ゼミ紹介

ビジネスデザイン学科前田ゼミ:データを可視化する [2019年06月06日(木)]

 皆さん、こんにちは。
 教員の前田です。
 さて、当ゼミではペッパーフードサービス社のご厚意で、同社の経営データの分析に取り組ませて頂いております
 提供いただいた膨大なデータの集計作業も一段落したため、本日のゼミでは、本学非常勤講師の宮脇啓透氏に来ていただき、レクチャーをお願いしました。「データを可視化する」がテーマです。データは、生のデータのままでは何の価値もありません。分析者の知恵を加える・知恵で処理することで、真に役立つ「情報」になります。
 本日のレクチャーは、その第一歩でして、まずは効率的な集計方法について学ばさせて頂きました。当初の狙い通りの分析ができるか、まだまだ道のりは遠いですが、ゼミ生(大塚優姫、小田林葉月、神山桜、川端杏雪、杉田夏葵、佐藤祐、鈴木亜未、曽我眞衣、山田愛華)には頑張ってもらいます。

【八代ゼミvs今井ゼミ】外国人労働者や女性役員割合でディベート [2019年05月13日(月)]

八代ゼミと今井ゼミでは、5月9日、論理的思考のトレーニングとして、ゼミ対抗のディベート大会を実施しました。

決勝戦の様子

テーマは二つ。テーマA「外国人労働者の在留資格を拡大して受け入れを促進すべきか否か」と、テーマB「1部上場企業の取締役会は30%以上を女性とするよう法律で定めるべきか否か」です。

一つのゼミで3チーム構成し、予選はリーグ戦、優勝決定戦はリーグ代表同士が競いました。審査員となったのは、小西雅子先生、小森亜紀子先生、八代尚宏先生、武川恵子先生、今井章子先生です。参加学生やゼミの4年生も学生審査員として採点し、教員と学生それぞれの得点を争います。

教員審査員(左から小森先生、八代先生、武川先生)

令和を迎える10連休中も、Hult Prizeなど別プロジェクトと並行しながら準備を進め、当日のディベートはなかなかのもの。「外国人労働者が大勢来たら、日本人の雇用が奪われることになりませんか」「むしろ日本人の賃金上昇につながっています」「女性登用を法で定めたら男性への逆差別になりませんか」「女性が極端に少ない状況こそが差別的なのです」等など、試合を重ねるごとに丁々発止の度合いも高まります。

ディベートの面白さは、参加せずに聞いているだけで引き込まれていく点。講評では、国際交渉のプロ・小西先生から論点のズレを戦術的だと褒められたり、敵陣の論理をうまく活用することを小森先生から指摘されたり、外国人労働者問題のプロ・八代先生や女性活用問題のプロ・武川先生と学生との問答も聞きごたえがありました。

さて、結果はどうであったかといいますと、教員審査員による優勝は今井ゼミチーム、一方で、学生投票の最高点獲得は八代ゼミチームとこれまた割れました。

サイドによって自分とは異なる論調を主張することになるディベートは、まさに思考のトレーニングです。勝敗にかかわらず、この思考を今後のプロジェクト研究や卒論執筆に活かしていきたいですね。

オーディエンスも真剣に聞き入ります

【藥袋ゼミ】「ラ コルベイユ・ブランドレゾナンス・プロジェクト2018」店頭販促状況 [2019年04月26日(金)]

こんにちは。藥袋ゼミ4年の片山です。

藥袋ゼミと井関産業株式会社ラ コルベイユ事業部が共同で取り組む「ラ コルベイユ」の今年度版プロジェクトが、新3年生を中心に4月18日にスタートしたばかりですが、今回は、私たち4年生が昨年度版プロジェクトで行った店頭プロモーション提案が、現在、マツモトキヨシ「銀座みゆきAve.店」で試行されておりますので、ご紹介したいと思います。

昨年度のプロジェクト「ラ コルベイユ」ブランドの女性用下着洗剤「ラブリー365」の販売促進とブランド展開を検討してきました。特に、女性用下着洗剤は世間的にもまだ認知度の低い商品カテゴリーですが、中国国内では女性用ランジェリー洗剤の需要が高まっている現状を踏まえ、ドラッグストアでの展開を念頭に、中国の方に対するインタビュー調査や店舗視察調査を行い、「ラブリー365」のインバウンド消費を促進するためのマーケティング戦略を検討しました。1月に行った最終報告会では、マツモトキヨシの大友次長と大槻主事のお二人をゼミにお招きし、具体的なブランド・コミュニケーションの施策提案を行いました。

4年生が提案した 「ラブリー365」の 店頭プロモーション

女性用下着洗剤は、マイナーな商品カテゴリーですが、それだけに、安価で知名度の高い業界大手ブランドからの派生商品が認知されやすく、「ラブリー365」のポジショニングが課題となっています。私たちの提案は、「インバウンド向けのPOP」、「競合との製品コンセプト比較POP」、「製品コンセプトを表現するキャッチコピー」の内容と、商品が見やすく購買に繋がりやすい「サイドネットを活用したプラノグラム」の4点です。
実際、大手チェーンドラッグストアの店頭陳列競争は極めて熾烈で、陳列空間も限られており、「ラブリー365」は、一店舗あたり月に1~2点の販売実績が通常でした。しかし、私たちの提案に基づく施策によって、18日間で陳列商品の6点が完売する結果に繋がりました。大手チェーンドラッグストアが有する店舗網を考えれば、「ラブリー365」にとって、この結果がもたらすインパクトは極めて大きい(藥袋先生談)といえます。
今回、実際に私たちの提案が形になっただけでなく、従来の販売戦略に一石を投じる成果につながり、ゼミ生一同、とても嬉しく思います。同時に、提案を形にして頂いたマツモトキヨシの皆様や井関産業株式会社ラ コルベイユ事業部の皆様に感謝申し上げます。
2019年度プロジェクトにも、期待してください。

【産学連携プロジェクト】”女子大生が恋する!”井の頭線プロジェクト [2019年04月23日(火)]

みなさん、こんにちは。 高木ゼミ4年の佐藤碧です。今回はビジネスデザイン学科の学生が参加している産学プロジェクトの一つ”女子大生が恋する!”井の頭線プロジェクトを紹介します。

当プロジェクトは京王電鉄様と協力して京王井の頭線の価値を”女子大生目線”で創造するために1年前から始まり、チーム別に企画の提案をし、自分達にはない意見を互いに吸収しながら案を磨いていました。
当初のメンバーでビジネスデザイン学科では片山葉礼、佐藤碧、佐々木里奈、橋本真菜子、弘津ミクリ、三橋穂花が参加しており、自分達の提案がなかなか通らず、悩んだ時期もありました。
そこで京王電鉄様や指導教員の小森先生や高木先生からフィードバックをいただき、その提案の中にしっかりとした「ビジネスモデル」や「実現可能性」があるかを検討することで、ビジネスに必要な“掛かる予算”や“ターゲットの行動を把握”をする重要性に気づくことができました。
またこのプロジェクトでは、チームで動くために、“自身の役割の把握”、“チームに貢献するにはどうすればいいか”、“京王電鉄様に対するビジネスマナー”といったスキルも実践的に身につけることができました。

後半部では企画をまとめ、実施するためにチームが合併し、「“女子大生が恋する!”井の頭線プロジェクト はしご酒チーム」が誕生しました。
それから実際に参加店舗の調査・訪問、イベントのオペレーションマニュアルの作成などをしています。
今年度からは新メンバーとしてビジネスデザイン学科からは清水麻帆、谷川裕香、峯明穂の3名が加入し、チームとしてさらに体制を強化していく予定です。

2019年 5月7日(火)から、私たちが企画した「はしご酒×女子大生~飲みすぎちゃってい〜のかしら?~」イベントが始まります。
ぜひ、GW明けに友達を誘って参加してみてくださいね!
イベントの詳細は今後、京王電鉄プロジェクトのS-LABO、当プロジェクトのfacebook・Instagramアカウントに順次掲出して行きますので、お楽しみに!

高木ゼミメンバーの学生たち

【藥袋ゼミ】「ラ コルベイユ」との新プロジェクトがスタート [2019年04月22日(月)]

こんにちは。藥袋ゼミ3年の小原詩歩です。

今年の藥袋ゼミは、新4年生 7名、新3年生 13名の計20名で活動します。昨年に引き続き、井関産業株式会社ラ コルベイユ事業部と協働した「ラ コルベイユ・ブランドレゾナンス・プロジェクト」を実施することとなりました。ラ コルベイユ事業部は『ケアしながら世界のどこかの女性たちが幸せになれる』というコンセプトをもとに、シャンプーや柔軟剤などを展開しているブランドです。そこで、今年は、目下「ラ コルベイユ」ブランドが構想している新商品のプロモーションやリテールでのマーケティング戦略を一緒に考えていきます。

今回のゼミでは、ラ コルベイユ事業部の和田さん、プロデューサーの坂梨さんにお出でいただき、これまでのプロジェクト活動の経緯や成果、構想中の新商品のコンセプトなど、活動を開始するにあたって必要な情報・課題を共有しました。井関産業の皆さんが、「ラ コルベイユ」ブランドにかける熱い想いがぐいぐいと伝わり、ゼミ生全員がプロジェクトに臨む決意を新たにしました。

ラ コルベイユ事業部の方々と藥袋ゼミプロジェクトメンバー

プロジェクトでは、市場に投入していない新商品を扱いますので、まだその詳細をブログでお伝えする段階でないことが残念ですが、ブランドコンセプトを育て、新商品を流通にローンチする過程に学生が関わる貴重な学びの経験になります。新商品は、「SDG’s・美・環境・健康・女性」などがキーワードとなるユニークな素材を使ったものなる予定です。今後も随時情報発信していきますのでお楽しみに。

教えてラ コルベイユ「プロジェクト」
https://www.la-corbeille.jp/oshiete/oshietecat/catproject/
ラコルベイユブログ
https://www.la-corbeille.jp/category/blogs/

【前田ゼミ】いきなり!ステーキのペッパーフードサービス社に長期インターン [2019年04月17日(水)]

本日の作業中に顔を出して頂いた一瀬社長(左から二人目)と学生たち(一瀬社長の右隣から曽我、川端、山田)。左端は教員の前田。

 みなさん、こんにちは。
 教員の前田です。本日は新年度の当ゼミの活動の紹介です。
 当ゼミは開設以来、女子大学生のスマホを使った情報行動のデータ収集と分析(2017年度の例)を行ってきました。昨年度はIoT機器を使ったデータ収集と分析を加えました。
 今年度は、いきなり!ステーキを展開するペッパーフードサービス社(本社・東京、一瀬邦夫社長)のご好意で、3年のゼミ生9名が交代で同社に出向き、経営データの分析をする長期インターンの機会を頂きました。本日(4月17日)、初回の作業を鈴木亜未、神山桜、大塚優姫、山田愛華、川端杏雪、曽我眞衣の計6名が行い、来週、杉田夏葵、小田林葉月、佐藤裕が出向きます。今後、毎週水曜、交代で同社内で作業を行います。期間は今年12月までの長期を予定しています。
 同社には、学生用に専用の部屋とPCをご用意頂くなど、考え得る限りの環境を整えて頂きました。こうした貴重な機会を与えて下さった一瀬社長並びに同社の皆様に深く感謝致します。この機会を無駄にしないよう、学生らとともに頑張ります。

【今井ゼミ】英語ウェブサイトPalette、リニューアルオープン! [2019年03月07日(木)]

こんにちは。今井ゼミの金澤です。

今井ゼミでは昨年度より、日本における様々な社会問題を女子大生の視点で自由に選び、実際に海外の読者に向けて発信するWebサイト『Palette』を運営しています。
2019年3月1日、19年度新4年生によるリューアルを行った新『Palette』がリリースされました!

トップページの写真やロゴにも学生自身がこだわって撮影・制作し、記事をカテゴリー別にする事で初めて見る人でもみやすいよう、さらに工夫を凝らしました。

これから新3年生も加わり、様々なトピックの記事をリリースしていく予定なので、ぜひチェックしてくだい!

また、各SNSも活動しています。
そちらのチェックもよろしくお願いします!
Instgram→@paletteswu
Twitter→@Paletteswu
Facebook→
https://www.facebook.com/profile.php?id=100023927740784

【藥袋ゼミ】「ラ コルベイユ」ブランドレゾナンス・プロジェクト後期最終報告会 [2019年02月01日(金)]

 こんにちは。藥袋ゼミの片山です。

 私達は4月から井関産業株式会社のラ コルベイユ事業部と共同で「ラブリー365」の販促促進とブランド展開を検討するプロジェクトに取り組んでいます。「ラブリー365」は、同社が展開する女性用下着洗剤であり、プロジェクトでは、ドラッグストアでの展開を念頭に「ラブリー365」のインバウンド消費を促進するためのマーケティング戦略を検討しています。女性用下着洗剤は世間的にもまだ認知の低い商品カテゴリーです。しかし中国国内では女性用ランジェリー洗剤の需要が高まっています。

 1月17日の後期最終報告会では、マツモトキヨシの大友次長と大槻主事のお二人をゼミにお招きし、中国の方に対するインタビュー調査や店舗視察調査の結果を踏まえ、具体的なマーケティング・コミュニケーションの施策提案を行いました。

 発表は3年生2チームで行い、それぞれの販売促進案についてプレゼンを聞いて評価いただきました。今回のプレゼンでは、前期ゼミの成果を発展させ、中国人顧客の購買特性など後期の活動で新たに発見した事柄を盛り込み、両チームが、それぞれ異なる商品ポジショニングを行って販促案を練りました。店頭デジタルサイネージの中国人顧客向けコンテンツ動画の作成や、競合製品との使用場面の差異に着目した提案などについて、お褒めの言葉を頂き嬉しかったです。加えて、的確なアドバイスや激励も頂き今後に生かしたいと感じました。

 一年間プロジェクトを通して、様々な知識を得、ゼミ生が成長できたことにマツモトキヨシのお二人、何より井関産業のラ コルベイユ事業部の皆様に感謝申し上げたいと思います。ありがとうございました。

【湯川ゼミ】IoTワークショップ [2018年12月27日(木)]

湯川ゼミの松村佳琳です。

東芝デジタルソリューションズ株式会社様他、東芝グループのみなさんのご協力で、IoTを活用したビジネスについて学ぶ「IoTワークショップ」(WS)を11月から12月にかけて3日間、eXtreme Design Studioで体験させていただきました。

初日はIoTを実現する技術と活用例、ビジネスモデルを紹介して解説していただきました。特にifLinkアプリを使用してIoT機器を操作するのは驚きの体験でした。ifLinkアプリではスマートフォンにつながる機器と機器の動作を、「IF」と「THEN」に分かれたトランプのようなカードを使って自由に設定できます。例えば「人が近づいたら」という「IF」カードと「アラームが鳴る」という「THEN」カードを組み合わせてQRコードを写真に撮るだけでIoTを操作するプログラムを作成できます。IF-THEN型カードの組み合わせは無限です。モノとインターネットを繋げるIoTの仕組みをより深く学ぶことができました。

二日目は初日の体験をふまえ、新しい「IF」カードと「THEN」カードを考え、各自がオリジナルのIoT機器のアイデアを発表しました。各自考えたオリジナルIoT機器はどれも独創性があり利用したいと思えるものでした。発表の後は質問や意見を交換し、技術的なアドバイスもいただきました。こうしたことを通じ、オリジナルIoT機器の可能性を考える事が出来ました。誰のために如何なるサービスをどんなカタチで実証するのかを考えることの重要性を学びました。

最終日には、二日目に発表したオリジナルIoT機器をどのような顧客が必要としているのか、ペルソナを考え、オリジナルIoT機器を活用するストーリーを作りました。作ったストーリーは各自ポスターに書きだし、社長に企画提案をするシチュエーションで各自発表しました。フィードバックでは企画を実現するにあたって何が足りないか、何を改善するべきか考えることができました。また、各アイデアに対する企業側の考察や、これからのIoTビジネスに求められる価値や今後求められる人材などWS全体の目的を確認しました。

三日間のWSでは講義や体験学習で、IoTが拓く未来の価値と可能性などを深く学ぶ事ができました。eXtreme Design Studio様のスタジオで行ったWSはまるで本物の企画提案をしたような貴重な体験でした。またアイスブレイクやチームビルディング、アイデアの創出法なども学ばせていただきました。今後WSでの体験を活かして新規事業計画書を考えたいと思います。

最後まで親身になって指導していただいた東芝グループのみなさまには感謝です。

【藥袋ゼミ】インバウンド施策の提案に向けた店舗視察調査報告 [2018年12月20日(木)]

 こんにちは。藥袋ゼミの片山です。

 私達は4月から井関産業株式会社のラ コルベイユ事業部と共同で「ラブリー365」の販促促進とブランド展開を検討するプロジェクトに取り組んでいます。「ラブリー365」は、同社が展開する女性用下着洗剤です。現在、私たちは「ラブリー365」のインバウンド消費を促進するためのマーケティング戦略を検討しています。前回、中国出身のお二方にインタビュー調査を行ったことを踏まえ、今回は都内のマツモトキヨシ3店舗に店舗訪問を行い、各店舗とも店長さんに中国人旅行客に対する施策などのインタビューを行いました。

 1店舗目は、「原宿駅表参道口店」に訪れました。こちらの店舗はJR原宿駅の真正面に立地していることから日本人客の志向に合わせつつも3階の全フロアが中国人向けのPOPやQRコード、テスターが多数設置してあり、中国人客向けの施策が進められていました。

 2店舗目は、2017年にオープンしたばかりの銀座にある「Beauty U店」に訪れました。こちらの店舗は銀座で働く女性をターゲットに忙しい女性にも美を10分間で体験できるメイクアップコーナーなどがあり、店内の印象はデパートの化粧品コーナーのようで、一般のマツモトキヨシとは雰囲気が異なり、とても新鮮でした。

 3店舗目は、「銀座みゆきAve.店」に訪れました。こちらの店舗は一般のマツモトキヨシと同じく品揃えが豊富であり、広い通路幅が確保されている大きな店舗でした。

 3店舗とも共通していたことは、中国人客は団体客ではなく個人客がほとんどだということ。売れる商品ワードは“保湿”や“日本で人気”。中国人スタッフの多さ。そして私たちは、中国人客は事前に購買するものを決め、店舗に訪れる「計画購買」が主流と考えていましたが、実際は店舗で店員さんに相談してその場で商品を決め購買する方がたくさんいることが分かりました。

 今回3店舗とも充実した内容のインタビューを行うことができました。今回聞いたお話を今後のインバウンド向けのプロモーションを考える際の参考にしていきたいと思います。忙しい中お時間を作って頂いた3店舗の店長さん方に感謝いたします。