新入生の皆さんへ(教員からのメッセージ②:武川恵子) [2020年04月04日(土)]

 新入生の皆さん! 今年度から学部長になりました武川恵子と申します。大学の構内では、昭和女子大学のシンボルである八重桜が咲き始めていますが、見てくれる学生の皆さんがいないのは、桜も少し寂しそうです。忍耐の時がしばらく続きますが、もう選挙権もあり、社会の責任ある構成員である皆さんは、新型コロナ感染症の拡大防止のため、密閉、密集、密接を避けて、この機会に英語の勉強に集中的に取り組むなど、貴重な時間を有意義に過ごしてください。

 昭和女子大学は、1920年9月に日本女子高等学院として設立されてから、今年で100年目の記念すべき年を迎えます。1985年に男女雇用機会均等法が、2015年には女性活躍推進法が制定され、徐々に女性の働きやすい社会になってきましたが、いまだに女性が自分の生きたい人生を歩むための道は平坦ではありません。そんな中、昭和女子大学は、「女性が人生を拓く力」をつける大学として、グローバル教育、キャリア教育、プロジェクト学習に力を入れています。また、本学は、女性文化に関する総合研究拠点として実績のある「女性文化研究所」など、多くの研究所を擁しています。

 私は、一昨年まで、内閣府の男女共同参画局長として女性政策に関わってきましたが、その実務経験を活かして女性政策の授業を担当したり、ゼミでも企業の女性活躍施策について学んでいます。日本でもこれまで先人たちが努力して政策を一歩一歩進めてきましたので、今は投資家も女性の活躍している企業を投資先として選び、また、多くの優良企業において女性の方が採用率が高いなど、世の中が変わってきたことを感じます。しかし、課題も多く残されています。皆さんの世代に、賢明な社会の構成員となって、よりよい社会の実現に貢献していただけるよう、一緒に勉強していきたいと思います。

 大事なことを最後に。私は今年度は1年生、つまり皆さんのCA(シーエー。クラスアドバイザーの略)です。よろしくお願いします。

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