前田純弘ゼミ紹介 [2015年05月19日(火)]

   ビジネスデザイン学科の前田純弘です。
 今年度から、当学科でゼミを担当することになりました。よろしくお願いします。

 当ゼミ(以下、前田ゼミ)では、「若者世代のメディア接触状況の変化を調査・分析する」「世田谷区を対象にしたハイパーローカルメディアを設計する」「世田谷区の社会課題を発掘し、それを解決するソーシャルビジネスを設計する」という、一見、無関係と思える3つのテーマに取り組んでいます。

 

ゼミで議論している様子です。

ゼミで議論している様子です。

 教員からは「そのうち、一つの会社のように統合されるから」と説明していますが、学生たちは、まだ疑心暗鬼?かもしれません。
 昭和名物の学寮が終わった5月下旬以降、アナリスト、世田谷区の職員の方々やテーマに関連する企業の担当者などが次々とゼミを訪れ、議論に加わります。学生たちは、現実の問題を解決するために、自分で調査を設計し、実施し、課題の現場を訪れ、策を練ります。

 一方、ソーシャルビジネスを担当するグループは、【地域連携プロジェクト:女子高生に世界をみてもらおう!-ファンドレイジングへの挑戦ー】に取り組み始めました。女子高生対象にエッセイコンテストを実施し、優勝者を昭和ボストンに派遣するための資金を集めるのがミッションです。本学の地域連携センター(センター長:志摩園子先生)のプロジェクトで、前田ゼミのゼミ生だけではなく、1年生や他学科の学生も参加しています。

 さて、今後、ゼミの活動の様子を、学科ブログを使ってご報告していこうと思います。トップバッターは、藤本紗生子さん(3年)による、5月14日のゼミのレポートです。写真撮影は工藤茜さん(同)です。

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プレゼンする田中さん。

 ビジネスデザイン学科の藤本です。
 本日(5月14日)、前田ゼミでは加藤百絵さん、田中愛莉沙さん、野本奈津希さん(いずれも3年)の3人が、それぞれ世田谷区内に流通するローカル情報の情報量を測る方法についてプレゼンテーションを行いました。

 これから、実際に世田谷区内の情報量を測るために、ローカル情報の定義、調べる媒体、期間、量の単位などをどう定めるかをゼミの中で話し合いました。難しいテーマでしたが、みんなで意見を出し合うことができよかったと思います。

 この日は、ソーシャルビジネスについても軽く議論し、ファンドレイジングプロジェクトについて進捗を確認したため、1時間ほど延長になりました。

 ファンドレイジングを検討していると、改めて日本の寄付の規模が小さいこと知り、寄付に対するみんなの考え方を変えていく必要があるのではないかなと、感じています。また、今回のプロジェクトは、社会課題を直接、解決しようとするものではないので、イメージがつかみにくい部分もありましたが、この日の議論の中で、プロジェクトを進めていく上で参考になること(ミッションをきちんと定める、途中段階での目標も立てる、など)を確認できてよかったです。