未分類

2021年3月1日理事長ブログ [2021年03月01日(月)]

 「光の春」という言葉がぴったりの早春の美しい晴天が続く。この晴天で山火事が広がっているのだが、フランドル地方や日本の北陸の冬に比べ、なんと東京の冬は恵まれているかと思う。入試も大詰めに近い。今年はコロナで従来の常識が通用しない中で多くの大学が入学者確保に努めているので、異常値が出そうである。
 2月22日(月)午前中は広報など内部の打ち合わせ。ニュースリリースを1年に50と昨年に比べ2倍近いストレッチ目標を提示したのだが、はるかに上回るペースで出している。学内からも、大学の動きがわかるようになったという声が聞かれる。午後は法テラスや、シティバンク、MS&ADなどの打ち合わせ。すべてオンライン。16時国際交流課。早めに出て、六本木で古くからの畏友。皆さんお元気で力づけられる。20時に終わる。
 2月23日(火)は天皇誕生日。12月から2月に変わったが。同じ23日と気が付く。新しい本の校正、前書きを書いてコンビニから宅急便で送る。
 2月24日(水)、中高部の真下校長など学内の打ち合わせが続く。11時白河さんとオンラインで面談。並行して駒場東邦中学校とのプロジェクトをオンラインで視聴。ジェンダー問題については、ほとんどの働く女性、とりわけ子供を育てながら働いている女性は痛切に意識するのだが、男性はもちろん、若い女性や学生たちがほとんど意識していないのをどう変えるか。13時、大学を3月で退職する職員と懇談。14時、三菱総研の事前説明。15時前、増澤名誉教授がアレンジしてくださった卒業生にオンラインで挨拶。15時、英語コミュニケーション学科のキャリアサロン。頑張っている卒業生は頼もしい。15時30分から将来構想検討委員会。今回は参加者が多かったが、大体の方向性を確認した。委員会終了後、面談。タンザニアのさくら女子中学校の状況を聞き、人探しが必要と認識。
 2月25日(木)9時30分学食について打ち合わせ。終了後、講演・講義のレジュメ、パワーポイントの確認。10時40分大学ミーティング。12時20分、現代ビジネス研究所運営委員会をオンラインで実施。13時30分TEPRO(東京学校支援機構)の方たちが来校。14時40分過ぎに出て、凸版印刷の印刷博物館へ。企業内博物館のレベルを超えて、素晴らしいコレクション。樺山館長と久しぶりにお目にかかり楽しくおしゃべり。時間が足りなかった。
 2月26日(金)9時15分アドミッション部長。共通テスト利用型入学試験について。10時からMS&AD取締役会をオンラインで。池尾さんへの黙とう。13時海原さん。VRを教育に取り入れる案件について。14時から30%クラブ大学WG、16時3人の理事と面談。かぐみたちが夕食に。
 2月27日(土)いつものように午前中は家事などもろもろ。ジムに行き、もろもろの宿題をする。
 2月28日(日)素晴らしい天気に恵まれ、東明学林を柳川事務長に案内していただく。

この1年間、コロナの影響で宿泊研修は全く行われなかったが、きれいに掃除し、修理をし、丁寧に維持していただいているのに感謝。

富士山、相模灘も見え、早咲きの桜が咲き、梅、夏ミカン、シイタケ、竹林など素晴らしい環境。この施設を活用するにはどうすればよいか、色々なアイデアが浮かぶが、フィージビリティを検討しなければならない。

2021年2月22日理事長ブログ [2021年02月22日(月)]

 別件で訪問してくださった方が卒業生の保護者で「高校時代までは引っ込み思案で、不登校気味で心配していた娘が、昭和女子大学に進学してすっかり変わって、今では堂々と人前で自分の意見を言いバリバリ仕事をしているので感謝している」と言ってくださってとても嬉しかった。教職員が学生たちに真摯に向き合っている成果であるが、大学にいるものとして以て瞑すべし。
また、今週はアイルランド国立大学ダブリン校主催のオンラインセミナーでの講演・質疑応答、第4回のオンラインシンポジウム「Women Can Change the World」と、いずれも英語で国際オンラインイベントがあり、とても刺激を受けた。自分の英語が下手になっているのは問題だが。
 2月15日(月) 激しい雨。こんな日に限ってタクシーは捕まらない。9時15分入校する職員に辞令交付。その後、健康デザイン学科の卒業研究のポスターセッションをオンラインで視聴したがレベルが高い。指導する教員によって、学生もこれだけ専門的な研究ができるのだと感心。10時Skypeで説明を聞く、11時駒澤大学の次期学長の各務教授。女性初の僧籍でない学長として立派な改革をされそう。13時渋谷区婦人団体の方たちが講演の挨拶に。14時東京学校支援機構(TEPRO)のミーティングをオンラインで。15時稲澤、武川両教授。3月6日のシンポジウムについて。15時30分、世田谷区立男女共同参画センター「らぷらす」で共生会SHOWAの評議員会。
 2月16日(火) 9時30分から英語コミュニケーション学科、10時から国際学科の将来構想。10時40分大学ミーティング。13時30分農林中央金庫の事前説明。14時30分こども園の面談。15時30分理事の3人と面談。18時から、アイルランド国立大学ダブリン校とのウェビナー。皆さんが準備段階からサポートしていただいたおかげで無事終了。とても良い刺激を受ける。アイルランドは2020年のジェンダー・ギャップ指数(Gender Gap Index:GGI)が153カ国のなかで7位と女性が活躍している国だが、初めて大学を卒業した一世代前の女性たちが社会を変えたとの話に感動。私たちはなぜ変えられなかったのか。
 2月17日(水) 10時からTEPROの理事会をTeamsで。12時から光葉博物館の運営委員会。14時から、株式会社パルコとの包括協定の記者会見。

さすがパルコで、たくさんの記者が取材にみえる。16時キャリアカレッジの役員研修のビデオ挨拶の収録。夕方、自宅にリフォーム担当者。そのあとジム。
 2月18日(木) 9時大学部局長会。続いて大学ミーティング。13時理事会。終了後、理事と面談。キャリアカレッジの役員研修を少し見る。
 2月19日(金) 朝、銀行や郵便局に行ってから農林中央金庫の委員会に出席。14時雑誌取材はオンラインで。15時中高部の真下校長ほか。16時TV局の取材。娘の世代の方で頑張っている。18時帝国ホテルで「日経スマートワーク大賞2021」の表彰式。パーティーは、なし。
 2月20日(土)良い天気。午前中は家事。午後ジム。15時45分から「Women Can Change the World」のオンラインシンポジウム。パネリストとして、ケンブリッジ大学ニューナムカレッジ学長、韓国の誠信女子大学校の学長、駐日ラトビア大使館の特命全権大使。お茶の水女子大学の佐々木次期学長も参加してくださる。

=============================================
■今週の「MARIKO ON MEDIA」■(大学ウェブサイト「ニュース」掲載情報より)
=============================================
2021年2月16日
坂東眞理子 理事長・総長
「からだにいいこと」4月号 p116-119(4頁)
連載企画「60歳を過ぎて今も旬」にインタビューが掲載されました。

2021年2月16日
坂東眞理子 理事長・総長
北國新聞 朝刊 7面
「北風紗」に「意識しない偏見」について寄稿しました。
=============================================

2021年2月14日理事長ブログ [2021年02月15日(月)]

 今日はバレンタインデーだが、コロナの影響もあるのか、私が変わったからか、昔のように義理チョコ、お付き合いチョコ、本命チョコが飛び交うことはなくなったようである。
光の春というのか、陽の光が力強くなり、わが狭庭の紅梅も満開、白梅もほころび始めた。
森氏の発言への批判はさらに大きくなり、思っていたより早く辞意表明となったが、森さん個人の問題ではなく、日本社会全体の課題。「汝罪なき者、彼に石を投げよ」と言いたい。
 2月8日(月) 午前の一番は藤島アドミッション部長、B日程入試について。おそらく大きな地殻変動があるだろう。昭和女子大学は乗り越えられるか、そのために何をすべきか。12時30分日本MOT振興協会の女性活躍委員会で大学の取り組みを話す。オンラインと併用だったがたくさん来てくださり、久しぶりにお目にかかれる方も多くうれしい。15時30分女性文化研究所で女性文化研究賞の第一次選考。単著は少なく、編著が多い。賞の対象にならなくても、読んでみたい本もある。1時間足らずジムでエクササイズ。
 2月9日(火) 10時から大学ミーティング。13時30分共生会SHOWAの評議員会打ち合わせ。14時30分からオンラインでリーダーズアカデミーの発表会。女性文化研究所の研究員発表と重なって、そちらは心残りだが見れない。オンラインの時代でも、火曜・水曜・木曜に学内の発表会が集中する。18時から、アイルランド大学ダブリン校と2月16日開催のシンポジウムについて打ち合わせ。アイルランドの人たちも森氏の発言に関心を持っておられる。多くの方のご好意とご支援で、このシンポジウムが成立するのだと感謝。
 2月10日(水) 再び藤島アドミッション部長、大学入学共通テストの結果と全体の動向について。続いて、理事会前打ち合わせ。13時30分から理事長・学長講話。

キャンパスに来る機会の少なかった1年生は記念講堂で、2,3年生はオンラインでとしたのだが1年生の記念講堂での出席者が少なくてがっかり。オンライン授業が多くなったので、キャンパスに来るのが習慣ではなくなっているのだろう。学生だけではなく、教員もそうではないか。これから大学教育はどうなるのだろう。
 2月11日(木)は建国記念の日。あまりにも良い天気なので一人で散歩。陽ざしは温かく、梅がそこはかと香り気持ちよく3時間ほど歩く。人から見ると平凡な楽しみかもしれないが、至福の時間。
 2月12日(金)は9時からオンラインでMS&ADの取締役会など3つの会議が続くが、いずれも予定より早く終わる。13時から常勤役員会、15時から大学将来構想委員会。
 2月13日(土)はいつものように午前はいろいろな家事、事務処理、お昼からジム。夕方美容院。
 2月14日(日)も午前中不在便を受け取ったり、読書。ジャック・アタリの大冊「ユダヤ人、世界と貨幣」を読む。知らないことをたくさん知ったが、これだけ長い歴史の困難に会ってもアイデンティティを保ち、多くの科学者、思想家、芸術家、そして金融の勝者を輩出しつづけてきたのはなぜか、考えさせられる。

2021年2月9日理事長ブログ [2021年02月09日(火)]

 東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会会長の森喜朗氏が、「女性がたくさん入ると理事会は時間がかかる。女性は競争意識が強い」と日本ラグビーフットボール協会を例にして言及されたのに対し、昭和女子大学の稲澤教授が実名を出して朝日新聞の取材に答えた。森氏発言の場にいた委員たちが「失笑した」だけで反論しなかったように、匿名で批判する例が多いのにとても勇気あると感動した。2019年ラグビーワールドカップ大会に合わせて昭和女子大学で「女性とラグビー その魅力を語る」のシンポジウムを開催した時、オーストラリアラグビー協会CEOの方などに参加してもらったのも稲澤教授の尽力の賜物だった。
 森元総理ご本人は悪気がないというか、当たり前の事実を述べたおつもりに違いない。これぞ「アンコンシャスバイアス」の典型例である。こうした意識しない「大人の常識」が多くの女子学生の意欲をそぎ、チャレンジするより、身の程を「わきまえて」生きるよう誘導しているのに気が付いてほしい。
 もう2月、暖かい日が続き、梅の花もほころび始めた。2月5日(金)には受付にお雛様を飾った。オーストラリアの総領事邸でひな祭りパーテイをしたときは「日本の伝統ではお内裏様とお雛様は全く平等、官女のほうが大臣より上位にいる」などと説明していたのを思い出す。
 2月1日(月)~3日(水)は附属中高部の入試。昨年の急増を上回る受験生が来てくださり、とてもありがたい。
 2月1日(月)は記念講堂の改修についての原案の説明を受ける。
 2月2日(火)10時30分農林中央金庫の経営管理委員会に出席、13時30分日本陸上運営の委員会にオンラインで出席。18時15分からグローバルラウンジで留学生の修了式。昨年3月に来日してすぐコロナで授業もオンラインになりキャンパスにも来れなかった彼女たち3人のために、国際交流センター(CIE)が頑張って修了式を挙行し、みんなで祝福。

 2月3日(水)午前中はアドバイザリーボード。9人中お二人はオンラインだったが、他の皆さんは来校され、様々なご意見をいただく。午後、ビジネスデザイン学科など打ち合わせ。その後、UBSのEdutainment(エデュケーション+エンターテイメント)の発表。学生たちは本当に良い機会を得て、成長した。
 2月4日(木)はB日程試験で朝8時20分挨拶。昭和女子大学も国際系を中心に志望者が伸び悩む傾向で心配。午前、午後とも内部の打ち合わせが続く。夜、19時30分自宅で内閣府女性の会の初めてのオンラインミーティング。OECDに出向している若い人がパリから参加。インターネットの消費者問題に取り組んでいるそうだ。
 2月5日(金)はお雛様を飾ったので、その周りが急に明るく華やぐ。稲澤教授のコメントが朝日新聞に掲載されたので、たくさんのマスコミが取材を希望し、合同でZoom会見。11時、資金運用委員会。15時、埼玉新聞の旧知の小川さんが来校。
 週末は春の陽気。

2021年2月1日理事長ブログ [2021年02月01日(月)]

1月ももう最終週。今週は、毎日のようにオンラインの会議、講演があった。
コロナが変えた仕事の風景である。しかし私は古い人間なので、公式の用を済ませるのはオンラインの会議で十分だが、リアルの会議は非公式のおしゃべりができるところに意義があるので、何か物足りない。また、ZoomやTeamsなど使用するオンラインコミュニケーションツールの種類が違うので、そのたびにどれだったか戸惑う。土曜日には久しぶりでオタワの大芦さんとスカイプで話す。

 1月25日(月)も、2つオンライン会議。午後の共生会SHOWAの理事会では、Meeting owlという機器が導入されて、発言者のほうへ画面もマイクも切り替わる。ジムも緊急事態宣言中は午後8時で終了になり、夜のプログラムがないので残念。
 1月26日(火)は、若い教員の方たちの採用面談。これは対面で。人を判断するのは本当にむつかしい。午後の打ち合わせもZoom。夜、「映画を見る会」の例会もZoomなので時間的には参加できるのだが、課題映画を見ていないので欠席とする。
 1月27日(水)は、先週に続いて、ダイヤモンドオンラインで森上教育研究所の森上代表との対談が掲載される。コロナで苦しんでいる時期に本当にありがたい。12時20分現代ビジネス研究所の運営委員会もZoomで。14時からオンラインの講演収録。16時から雑誌の取材は対面なので、来校していただく。夕方、旭化成の方がベランダの張替えが必要というので契約。
 1月28日(木)9時藤島アドミッション部長。やはり留学のできない国際系、昨年の入試で倍率が上がった学科の志望者が伸び悩む傾向。厳しいがそれをはね返さなければ実力がある大学と言えない。オープンキャンパスができなかったのも痛い。9時30分から大学部局長会、大学ミーティングと続く。16時から2時間、私学マネジメント協会主催で全国の私立中高の幹部の方々に講演と質疑応答。リアルの講演のほうが良いが、質問は多かった。
 1月29日(金)午前中はMS&ADの取締役会や意見交換会。14時から日経スマートワーク経営フォーラムで講演。緊急事態宣言が発せられたのでZoomで実施。北海道から参加する方もいるのはよいところだが、ブレイクアウトルームに入るのは話の切れ目が難しい。
 1月30日(土)は、大芦さんと話した後ジム。マシーンで一人で行うより、プログラムに参加するほうが良い。夕日が入った後雲が輝く富士を代田の富士見橋で見る。夜は上田の笹林さん、滋賀の中作さんともお話でできてよかった。二人とも頑張ってくださっていることに感謝。かぐみたちも夕食に来る。
 1月31日(日)は、午前中書類整理をしてジムの後、故郷の富山県を舞台にした映画『大コメ騒動』の映画を見る。1917年、母が6歳のころの思い出話を思い出すが、「浜のおかかどもはきつかった」と言っているのを思い出す。

=============================================
■今週の「MARIKO ON MEDIA」■(大学ウェブサイト「ニュース」掲載情報より)
=============================================
2021年2月1日
坂東眞理子 理事長・総長
「楽しいわが家」2月号 全国信用金庫協会 p9-10(2頁)
連載「ホーム・ジャーナル」に女性の登用について寄稿しました。

2021年1月27日
坂東眞理子 理事長・総長
WEB 東洋経済オンライン
「存在感を発揮する本当に強い女子大」として、スーパーグローバルキャンパスの実現や2021年4月開設の社会人大学院についてお話しました。
東洋経済オンライン「存在感を発揮する「本当に強い女子大」の共通点」(外部リンク)

2021年1月27日
坂東眞理子 理事長・総長
WEB DIAMOND online
森上展安氏(森上教育研究所代表)との対談が掲載されました。
第2回は、スーパーグローバルキャンパスをテーマに附属校の取り組みや女子大の存在意義についてお話ししました。
DIAMOND online 第2回「国際化が進む「昭和女子」が目指す附属校改革とは」(外部リンク)

2021年1月24日
坂東眞理子 理事長・総長
信濃毎日新聞 多思彩々
大学の存在意義、ステークホルダーと共にある大学をテーマに寄稿しました。
=============================================

2021年1月26日理事長ブログ [2021年01月26日(火)]

 1月24日(日)はA日程入学試験。雪の予報でどうなることかと気をもんだが、何とか氷雨で交通機関の乱れはなし。氷雨の中を色とりどりの傘の列が三軒茶屋からの歩道を埋めているのを見ると、「このコロナ禍の中で昭和女子大学を受験してくれてありがとう」と一人一人にお礼を言いたい気持ち。ボストンにも協定校へも留学ができない、対面授業ができない、プロジェクトができない逆風の中で、オンラインを活用し、頑張ってくれた教職員の誠意が通じたように思う。
 1月22日(金)はボストン理事会をZoomで行った。昨年の監査報告が遅れて出てきたので理事会も遅れたが、ボストンの教員たちもオンラインで頑張ってくれた。続いて、広報部打ち合わせ、キャリアデザイン入門の打ち合わせなど、一日に3回Zoom会議をするとかなり疲れる。
 原稿書きや校正などを次々とこなしてはいるのだが、在宅勤務はワークとライフのメリハリをつけるのが難しく、私の場合は生産性が低下する。
 お正月、BRT(ビジネスラウンドテーブル)に習って大学も殻に閉じこもらず保護者、就職先、卒業生、高校などのステークホルダーの負託にこたえた活動をしようとメッセージを出した。具体的には、学生たちの可能性を十分引き出し、伸ばすということに尽きるのだが、マルチな視点を持つことで新しい気づきがあると期待したい。かねがね私は「天下の秀才を教育するは君子の三楽、天下の中堅層の力をつけるのは経世済民の仕事」と言っている。国民の多数を占める中堅層がしっかり自立する力をつけるのが保護者の、社会の、国家の願いだと思う。ステークホルダーの重要なメンバーである教職員からの反応は殆どない。反発しているからではなく、気がつかないのだと思う。
 お正月もコロナ感染者が増え、緊急事態宣言が出され、あまり浮かれた雰囲気ではない。富山は昨年は殆ど積もらなかったのに、今年は1メートルを超す積雪だそうだ。姉曰く「雪は必ず溶けるけど、コロナはいつまでいるかわからないから困る」と。それに、雪は綺麗で心が浮き立つが、コロナは先が見えない。

=============================================
■今週の「MARIKO ON MEDIA」■(大学ウェブサイト「ニュース」掲載情報より)
=============================================
2021年1月20日
坂東眞理子 理事長・総長
アイルランド国立大学ダブリン校日本研究所(UCD-JaSt)が主催するオンラインイベントに登壇します。
“Why Women Leaders? Fostering Tomorrow’s Leaders in Japan”をテーマに、女性リーダーの育成についてお話しします。
講演後は有識者らとのディスカッションにも参加予定です。

■ Why Women Leaders? Fostering Tomorrow’s Leaders in Japan
日時:2021年2月16日 18:00-19:00(日本時間)※現地時間は9:00-10:00
形式:オンライン
主催:UCD Centre for Japanese studies & UCD JAPAN
イベントURL(外部リンク)
参加申込みはコチラから

2021年1月20日
坂東眞理子 理事長・総長
WEB DIAMOND online
森上展安氏(森上教育研究所代表)との対談が掲載されました。
第1回は、志願者増の背景をテーマに学部学科の新設やグローバル教育についてお話ししました。
DIAMOND online「20年で志願者4倍に!「昭和女子」が人気化した3つの理由」(外部リンク)

2021年1月15日
坂東眞理子 理事長・総長
女性セブン2021年1月28日号およびNEWSポストセブン
「コロナ禍に考えておきたい生き方、死に方」をテーマに、在宅医療の第一人者・小笠原文雄氏との対談が掲載されました。
NEWSポストセブン「坂東眞理子・小笠原文雄対談【1】死を考えるきっかけとなったコロナ」(外部サイト)

2021年1月5日
坂東眞理子 理事長・総長
週刊東洋経済編集部編「名門大学 シン・序列」
『週刊東洋経済』2020年5月30日号掲載のインタビューが再掲されました。

2020年12月25日
坂東眞理子 理事長・総長
平野信行氏(三菱みらい育成財団理事長、三菱UFJフィナンシャル・グループ取締役執行役会長)との対談が下記メディアに掲載されました。
日経ビジネス2020年12月28日号
東洋経済オンライン「三菱グループ、高校生らに100億円助成の狙い」(外部リンク)
三菱みらい育成財団ホームページ

2020年12月23日
坂東眞理子 理事長・総長
「財界」新春特別号 112-114(3頁)
インタビューが掲載されました。
財界「坂東眞理子・昭和女子大学理事長が語る「母の教え」」(外部リンク)
=============================================

2020年12月22日理事長ブログ [2020年12月22日(火)]

 北陸に雪を降らせる寒波が来て、イチョウの葉も散り急いでいる。コロナ感染者が過去最高を更新しつつある。12月16日(水)の夕方、久しぶりで人見記念講堂で東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団のコンサートを聴く。何とか学生たちに生の演奏を一回でも聴かせたいと企画していただいたが、オンライン配信で聴くのと生で会場で聴くのでは大違いと改めて実感する。今後、授業でもオンラインは普及するだろうが、生の感動的な授業や講演の価値は、かえって増すのではないか。
 12月14日(月) 郵便局に寄って大学へ。10時三菱総研の株主総会事前説明。14時から監査法人との対話。7年ごとに担当の方が変わるルールで、今年でおしまいだということだが、井上さんには昭和女子大学の変革への取り組みを理解していただいていたので、残念で寂しい。15時30分出版社の編集者の方と新しい企画。自分の本を出していただけるのは、何とありがたいことかと思う。16時30分、ロバート・キャンベルさん来訪。お話をしてから図書館にご案内し、吉田館長のご案内で近代文庫を見ていただく。
 12月15日(火) 10時新規採用予定者面談。10時40分大学ミーティング。13時小原学長、14時雑誌の対談でヘルシーソサイエティ賞受賞者の小笠原文雄先生と。在宅医療で看取りを続けてこられたドクターで、無理に治療しないで安らかに見送るべきだというご意見に共鳴するところが多い。16時初等部柴田校長。
 12月16日(水) 銀行によって大手町でがん研究会の評議員会。大学に戻り13時からアイルランド国立大学ダブリン校日本研究センターの講演の収録。

プロのカメラマンが収録してくださるので、準備が大変。英語の講演のたびにもっとうまくなりたいと思うのだが、努力不足。15時30分中高部真下校長、18時20分頃から人見記念講堂でオーケストラを聴く。学生たちもたくさん聴いていて1階席は適当な入り。
 12月17日(木) 9時大学部局長会。続いて大学ミーティング。13時理事会、理事お2人はZoomで出席。16時から教員と面談。22日の熊本出張が中止となり、残念。夕方、宮内庁幹部の方からお電話。
 12月18日(金) 9時20分に迎えの車が来て、三菱総研株主総会。出席者は少なく、11時過ぎに終わる。大学に戻り、三菱みらい育成財団の事前説明。15時30分TEPRO(東京学校支援機構)のオンライン会議。16時30分過ぎから教員と面談。
 12月19日(土) いつもの家事を終えて、大学へ。フスレ先生が奔走された100周年記念国際シンポジウム「国際的視野のなかの溥儀とその時代」。東京からの発表者は、オーロラホールに来ていただいたが、北京、ウランバートル、モスクワからの参加者はZoomで。谷野作太郎先生も、初めから出席してくださる。川崎さんが休日出勤して年賀状の印刷をしてくれたのを持ち帰り、添え書き。夕食に、予定より早くかぐみたちが来る。バレーボール全日本選手権を見に行ってきたそうだ。
 12月20日(日) 年賀状書き、お歳暮のお礼、ジムなどで過ごす。
 12月21日(月) 9時40分ごろから新しいipadの操作を教えてもらってから、MS&AD取締役会の事前説明。12時から三菱みらい育成財団の理事会。2020年度は、コロナに負けずたくさんの応募があったそうだ。「21世紀型の教養教育とは」「探求型学習とは」について持論を述べる。15時30分同窓会比護会長と金子副理事長。九州の出張がキャンセルになったので、少し時間に余裕。12月23日(水)を予定していた「歳末感謝の集い」が無くなったので、メッセージをつけてクッキーを教職員に配る。来年は、何とか復活したい。
 12月22日(火) 8時30分からボストンオンラインのクロージングセレモニーをZoomで視聴。学生の7・8割が顔出しをしていないのに愕然とする。双方向でやり取りしなければ伸びないのではないかと心配。10時から国際交流課、10時40分大学ミーティング。

コロナの感染者が増えているので、年末年始は自粛するようにという要請。2020年いろいろなことがあったが、コロナの影響で新しい経験も出来た。どうぞ良い年をお迎えください。

=============================================
■今週の「MARIKO ON MEDIA」■(大学ウェブサイト「ニュース」掲載情報より)
=============================================
2020年12月17日
坂東眞理子 理事長・総長
2021年1月28日に「これからの子どもや教員に必要な資質」をテーマに講演します。

■ 私学マネジメント定例セミナー「これからの子どもや教員に必要な資質」
日時:2021年1月28日(火)16時-18時
形式:オンライン配信
イベントURL(外部リンク)

2020年12月15日
坂東眞理子 理事長・総長
北國新聞 朝刊 3面
「北風紗」に企業評価と社会的価値について寄稿しました。
=============================================

2020年12月14日理事長ブログ [2020年12月14日(月)]

 職員の参事級、管理職級研修の発表を聞いた。在宅勤務が広く導入され働き方が大きく変わる中で、職場の中心となる方たちに、他人事でなく自分事として仕事やチームのことを考えていただきたいという目的で実施した。拘束時間が減るということは、自由時間をどう過ごすかで格差が開くということである。仕事は勤務時間だけと考えてそれ以外は働かない・学ばないと考えるか、自由時間でも問題意識を持ってアンテナを張り意欲的に過ごしているかで、差は開くばかりである。
 12月7日(月) 10時から11時30分まで管理職研修Aグループの発表を聞く。そのあと時間をはみ出して私の話を30分近くしてしまう。13時来客、14時阿部さん、15時30分から管理職研修Bグループの発表を聞く。その後席を立つ人もいたので、私の話は短めに終える。校正など。
 12月8日(火) 郵便局へ寄って10時新規採用教員の方2名の面談、10時40分大学ミーティング、13時小原学長、13時30分雑誌取材、写真撮影を1号館のらせん階段のところで。15時職員と打ち合わせ、16時教員と面談。夜ジム。体重がややリバウンド。
 12月9日(水) 朝日新聞に全面広告。メールで見たという反響が少し。午前9時50分迎えの車で農林中央金庫へ。大学に戻って、スケジュール打ち合わせ。14時来週の監査法人との対話の事前打ち合わせ。15時30分グリーンホールで教育会議。7~8割は出席している感じ。今日の朝日新聞の広告もそうだが、昭和女子大学や教員、学生が何をしているか、皆さんも関心を持ってほしいとお願い。アイルランド国立大学ダブリン校のオンライン講演のパワーポイント資料づくり。
 12月10日(木) 10時20分採用教員面談。10時40分大学ミーティング、13時常勤役員会。アルムナイオフィスの件で意見交換。15時30分まで。理事会打ち合わせ。16時朝日新聞取材。夜、かぐみたちが夕食に来る。
 12月11日(金) 銀行へ寄ってから10時小原学長。11時広報部との打ち合わせ。新しい提案が出てきてうれしい。14時前に大学を出て、有明のがん研究所の見学。行きは渋谷からJRで20分余り。帰りはゆりかもめで、改めて湾岸の発展ぶりに驚く。がん研究所も、コロナで手術数が減って経営的には大変らしいが、新しい医療機器が活用され、手術ロボットのダビンチも3台入っているそうだ。
 12月12日(土) 午前中掃除洗濯、礼状、午後ジム。あまり食べないで体重は元に戻り、安心して夕食はしっかり食べる。
 12月13日(日) 美容室、ジム、午後はかぐみたちと。

2020年12月8日理事長ブログ [2020年12月08日(火)]

 12月5日(土)にパーソルホールディングス(株)と共催で「必要とされる女性経営人材とその育成」のオンラインシンポジウムを開催した。私は短い基調講演を行い、民間企業の役員の女性と昭和女子大学の教員のパネルディスカッションだったが、とても内容が充実しておりもっと多くの方に聞いていただきたかった。今週は100周年の寄付をしてくださった企業を訪問してトップの方々のお話を聞いたが、とても参考になる。
 11月30日(月)午前中は東京学校支援機構(TEPRO)の評議員会が延期になったので内部の予定が次々と入る。14時30分鶴田准教授と全国社会福祉協議会を訪問し、福祉系大学院のお願い。その後帝国ホテルで日経SmartWork大賞選考委員会。
 12月1日(火)9時半から新規採用予定者の面談3人、続いて大学ミーティング。13時30分(株)TRCサービスの社長がご挨拶。コロナで大変だそうだ。14時日本公認会計士協会の担当者が諮問会議の事前説明で来校。15時30分からグリーンホールで産学交流会、企業の方々にご挨拶。16時、旭化成(株)の小堀社長へのご挨拶のため外出。
 12月2日(水)9時30分藤島アドミッション部長。推薦入試等の選考結果。学科により差はあるが、全体として数もレベルも確保できたといえるらしい。10時40分、学園本部事務室で永年勤続者の表彰。4人とも10年、私より後に入校してきた人たちが中堅として活躍。比嘉次長が立派なあいさつ。

11時雑誌取材。12時半過ぎに出て日本公認会計士協会で顧問会議。15時30分戸田建設(株)に。SDGsに強力に取り組んでおられるのに感心。車で送っていただき恐縮。
 12月3日(木)9時大学部局長会。9時半に退席して南麻布のフィンランドセンター。新しいインテリアはフィンランドテイストで明るくおしゃれ。英語と日本語半々で基調講演。通訳してくださった岩井さんは英語がとてもお上手。玲奈ちゃんの同級生のお母さんだそうだ。ランチは感染症予防のためサンドイッチ。大学に戻り13時30分からBando Fellowship候補者としてクイーンズランド大学の3人、上海交通大学の1人をZOOMで面接。15時打ち合わせ、16時児玉人事部長、18時セルリアンタワーで一般社団法人社会変革推進財団の方たちと会食。
 12月4日(金)10時農林中央金庫の事前説明、11時現代ビジネス研究所の研究員応募選考について小森事務局長。13時社会福祉法人共生会SHOWAの桜井さん他、13時45分八代副学長、14時30分コトブキシーティング(株)の会長がご来校。知らない分野の仕事の話を聞くのはとても楽しく、お話が弾む。15時30分から17時、職員(参事)研修。
 12月5日(土)9時30分大学、10時半からパーソルホールディングス(株)との共催のシンポジウム。とても充実していた。その後かぐみたちと。

=============================================
■今週の「MARIKO ON MEDIA」■(大学ウェブサイト「ニュース」掲載情報より)
=============================================
2020年12月5日刊行 坂東眞理子 理事長・総長 
書籍『賢く歳をかさねる人間の品格』SBクリエイティブ
256頁 価格968円(本体880円)
執筆しました。

2020年12月7日
大学 坂東眞理子 理事長・総長
週刊エコノミスト2020年12月15日号および週刊エコノミストOnline
エコノミスト・リポート
本学が2021年4月に全国で初めて、社会人を対象に消費者志向経営について学べる大学院を開設する件についてインタビューが掲載されました。
=============================================

2020年11月30日理事長ブログ [2020年11月30日(月)]

コロナで想定外の事態が連続した2020年もあと1か月、紅葉は散り始めキャンパスのイルミネーションは夕闇の学園を彩っているが、学生の数は少ない。コロナの感染者は増えており、第3波が来ているのだろうが、三軒茶屋や下北沢の人出は変わらない。
久しぶりに大阪往復のため東海道新幹線に乗ったが、車窓から見える大山の山頂まで上ったと思うと嬉しい。
 11月24日(火) MS&ADの監査部の方が来訪され意見交換。10時40分から新規採用教員の方2名の面談。面談終了後、大学ミーティング。13時に大学を出て、東急建設に寄付の御礼に。時間通りに到着したが、皆さん、きちんと対応してくださる。少し早めに現地入りし、オークラ東京で三菱創業150周年の記念式典。広い「平安の間」で間隔をあけて着席、パーティーはなしだが、金曜会の社長、会長の方々が代理でなくご本人が出席。私のあいさつの出来は今一つ。大学に戻り、事務処理。
 11月25日(水) 9時30分から30%クラブの大学ワーキングの学長だけの意見交換会。それぞれの大学により事情は異なるが、一応目的については合意。11時、日中韓プログラムのオープニングリマークを英語で収録。11時30分、デジタルスクエアの運営について、現代ビジネス研究所と合意ができてよかった。東京ロータリークラブの会合に出席して、新幹線で大阪に。大阪もたくさんの人出。帝国ホテル大阪で、大阪青年会議所の方々に講演。900人余りの聴衆の9割近くは男性だが、パネリストは3人女性で、女性を引き付けようという意気込みがよくわかる。私もリーダー像の転換、企業の新しい在り方について話し、手ごたえが良かった。これがリアルの良いところ。新幹線の中のWi-Fiがうまくつながらなかったので、ホテルでメール処理や電話。
 11月26日(木) ホテルを6時50分に出て新大阪に。品川に9時46分、三軒茶屋駅に10時15分到着。10時40分の新規採用教員の面談に間に合う。そのあと大学ミーティング。13時初等部の英語補習クラスについて。14時来客、15時広報部ミーティング。16時30分からクイーンズランドからきているローラさんの研究発表会。日本の現代小説を扱ってとても面白い発表だったのに、参加者は5人と少なくとても残念。18時30分から渡辺祐子さんをしのぶ会を三軒茶屋のレストランで。お葬式にも出れず気になっていたのだが、博士課程で同期だった小森さんがアレンジしてくれてやっと開催。
 11月27日(金) 9時30分100周年プロジェクトで頑張ってくれた職員に記念品を渡す。

10時からTEPRO(東京学校支援機構)のZoomミーティング。11時30分雑誌のインタビュー。13時30分に出て赤坂で「日本の人事部」の授賞式。例年1000人ほどでパネルディスカッションもするのだが、今年は授賞式だけ。5冊の候補作を読むのは本当に良い勉強になる。D&I(Diversity & Inclusion)といい、ジョブ型というが、基本は個人・個性を大事にしようということ。大学に戻り、16時30分来客。17時からアイルランド国立大学ダブリン校の小舘先生とZoomミーティング。日本女子大学におられた小舘教授のご子息なのに驚く。良い息子さんを育てられたのだ。
 11月28日(土)は、いつものように。午前中は洗濯などの家事、ジムに行って夕食にかぐみたち。
 11月29日(日)は、古着の回収の後、ジム、書類整理。あまり片付かない。

=============================================
■今週の「MARIKO ON MEDIA」■(大学ウェブサイト「ニュース」掲載情報より)
=============================================
2020年12月3日
坂東眞理子 理事長・総長
基調講演に登壇します ※10:30-11:30

■ 女性社会進出セミナー~女性たちへ、夢見ることをやめて、行動を起こしましょう!人生の舵取りのための女性のエンパワーメント~
日時:2020年12月3日(木)9:45-20:00
形式:メッツァ・パビリオン/Zoomオンライン

イベントURL(外部リンク)
オンライン視聴はコチラから
=============================================