2019年12月

【前田ゼミ】知財活用スチューデントアワード ゼミ生の声 [2019年12月31日(火)]

 皆さん、こんにちは。と申しますか、年末ぎりぎりの投稿、失礼します。
 自称PR担当教員の前田です。

ゼミ生が発案した製品の狙いが記載されたプレゼン資料の1枚

 当ゼミ生が「2019年度 知財活用スチューデントアワード」(西武信用金庫主催)で最優秀賞を頂いたことは、以前にご報告致しました。今回はゼミ生9名のコメントをご紹介致します。ゼミ長と副ゼミ長以外は50音順です。

 鈴木亜未(ゼミ長):知財アワードの趣旨は大手企業の開放特許を活用し、学生の視点からこれまでの市場にない斬新な商品アイデアを創出することです。私たちはこのアワードに7月から取り組み、案を練ってきました。
 今回私たちが発案したのは、富士通株式会社様の開放特許である非接触バイタルセンサーを用いた乳幼児睡眠安全サポート機器”タピルス”です。
 プロジェクト開始当時は今とは全く違う案を考えていたことや、現在の案に辿り着いてからも実際に保育所に赴き現地で調査を行ったりと、慌ただしくいろいろな活動を行っていました。自分達の思い描いている理想型に辿り着くことができるのか毎日不安な気持ちで取り組んでおりましたが、様々な方々のご協力、ご指導のおかげでこのような素晴らしい賞を手に入れることができました。この場を借りて御礼申し上げます。

 杉田夏葵(副ゼミ長):私が担当した事業計画立案部分は分からないことが多く、担当教員や他のゼミ生からの助言のおかげでなんとか完成させることができました。今回学んだことをこれからに活かせるよう精進していきたいと思います。お忙しい中ご協力頂いた皆様、ありがとうございました。

 大塚優姫:たくさんの課題にぶつかり、不安もありましたが、実際に現場を見に行き、企業様へヒアリングをするなど、とても貴重な経験ができました。このような賞を頂けてとても嬉しく思います。協力して頂いた方々にこの場を借りて感謝申し上げます。

 小田林葉月:話し合っては新たな課題が見つかり、試行錯誤を繰り返していた約5か月間でしたが、多くの方々のご協力により最優秀賞を受賞することができ、感慨無量です。今回学んだことを生かし今後も精進して参ります。

 神山桜:今回お世話になった全ての方に感謝致します。また、コンテストを通して、事業計画の提案をする面白い経験ができました。実際に企業様にヒヤリングしに行くために、特許の資料を必死に読み込み理解しようと努めた事は忘れられません。

 川端杏雪:0から案を作り上げることは本当に難しく、不安もありました。しかし、話し合いや企業様へのヒアリングを重ねることでより良いものになっていく感覚を掴め、自信を持つことができました。この経験が自分の糧になると思いました。

 佐藤祐:みんなで考えたものが最優秀賞という素晴らしい形で評価されてとても嬉しいです。ゼミのみんなはもちろん、ヒアリングに協力してくださった方々のサポートのおかげです。このアワードで学んだことを活かし、これからも頑張っていきたいです。

 曽我眞衣:多くの方の協力のもと、最優秀賞という素晴らしい賞を頂く事ができました。何度も話し合いやヒアリングを重ね、時には現場に足を運び、苦労した部分もありましたが大変貴重な経験でした。この経験を活かせるよう、これからも頑張っていこうと思います。

 山田愛華:このような貴重な経験の機会を与えてくださった方々に感謝致します。難しい課題などにもぶつかりながら、様々な視点から見ていくことの大切さを学ぶことが出来ました。最優秀賞を頂いたからには、これからも自分に出来ることを考えて行動に移して行きます。

【浅田ゼミ】ピュラトスジャパン株式会社訪問・グローバルマーケティング講義 [2019年12月19日(木)]

浅田ゼミでは12月16日にチョコレート、パティスリー、ベーカリーの原材料メーカーとして世界的地位を誇るベルギーのPuratos社の日本支社を訪れました。クリスマスシーズンにふさわしいPuratosチョコレートがたっぷり入った濃厚なココアドリンクをいただきながら、マーケティングディレクター中井崇様より、理論だけでは学ぶことのできない貴重なB to B (to C)マーケティングのご講義をいただきました。Puratos社のサイトはこちら https://www.puratos.co.jp/ja

報告は、ゼミ生2名からバイリンガルでお届けします!

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― チョコレート、パティスリー、ベーカリーの原点にせまる―

Adventure to Puratos Japan–the origin of chocolate, patisserie, and bakery

皆さんこんにちは。浅田ゼミ四年のTee Xinyee・高橋 莉奈です。間もなく一年で街が最も輝くシーズン、クリスマスですね!この時期にはみなさんも綺麗にデコレーションされたケーキやパティスリー、チョコレートを食べる機会や目にする機会が多いのではないでしょうか。綺麗な美味しいものを食べるときはすごくワクワクしますよね。しかし、目にしたり、実際に食べるデザートやパティスリーがどのようにして皆さんの手元に届くのか、みなさんは考えたことがありますか?これらの製品は、どのような過程を経てケーキ屋さんやパン屋さんに届けられるのでしょうか。

Soon, it’s Christmas time again! What does it mean? To me, it means that we will be surrounded by many deliciated cakes, pastries, chocolates…but wait! When you enjoying the well decorated, art-like desserts and pastries, have you ever wondered where did they come from? What was the process like before a chocolate mousse cake displayed in the bakery?

Innovation Center, Puratos Japan

クリスマス目前の今、浅田ゼミ生はベーカリー、パティスリー、チョコレートの原料素材メーカーであるピュラトスジャパン株式会社を訪問し、これらの質問に対する答えをみつけたのです!

In this Christmas-ish season, Asada seminar went on an exciting adventure—a visit to Puratos Japan, a bakery, patisserie and chocolate ingredient manufacturer, to find out answers to the questions.

一つのチョコレートムースケーキがケーキ屋さんのディスプレイウインドウで販売されるまでのプロセスを考えてみると、ケーキの製造元がケーキを作るレシピをデザインし、そのための材料を仕入れ、製造し、更にそれらを特定の店舗に運んでいるのでは、と思われるかもしれません。

When we think of the process of how a chocolate mousse cake is made and then delivered to the bakeries in all over Japan, we might think that we need manufactures of the cake, who design and then put all the ingredients together to make the products. Then, we will need to deliver them to the specific stores or bakeries to sell them and it will be displayed in the display window and be sold.

しかし何か忘れていませんか?そうです、製品の製造前の過程には様々な原材料の供給者たちが存在するのです!

But again, wait! Did we miss anything? Yes, there are also different kinds of ingredient providers even before the product manufacturers.

私たちがこんなにもパンやペストリーを食べているにも関わらず、みなさん、原材料の供給者・製造者の大切な役割を考えたことはあまりないのではないでしょうか。でもそれはなぜでしょう?それはサプライチェーンにおける原材料供給者が、最終消費者である私たちにとってあまりにも遠いからです。

We might never imagine how important the role of ingredient providers/manufacturers are despite the fact that we are consuming the bakery and pastry products every day, aren’t we? But why is that so? Because the position of the ingredient providers in the supply chain is too far away from us, the end consumer. Therefore, they seem to be an invisible part of the whole supply chain to us.

そこで・・今回の訪問ではチョコレート、ベーカリー、パティスリーのサプライチェーンの目に見えない側面を覗いてみました。更に、この非常に競争の激しい業界で、B to Bビジネスがどのようにブランドを確立し、マーケティングを行うかについて学習しました。

Therefore, the main purpose of this adventure is to take a peek at the invisible side of the chocolate, patisserie, and bakery supply chain. More specifically, we looked into how B to B businesses brand and market themselves in this highly competitive industry.

自社の職人さんによる手作りチョコレートアート

では具体的に考えてみましょう。皆さんがピュラトスジャパンのようにパンやプラリネの優れた原材料メーカーだったならば、どのように顧客に営業をかけるでしょうか。未加工の原材料の製品を顧客に見せて優位性をアピールするでしょうか。それも一つのアイデアですが、ピュラトスジャパンはより良い方法でマーケティングを行っていました。

Let’s think about this question. If you are the ingredient manufacturer like Puratos, who owns and provides excellent quality sourdough for bread or praline, how would you sell them to your customers which are the patisserie or bakery manufacture or bakeries? Just show the very raw ingredients to your customers and ask what they think about it? That could be an idea but Puratos has better ideas for marketing.

自社製品の利点を説明するためにピュラトスジャパンが掲げている戦略の中核となる理念は、最終消費者(言い換えれば、顧客の顧客)のニーズをよく理解し、常に信頼できるパートナーになることです。

In order to illustrate the advantages of their in-house products, the core ideas of Puratos’ way of marketing are, to know well of the needs of the end consumers (in other words, the customers’ customers) and always be a reliable partner to their “customers.”

実際に、ピュラトスジャパンでは次のアプローチでビジネスを展開しています:

  • マーケティング調査を通じてエンドユーザーを理解する
  • ローカル市場だけでなく世界市場の動向を予測する
  • 新製品のメニューを提案する、またはその原料の活用方法を例示する
  • 顧客様のパートナーとして協力し、新製品開発を支援する

In practical, these are the approaches taken by the Puratos:

  • Understand the end-users through marketing research
  • Foresee the trends of not only the local but also the world market
  • Purpose new products menu or illustrates ways to use their ingredients
  • Work with customers as a partner to assist them to develop new products

Bernardino社長に質問

ここから、ピュラトスジャパンがとるアプローチがただAという製品をB社に持ち込んで販売するだけではない、ということがわかります。実際、ピュラトスジャパンでは販売目標を達成するため、一見自分たちのビジネスとは直接関係しないように見える少し変わったアプローチを取るのです。たとえば、新製品やメニューを開発して顧客に提供したり、顧客と協力して新しい商品を開発したり、またエンドユーザーの消費行動の調査を行ったりしますが、それらは売り上げに直接貢献するものではありません。しかしこれらの間接的なアプローチが、最終的にピュラトス社が目標を達成するのに役立つのです。

You can see that the approaches Puratos takes is not just from point A to B, which means if I have Product A, so I just bring it to Company B and sell it. In fact, to achieve their sales goal, they will take different approaches that might not seem directly related to what they do or what they want to do. For example, they develop new products and menu and provide to their customers, they spend time cooperating with their customers to develop new items or understanding the end-users although they are not the one who directly contributes to their sales. These indirect approaches could eventually help them to achieve their final goal.

このブログを読んでいるみなさんにもぜひ、ビジネスデザイン学科では、教科書だけでなく、このようなさまざまなフィールドトリップやアクティビティからマーケティングやその他のビジネス知識について学べる機会があることを知っていただきたいと思います。“おもしろい!”と思って頂ければうれしいです!

I do not want to scare you (the blog reader) away with the complicated information, bear with me a little bit and I promise this is almost the end. I just hope it gives you some ideas of how we learn about marketing or other business knowledge not only from the textbooks but also from different field trips or activities like this one.

私たちは今回のピュラトスジャパン社での講義を通して、マーケティングの観点からB to BビジネスがB to Cとどのように異なるかを学び、教室で学んだビジネス理論が実際にどのように実践されているかをよく理解することができました。

From this little adventure, we learned how B to B businesses is different compare to B to C in terms of marketing and also understand better that how the business theories we learned in the classroom were put in practice in the real world.

ピュラトスジャパンBernardino社長、中井様と浅田ゼミ

そして、講義の後には、なんとサプライズで可愛いピュラトス特製チョコレートムースケーキをごちそうになりました!!甘いものをたっぷり味わった後は、外がパリパリでバターたっぷりのチャバタも!すばらしいお気遣いに感謝です。

これまで食べたことのない優雅で甘いおいしさ!!

絶品チャバタ!

本当に幸せなひとときでした。私たちをご招待いただき、温かくもてなしていだたいた代表取締役社長Bernardino様、中井様、ピュラトスジャパンのみなさま、本当にありがとうございました!                  Tee Xinyee・高橋 莉奈

【前田ゼミ】知財活用スチューデントアワードで最優秀賞受賞! [2019年12月15日(日)]

 みなさん、こんにちは。
 自称PR担当教員の前田です。
 本日は、当ゼミ生(3年)の活躍を報告させてください。
 12月14日に機械振興会館(東京都港区)で、「2019年度 知財活用スチューデントアワード」(西武信用金庫主催)が開催され、当ゼミの3年生の事業アイディアが最優秀賞(1校、優秀賞が2校)を受賞しました。
 このアワードは、以下の目的で毎年開催されています。「産学官金の地域支援機関が連携し、学生に大手企業等の開放特許活用によるアイデアを募集・ブラッシュアップ し、これまでの市場にない斬新な商品アイデアを創出する。そのアイデアを、各地域で支援機関が連携し中小企業に提供し、商品化を図るための活動を行うとともに、地域で選ばれた学生の商品アイデアを発表するアワードを実施する。アワードを実施することで、更なるアイデアのブラッシュアップと中小企業のマッチング機会の拡大を狙う」。
 単なるアイディアフラッシュだけに終わらせることなく、事業化のために必要な企業へのヒヤリングや市場調査を行うことこそ求められる、質実剛健とも言えるアワードです。
 当日は、東京、茨城、静岡、長野の予選会を勝ち抜いた計10チームがプレゼンテーションを行いました。当ゼミの3年9名(ゼミ長の鈴木亜未、副ゼミ長の杉田夏葵と大塚優姫、小田林葉月、神山桜、川端杏雪、佐藤祐、曽我眞衣、山田愛華)が、今年7月から練ってきたアイディア(富士通様の開放特許である非接触バイタルセンサーを利用した、乳幼児の見守りシステム)で、おかげさまで冒頭の賞を受賞できました。
 西武信用金庫の皆様初め、関係の皆様のご尽力、ご指導に、この場を借りて感謝致します。
 学生たちの苦労話や喜びの声は、別の投稿でお知らせいたします。

【ビジネス開発研究C】地域通貨で社会を助ける(地域通貨アイデアコンペ) [2019年12月13日(金)]

木曜日2限のビジネス開発研究Cの授業で、自分たちで地域通貨を考え、どのように浸透させていくかを考えるというグループワークを行いました。私たちのグループは、アフリカのケニアを中心に、ビジネスマサイという地域通貨を発行する案を考えました。幸いにして先生方・学生相互の投票により最優秀賞に選ばれました(写真はその時のものです)

最優秀賞を受賞した学生グループ(写真左:飛田 史和教授 右:段谷 憲 外部講師)

私たちの地域通貨の単価は各地の送金レートで決まります。発行者は、ソーシャルメディアラボです。ソーシャルメディアラボとは、M-PESAを作成した会社です。M-PESAはケニアのモバイル送金サービスで、すでにかなり浸透しています。ケニアのGDPの4割を超える金額は、M-PESAを利用しているものです。私たちが今回考えた地域通貨は、このM-PESAに付随することにより、浸透していくと考えられます。

この地域通貨の目的は、医療問題の改善と、売買を活性化しお金を流動させることです。私たちは、ケニアの医療問題がいくつかある中、医療資材の不足、低受診率から受診後の死亡率が高いことの2つに注目しました。そしてこれらを解決するために、この地域通貨を使い、医療費の控除とワクチンの提供をすることを考えました。

この地域通貨の使用方法は、ケニアの人で海外に出稼ぎに行っている人の家族がM-PESAを利用し、給料を下ろす際に引き出した金額の10%分を地域通貨として受け取ることが出来ます。その地域通貨を使用することによって、医療費の控除またはワクチンの提供を受けることが可能です。医療費控除やワクチンの配布は、寄付をするという手もありますが、地域通貨を発行することによって、ケニアの人たちがケニア内でお金を使うきっかけになり、経済の活性化につながることが考えられます。また、このシステムを利用すれば医療費控除を受けられるといった利点があることにより、さらに経済を活性化する地域通貨になるのではないかと考えました。

社会に役に立つアイデアをグループで考える貴重な機会を得て大変楽しい時間を過ごしました。

会計ファイナンス学科永沼遥、安室美咲
ビジネスデザイン学科川辺百夏、熊谷晴日

湯川ゼミ+前田ゼミで(株)内田洋行の先端施設を見学 [2019年12月12日(木)]

future classroomの様子。

 皆さん、こんにちは。
 当ビジネスデザイン学科では、来年度から「ICTイノベーション集中領域」をスタートするのに合わせ、インターネット協会IoT推進委員会人材育成WGと共同でカリキュラム開発等の進めております。12月11日には、その一環として、WGメンバーと湯川ゼミと前田ゼミの3年生が(株)内田洋行様のfuture classroomなどICT関連先端技術を使った施設を見学させていただきました。
 以下、前田ゼミ生2名のレポートです。 

 鈴木亜未:内田洋行様は『公共』『オフィス』『情報』の3つの分野から最先端の技術を駆使し、独自性のある空間の創造に取り組んでいらっしゃる企業です。IoT、ICTを活用した製品開発など私たちが普段ゼミ内で学んでいることが実際に様々な空間で利用され、ビジネスとして提供されていることを知ることができました。
 特にfuture classroomでは、教育の現場で実際に利用され始めている内田洋行様の開発した機器を実際に使用させていただき、より参加型の授業を体感することができました。すでにそのような授業は一部の小中学校で取り入れられているそうで、小学生に戻ってそのような機器を利用した授業を受けてみたかったと心の底から思いました。
 また、環境保全活動にも力を入れていて、木材として扱いにくいがゆえに廃棄されてしまいがちな杉の木を利用した製品の製造を行っています。その姿勢からは新しいものを作り出す中で、古きから伝わるものも大切に守るという精神を強く感じることができました。

 杉田夏葵:フューチャークラスルームはプロジェクターを6台用いてICTをフル活用した部屋でした。机と椅子が一体型なので、よりフレキシブルな授業が行うことができ、その場にいない人もビデオ通話などで参加できる仕組みでした。
 社内案内では様々な技術を使った製品を見せていただいた。Suicaや社員証がカギになるロッカーやメールで予約出来る会議室、ICチップでその本に関するネットにある情報を見ることができる図書館など、便利な製品がたくさんありました。これらの技術が使えるオフィスや施設が増えれば、より多様な働き方ができると思いました。

TAが基礎ゼミの成果をシンポで発表 [2019年12月12日(木)]

 皆さん、こんにちは。
 自称PR担当教員の前田です。

来場者の質問に答えるTAたち。左から林、堀川、猪又。

 さて、本日は11月30日に立正大学で開催された「アクティブ・ラーニングシンポジウム」に、1年の基礎ゼミでティーチングアシスタント(TA)として活躍した3年3名が、教員に交じってポスター発表等を行ったことのご報告です。少し遅れてすみません。

 発表したのは、猪又彩加、堀川紗瑛、林茉奈の3名です。もう一人、小原詩歩が発表資料作成に加わりました。発表内容は『TAによる初年次教育の実践~経験学習による学び合い~』です。TAたちが、当学科の前期の初年次教育科目で講義を実施した成果を分析したものです。1年は課題解決力、3年のTAは構想力が特に伸びたことを、詳細に明らかにしました。

 シンポジウム会場で「1分間プレゼン」を行った後、ポスター発表会場では、次々と訪れる来場者の質問に答えました。学部生で、ここまでの経験ができるのは稀なことだと思います。3名の感想は以下です。

猪又彩加:「学生が授業運営をする昭和女子大学のTAは珍しい試みだと知っていたが、私たちのブースには多くの先生方が話を聞きに来てくださり注目が高いプログラムなのだと改めて思いました。他大学の先生がTAの立候補者が集まるか不安視していたが、多くのTA立候補者が集まったことも対人基礎力の高いビジネスデザイン学科の強みだと感じた。TAを経験したことにより他発表者に対する質問や疑問点が生まれたことも自身の成長だと感じました」。

林茉奈:「この半年間思い入れを持って取り組んできたことが伝わるプレゼン、ポスター発表にできたと思います。私たちのTAとしての取り組みに沢山の先生方が興味を示してくださったことがなにより嬉しかったです」

堀川紗瑛:「教育専門家や他大学の教授の方々が参加するシンポジウムに、学生が参加するため最初は不安も大きかったが、最後までやり遂げることで大きな達成感を味わえた。また、沢山の方が私達の取り組みに関心を持ってくださり、よりTAのやりがいを感じることができた」