【藥袋ゼミ】インバウンド施策の提案に向けた店舗視察調査報告 [2018年12月20日(木)]

 こんにちは。藥袋ゼミの片山です。

 私達は4月から井関産業株式会社のラ コルベイユ事業部と共同で「ラブリー365」の販促促進とブランド展開を検討するプロジェクトに取り組んでいます。「ラブリー365」は、同社が展開する女性用下着洗剤です。現在、私たちは「ラブリー365」のインバウンド消費を促進するためのマーケティング戦略を検討しています。前回、中国出身のお二方にインタビュー調査を行ったことを踏まえ、今回は都内のマツモトキヨシ3店舗に店舗訪問を行い、各店舗とも店長さんに中国人旅行客に対する施策などのインタビューを行いました。

 1店舗目は、「原宿駅表参道口店」に訪れました。こちらの店舗はJR原宿駅の真正面に立地していることから日本人客の志向に合わせつつも3階の全フロアが中国人向けのPOPやQRコード、テスターが多数設置してあり、中国人客向けの施策が進められていました。

 2店舗目は、2017年にオープンしたばかりの銀座にある「Beauty U店」に訪れました。こちらの店舗は銀座で働く女性をターゲットに忙しい女性にも美を10分間で体験できるメイクアップコーナーなどがあり、店内の印象はデパートの化粧品コーナーのようで、一般のマツモトキヨシとは雰囲気が異なり、とても新鮮でした。

 3店舗目は、「銀座みゆきAve.店」に訪れました。こちらの店舗は一般のマツモトキヨシと同じく品揃えが豊富であり、広い通路幅が確保されている大きな店舗でした。

 3店舗とも共通していたことは、中国人客は団体客ではなく個人客がほとんどだということ。売れる商品ワードは“保湿”や“日本で人気”。中国人スタッフの多さ。そして私たちは、中国人客は事前に購買するものを決め、店舗に訪れる「計画購買」が主流と考えていましたが、実際は店舗で店員さんに相談してその場で商品を決め購買する方がたくさんいることが分かりました。

 今回3店舗とも充実した内容のインタビューを行うことができました。今回聞いたお話を今後のインバウンド向けのプロモーションを考える際の参考にしていきたいと思います。忙しい中お時間を作って頂いた3店舗の店長さん方に感謝いたします。