プログラム参加学生たちを祝福

 アイルランド国立大学ダブリン校の小舘教授とともに

 

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■「MARIKO ON MEDIA」■
(大学ウェブサイト「Hot News」メディア掲載情報より)
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2025 年5月1日
坂東眞理子 総長
『楽しいわが家』5月号 全国信用金庫協会
p9-10(2頁)
連載「ホーム・ジャーナル」にスポットワークという働き方について寄稿しました。

2025 年5月2日
坂東眞理子 総長
『潮』6月号  p 100-107(8頁)
特集〈 山海と「高志」の国・富山県 〉に、女優でタレントの柴田理恵さんとの対談が掲載されました。

月刊「潮」

2025 年5月4日

坂東眞理子総長が、富山県の高志の国文学館で5月3日に開催された「室井滋の文学サロン きときとの仲間たち」に登壇し、女性が支えた文化と社会についてお話ししました。当日の様子が地元メディアに紹介されました。

■ 北日本新聞朝刊およびwebun
女性の進出語り合う 高志の国文学館で室井さん文学サロン(※外部リンク・有料会員限定)

■ 富山新聞朝刊および富山新聞デジタル
富山の真面目さ次世代に 室井館長と坂東さん対談 高志の国文学館(※外部リンク・有料会員限定)

2025 年5月5日
坂東眞理子 総長
『日経グローカル』5月5日号(No.507)
p2-3(2頁)
巻頭言新シリーズ「坂東真理子の直言」に働き方の見直しについて寄稿しました。

2025 年5月 10 日
坂東眞理子 総長
『ハルメク』6月号  p8-11(4頁)、p170
これからの人生をもっと充実させるためのヒントについて巻頭インタビューが掲載されました。あわせて、7月26日に予定している講演会の案内が紹介されました。

2025 年5月 17 日
坂東眞理子 総長
産経新聞3面および産経ニュース
男女雇用機会均等法(均等法)の成立から40年が経ったことをうけて、日本のこれまでの女性政策、令和の女性の働き方や生き方についてインタビューが掲載されました。

2025 年5月 17 日配信 産経ニュース
「働き続ける覚悟と戦略を」 男女雇用機会均等法成立40年 昭和女子大・坂東真理子総長(※外部リンク)
産経ニュース https://www.sankei.com/