プロジェクト活動

【前田ゼミ】知財活用スチューデントアワード ゼミ生の声 [2019年12月31日(火)]

 皆さん、こんにちは。と申しますか、年末ぎりぎりの投稿、失礼します。
 自称PR担当教員の前田です。

ゼミ生が発案した製品の狙いが記載されたプレゼン資料の1枚

 当ゼミ生が「2019年度 知財活用スチューデントアワード」(西武信用金庫主催)で最優秀賞を頂いたことは、以前にご報告致しました。今回はゼミ生9名のコメントをご紹介致します。ゼミ長と副ゼミ長以外は50音順です。

 鈴木亜未(ゼミ長):知財アワードの趣旨は大手企業の開放特許を活用し、学生の視点からこれまでの市場にない斬新な商品アイデアを創出することです。私たちはこのアワードに7月から取り組み、案を練ってきました。
 今回私たちが発案したのは、富士通株式会社様の開放特許である非接触バイタルセンサーを用いた乳幼児睡眠安全サポート機器”タピルス”です。
 プロジェクト開始当時は今とは全く違う案を考えていたことや、現在の案に辿り着いてからも実際に保育所に赴き現地で調査を行ったりと、慌ただしくいろいろな活動を行っていました。自分達の思い描いている理想型に辿り着くことができるのか毎日不安な気持ちで取り組んでおりましたが、様々な方々のご協力、ご指導のおかげでこのような素晴らしい賞を手に入れることができました。この場を借りて御礼申し上げます。

 杉田夏葵(副ゼミ長):私が担当した事業計画立案部分は分からないことが多く、担当教員や他のゼミ生からの助言のおかげでなんとか完成させることができました。今回学んだことをこれからに活かせるよう精進していきたいと思います。お忙しい中ご協力頂いた皆様、ありがとうございました。

 大塚優姫:たくさんの課題にぶつかり、不安もありましたが、実際に現場を見に行き、企業様へヒアリングをするなど、とても貴重な経験ができました。このような賞を頂けてとても嬉しく思います。協力して頂いた方々にこの場を借りて感謝申し上げます。

 小田林葉月:話し合っては新たな課題が見つかり、試行錯誤を繰り返していた約5か月間でしたが、多くの方々のご協力により最優秀賞を受賞することができ、感慨無量です。今回学んだことを生かし今後も精進して参ります。

 神山桜:今回お世話になった全ての方に感謝致します。また、コンテストを通して、事業計画の提案をする面白い経験ができました。実際に企業様にヒヤリングしに行くために、特許の資料を必死に読み込み理解しようと努めた事は忘れられません。

 川端杏雪:0から案を作り上げることは本当に難しく、不安もありました。しかし、話し合いや企業様へのヒアリングを重ねることでより良いものになっていく感覚を掴め、自信を持つことができました。この経験が自分の糧になると思いました。

 佐藤祐:みんなで考えたものが最優秀賞という素晴らしい形で評価されてとても嬉しいです。ゼミのみんなはもちろん、ヒアリングに協力してくださった方々のサポートのおかげです。このアワードで学んだことを活かし、これからも頑張っていきたいです。

 曽我眞衣:多くの方の協力のもと、最優秀賞という素晴らしい賞を頂く事ができました。何度も話し合いやヒアリングを重ね、時には現場に足を運び、苦労した部分もありましたが大変貴重な経験でした。この経験を活かせるよう、これからも頑張っていこうと思います。

 山田愛華:このような貴重な経験の機会を与えてくださった方々に感謝致します。難しい課題などにもぶつかりながら、様々な視点から見ていくことの大切さを学ぶことが出来ました。最優秀賞を頂いたからには、これからも自分に出来ることを考えて行動に移して行きます。

【浅田ゼミ】ピュラトスジャパン株式会社訪問・グローバルマーケティング講義 [2019年12月19日(木)]

浅田ゼミでは12月16日にチョコレート、パティスリー、ベーカリーの原材料メーカーとして世界的地位を誇るベルギーのPuratos社の日本支社を訪れました。クリスマスシーズンにふさわしいPuratosチョコレートがたっぷり入った濃厚なココアドリンクをいただきながら、マーケティングディレクター中井崇様より、理論だけでは学ぶことのできない貴重なB to B (to C)マーケティングのご講義をいただきました。Puratos社のサイトはこちら https://www.puratos.co.jp/ja

報告は、ゼミ生2名からバイリンガルでお届けします!

==========================

― チョコレート、パティスリー、ベーカリーの原点にせまる―

Adventure to Puratos Japan–the origin of chocolate, patisserie, and bakery

皆さんこんにちは。浅田ゼミ四年のTee Xinyee・高橋 莉奈です。間もなく一年で街が最も輝くシーズン、クリスマスですね!この時期にはみなさんも綺麗にデコレーションされたケーキやパティスリー、チョコレートを食べる機会や目にする機会が多いのではないでしょうか。綺麗な美味しいものを食べるときはすごくワクワクしますよね。しかし、目にしたり、実際に食べるデザートやパティスリーがどのようにして皆さんの手元に届くのか、みなさんは考えたことがありますか?これらの製品は、どのような過程を経てケーキ屋さんやパン屋さんに届けられるのでしょうか。

Soon, it’s Christmas time again! What does it mean? To me, it means that we will be surrounded by many deliciated cakes, pastries, chocolates…but wait! When you enjoying the well decorated, art-like desserts and pastries, have you ever wondered where did they come from? What was the process like before a chocolate mousse cake displayed in the bakery?

Innovation Center, Puratos Japan

クリスマス目前の今、浅田ゼミ生はベーカリー、パティスリー、チョコレートの原料素材メーカーであるピュラトスジャパン株式会社を訪問し、これらの質問に対する答えをみつけたのです!

In this Christmas-ish season, Asada seminar went on an exciting adventure—a visit to Puratos Japan, a bakery, patisserie and chocolate ingredient manufacturer, to find out answers to the questions.

一つのチョコレートムースケーキがケーキ屋さんのディスプレイウインドウで販売されるまでのプロセスを考えてみると、ケーキの製造元がケーキを作るレシピをデザインし、そのための材料を仕入れ、製造し、更にそれらを特定の店舗に運んでいるのでは、と思われるかもしれません。

When we think of the process of how a chocolate mousse cake is made and then delivered to the bakeries in all over Japan, we might think that we need manufactures of the cake, who design and then put all the ingredients together to make the products. Then, we will need to deliver them to the specific stores or bakeries to sell them and it will be displayed in the display window and be sold.

しかし何か忘れていませんか?そうです、製品の製造前の過程には様々な原材料の供給者たちが存在するのです!

But again, wait! Did we miss anything? Yes, there are also different kinds of ingredient providers even before the product manufacturers.

私たちがこんなにもパンやペストリーを食べているにも関わらず、みなさん、原材料の供給者・製造者の大切な役割を考えたことはあまりないのではないでしょうか。でもそれはなぜでしょう?それはサプライチェーンにおける原材料供給者が、最終消費者である私たちにとってあまりにも遠いからです。

We might never imagine how important the role of ingredient providers/manufacturers are despite the fact that we are consuming the bakery and pastry products every day, aren’t we? But why is that so? Because the position of the ingredient providers in the supply chain is too far away from us, the end consumer. Therefore, they seem to be an invisible part of the whole supply chain to us.

そこで・・今回の訪問ではチョコレート、ベーカリー、パティスリーのサプライチェーンの目に見えない側面を覗いてみました。更に、この非常に競争の激しい業界で、B to Bビジネスがどのようにブランドを確立し、マーケティングを行うかについて学習しました。

Therefore, the main purpose of this adventure is to take a peek at the invisible side of the chocolate, patisserie, and bakery supply chain. More specifically, we looked into how B to B businesses brand and market themselves in this highly competitive industry.

自社の職人さんによる手作りチョコレートアート

では具体的に考えてみましょう。皆さんがピュラトスジャパンのようにパンやプラリネの優れた原材料メーカーだったならば、どのように顧客に営業をかけるでしょうか。未加工の原材料の製品を顧客に見せて優位性をアピールするでしょうか。それも一つのアイデアですが、ピュラトスジャパンはより良い方法でマーケティングを行っていました。

Let’s think about this question. If you are the ingredient manufacturer like Puratos, who owns and provides excellent quality sourdough for bread or praline, how would you sell them to your customers which are the patisserie or bakery manufacture or bakeries? Just show the very raw ingredients to your customers and ask what they think about it? That could be an idea but Puratos has better ideas for marketing.

自社製品の利点を説明するためにピュラトスジャパンが掲げている戦略の中核となる理念は、最終消費者(言い換えれば、顧客の顧客)のニーズをよく理解し、常に信頼できるパートナーになることです。

In order to illustrate the advantages of their in-house products, the core ideas of Puratos’ way of marketing are, to know well of the needs of the end consumers (in other words, the customers’ customers) and always be a reliable partner to their “customers.”

実際に、ピュラトスジャパンでは次のアプローチでビジネスを展開しています:

  • マーケティング調査を通じてエンドユーザーを理解する
  • ローカル市場だけでなく世界市場の動向を予測する
  • 新製品のメニューを提案する、またはその原料の活用方法を例示する
  • 顧客様のパートナーとして協力し、新製品開発を支援する

In practical, these are the approaches taken by the Puratos:

  • Understand the end-users through marketing research
  • Foresee the trends of not only the local but also the world market
  • Purpose new products menu or illustrates ways to use their ingredients
  • Work with customers as a partner to assist them to develop new products

Bernardino社長に質問

ここから、ピュラトスジャパンがとるアプローチがただAという製品をB社に持ち込んで販売するだけではない、ということがわかります。実際、ピュラトスジャパンでは販売目標を達成するため、一見自分たちのビジネスとは直接関係しないように見える少し変わったアプローチを取るのです。たとえば、新製品やメニューを開発して顧客に提供したり、顧客と協力して新しい商品を開発したり、またエンドユーザーの消費行動の調査を行ったりしますが、それらは売り上げに直接貢献するものではありません。しかしこれらの間接的なアプローチが、最終的にピュラトス社が目標を達成するのに役立つのです。

You can see that the approaches Puratos takes is not just from point A to B, which means if I have Product A, so I just bring it to Company B and sell it. In fact, to achieve their sales goal, they will take different approaches that might not seem directly related to what they do or what they want to do. For example, they develop new products and menu and provide to their customers, they spend time cooperating with their customers to develop new items or understanding the end-users although they are not the one who directly contributes to their sales. These indirect approaches could eventually help them to achieve their final goal.

このブログを読んでいるみなさんにもぜひ、ビジネスデザイン学科では、教科書だけでなく、このようなさまざまなフィールドトリップやアクティビティからマーケティングやその他のビジネス知識について学べる機会があることを知っていただきたいと思います。“おもしろい!”と思って頂ければうれしいです!

I do not want to scare you (the blog reader) away with the complicated information, bear with me a little bit and I promise this is almost the end. I just hope it gives you some ideas of how we learn about marketing or other business knowledge not only from the textbooks but also from different field trips or activities like this one.

私たちは今回のピュラトスジャパン社での講義を通して、マーケティングの観点からB to BビジネスがB to Cとどのように異なるかを学び、教室で学んだビジネス理論が実際にどのように実践されているかをよく理解することができました。

From this little adventure, we learned how B to B businesses is different compare to B to C in terms of marketing and also understand better that how the business theories we learned in the classroom were put in practice in the real world.

ピュラトスジャパンBernardino社長、中井様と浅田ゼミ

そして、講義の後には、なんとサプライズで可愛いピュラトス特製チョコレートムースケーキをごちそうになりました!!甘いものをたっぷり味わった後は、外がパリパリでバターたっぷりのチャバタも!すばらしいお気遣いに感謝です。

これまで食べたことのない優雅で甘いおいしさ!!

絶品チャバタ!

本当に幸せなひとときでした。私たちをご招待いただき、温かくもてなしていだたいた代表取締役社長Bernardino様、中井様、ピュラトスジャパンのみなさま、本当にありがとうございました!                  Tee Xinyee・高橋 莉奈

【今井ゼミ】テンプル大学との合同シンポ「若者民主主義を語ろう」大成功! [2019年11月28日(木)]

2019年11月28日(木)、テンプル大学UPRIZINE編集部と今井ゼミPalette編集部の合同プロデュースによるシンポジウム「若者民主主義を語ろう」が開催されました。

今井ゼミでは、女子大学生の視点からみた身近な社会課題について英語で発信するウェブサイトPalette を運営していますが、このほど、テンプル大学日本校の学生団体で同じく身近な問題を発信しているUPRIZINE 編集部から、ジェド・モーリス=コンドウさんが今井ゼミにインターンで来てくれたことをきっかけに、両編集部合同で、大学生など若い世代の政治参加について、日米の比較をしながら考えるシンポジウムを企画したものです。企画、広報、資料作成、通訳、進行など運営のすべてを日米の学生が担当しました。

ゲストにグローバルビジネス学部長の八代尚宏先生による若者の政治意識と投票率に関する解説に加え、デンマーク留学中から日本の若い世代の政治参加を促すNo Youth No Japanを立ち上げた能條桃子さん(慶応大学4年)、中立の立場で若者の主権者意識の向上活動を行う学生団体ivoteの副代表・別木萌果さん(東京学芸大学4年)をお迎えしてのパネルディスカッション、その後は参加者たちがグループに分かれて自分たちの意見を交換しあいました。

授業が終わってからの自主的イベントとあって、最初はどのくらいの参加があるか心配でしたが、ゼミ生の必死のプロモーションの成果もあって、TUJと本学の学生合わせて約60人が午後9時まで熱心に語り合いました。

 

英語と日本語を織り交ぜながら、どうして選挙に行く気がしないのか、もっと若い世代の声を届けるにはどうしたらよいか、気に入った政治家を見つけてtwitterをフォローし応援する、身近なことをもっと問題提起する、でも出る杭は打たれちゃうからどうすべき?、など様々なコメントが飛び交いました。

終了後のアンケートでは、97%の人が満足と回答し、「言葉が違う人同士で同じテーマで語り合えてよかった」「I cannot wait for the next one!」「こういう機会がもっとあると良い」などのコメントが寄せられました。

この模様は、いつかPaletteでお届けしたいと思います。ご参加くださったみなさん、どうもありがとうございました!

 

 

【八代ゼミ】パソナグループ本社訪問 [2019年11月11日(月)]

皆さん今日は。八代ゼミ3年生の小川実莉です。八代ゼミでは11月7日に、女性活躍支援で有名なパソナグループ本社にゼミ生8名で行ってきました。

ゼミ生一同、パソナグループ本社内にて

パソナグループは、日本の人材派遣のリーディングカンパニーであり、完全子会社である株式会社パソナを中心に国内・海外合わせて約50社で人材ビジネスに関わる事業を展開しています。グループ全体で、「社会の問題を解決する」という企業理念をもち、人を活かすことを念頭に置き、人材派遣以外にも様々な事業を行っています。

その中でパソナグループは、現在、地方創生事業に力を入れていて、高齢化が進んでいる地方での”人材誘致”のために、カフェやレストラン、体験型エンターテイメントアニメパークの運営を行っています。この他にも、就労が困難な障害者が健常者と共に働ける環境作りや、定年後のシニア層を、正式の「社員」として採用するエルダーシャイン制度を導入するなど、様々な人材の就労サポートを行っています。

また、パソナグループは、以下の表のように、女性活躍度が非常に高いことが特徴として挙げられます。

パソナグループの女性活躍度データ

女性社員の出産後の復職率はなんと100%で、男性社員の育休取得率は30%(上場企業平均2%)と非常に高い水準に到達しています。この背景には、パソナグループでは、復職したママさん社員同士の意見交換会や、パパさん社員間の情報交換の機会を設けたりしているそうです。広報の方もおっしゃっていましたが、パソナグループは従業員をとても大切にしている会社だと感じました。

 

最後に、パソナのオフィスを見学させていただきました。パソナのオフィスには、従業員のためのカフェやトレーニングジム、英会話サロンの他、多くの女性社員のためのネイルサロンなどもありました。社内間のコミュニケーションも充実しており、福利厚生がしっかりしていて、社員さんを大切にする、心遣いが行き届いた会社だと感じました。しかしそれだけではなく、最上階には、牛やポニー、鶏等のいるパソナ大手町牧場があり、都心で生きた動物と、直接、触れ合えるような環境があることに驚かされました。

パソナ大手町牧場の見学

社員の方のお話を聞き、パソナは「社会の問題を解決する」ことを第一に事業を行っていることが伝わりました。リーマンショックが起き、とくに若年の未就職者が溢れてしまった時、パソナは2000人の若年者を一時雇用し、一定の訓練をした後、他社に紹介する等、3年間で15000名もの未就職者の就職をサポートしました。未就職者を一時雇用したところで、とくに利益は生まれませんが、「パソナが支援するしかない」ということで社会のために未就職者の支援へ回ったのです。

この他、障害者雇用にも力を入れており、障害を持つ社員の作ったケーキも販売しており、我々も頂きました。短期的な利益よりも社会のために事業を行い、「社会の問題点を解決する」という企業理念を全うしているというパソナグループに、魅力を感じました。

最後に、社内見学の機会を設けてくださったパソナ人事部のみなさまに感謝を申し上げます。

【藥袋ゼミ】夏のゼミ合宿「ザ・ヒロサワ・シティ・プロジェクト」 [2019年10月01日(火)]

皆さんこんにちは。

昭和女子大学3年藥袋ゼミ長の小野です。

私たち藥袋ゼミ3年生は、9月17日から2泊3日の日程で、茨城県筑西市において企業グループオーナーの廣澤清氏が実践しているユニークなまちづくり「ザ・ヒロサワ・シティ」を訪問し、ゼミ合宿を行いました。合宿には藥袋先生の他、現代ビジネス研究所の熊坂研究員にもご同行頂きました。

普段、授業やゼミで学んでいるマーケティングを活かし、”ザ・ヒロサワ・シティ”の課題を見つけて、行政と連携など筑西エリアの地域振興にどう結び付けることが出来るかを、私たち女子大生が「観光する者」の視点から提案することが目的です。ゼミとしては3回目の取組みになります。

1日目は、”ザ・ヒロサワ・シティ”内の様々な施設を4時間以上かけて周遊しました。ゴルフコース、パークゴルフコース、鉄道やクラシックカーのミュージアム、美術館、こども園、オフロードコース、農園、クラインガルテン、専門学校、図書館、宿泊施設などなど。東京ドーム11個分の場内は広すぎて、半日駆け足でもその全てを体験することができないほどです。“ザ・ヒロサワ・シティ”は、0歳児から高齢者まで楽しめるテーマパークとして施設整備が急ピッチで進んでおり、来年には、グランドオープンを控えています。最近では、こども園が開園し、SLのD51や新幹線の車両が新たに展示されました。また、隈研吾さん(東京オリンピック会場となる新国立競技場設計者)が設計した廣澤美術館も建物が完成したところです。大きな岩と空間を贅沢に使った斬新な建物でした。

“ザ・ヒロサワ・シティ”内に展示されている新幹線、D51、北斗星

驚いたのは、過去に学科やゼミの先輩方が合宿の成果として発表した具体的な提言(例えばグランピングやイベント時の施設間の移動手段、来訪者に分かりやすい看板設置など)が、廣澤さんのお考えのもとで、ひとつひとつ実現されていることでした。

 

 

 

 

2日目は、筑西市役所観光課にお邪魔させていただき、人口変動などの市が抱えている課題、地域文化資源やご当地グルメ、道の駅開業など幅広い話題をお聞きすることが出来ました。その後、私たちの視点も入れながら実際に街歩きをしました。和菓子店や寺社の見学を経て、お昼にはご当地グルメの下館ラーメンを頂きました。あっさりした醤油ベースのスープと、商人の伝統を持つ町らしく出前でも伸びない少加水麺に鶏皮が載っていてボリュームたっぷりだなと感じました。とても美味しかったです。

筑西市役所でのミーティング

最終日は、いよいよ報告会でのプレゼンテーションです。廣澤会長や市役所観光課の皆さんをお招きしての会でもあり、前日夜遅くまで議論した内容を、ゼミ生一同緊張しつつも無事発表することができました。学生からは、来年のグランドオープン後を見据えて“ザ・ヒロサワ・シティ”に筑西の地域住民を引き付ける半日滞在施設の提案や、“ザ・ヒロサワ・シティ”を媒介に、筑西市内に点として存在する地域資源を結び付ける周遊手段の提案などが報告されました。限られた時間の中での活動でしたが、皆さんと活発な意見交換ができ、充実した合宿となりました。

報告会終了後、廣澤会長を囲んで

学生時代の記憶に残る経験をさせていただいたこと、私たち学生に、こうした対話と学びの機会を設けてくださったことに対しまして、廣澤会長をはじめ”ザ・ヒロサワ・シティ”職員の皆様、筑西市役所の皆様に深く感謝申し上げます。BBQなど素敵な夏の思い出もたくさんできました。また訪れたいと思います。その時に、”ザ・ヒロサワ・シティ”と筑西市がどのように発展をしているかとても楽しみです。

【八代ゼミ】飛騨高山学会でプレゼン発表を行いました! [2019年09月12日(木)]

皆さん こんにちは。八代ゼミ3年藤本紗也乃です。八代ゼミでは9月6日〜8日にゼミ合宿を岐阜県高山市で行い、9月7日に第一回の飛騨高山学会に出席しました。高山市の活性化案について、5月からの準備期間を得て、その成果を飛騨世界生活文化センターの大講堂で発表しました。

飛騨高山学会でのプレゼンテーション

内容を大きく二つに分け、日本人・外国人観光客の増加への対応と、高山市の主要な産業である林業の木材を活用した、新たな名産品作りのための提案を行いました。
具体的な提言の内容としては、
・日本人の特に若い女性と外国人観光客の利便性向上
・魅力的な観光スポットのマップを、日英両方のホームページに掲載
・プロジェクションマッピングでナイトタイムエコノミーの充実
・交通手段の多様化のためMaaSの導入
・林業の高付加価値化で需要の拡大
等です。

準備期間には、高山市の経済・地形・歴史的な背景から学ぶとともに、リーサスを用いた他県・他市との比較を通じて、観光や林業等の現状の問題点等を踏まえて、アイディアを出し合いました。
また、高山市の江尻英夫東京事務所長にもアドバイスをいただき、自分たちの力だけでは調べきれなかったことまで知ることができました。

林業に関しては、八代ゼミの6人で高山市の郊外の純木造建築のモデルハウスに前泊し、森林総合商社 飛騨五木グループの井上博成社長に会社の設立目的や事業内容要について丁重なご説明を頂きました。
飛騨五木グループは林業ビジネスに先駆的であり、発表の準備だけに活用するのではなく、これからの林業産業の在り方について考えるのに大変参考になりました。
製材工場にも見学させて頂きました。

林業産業の99%が製材の際プレカット(機械による加工)なのに対し、飛騨五木グループは飛騨高山伝統の匠の技を使い、人の手で丁寧にカットしています。これは高付加価値されていると言えます。

飛騨五木ブランドという木材で建設されたこだわりあるgoboc cafeにもお邪魔させて頂きました。
観光の面でも現場で実際に体験をし、プレゼン内容をブラッシュアップ致しました。

例えば、手作りした観光マップを実際に使いながら、高山の街を調査しました。

日本語の分からない外国人用の観光マップを作成しました。

これらの学びを踏まえ、当日の発表に臨みました。学会は全て高山市活性化のプレゼンテーションで構成されており、多くの分野について知ることができ、大変勉強になりました。
発表は無事に終わり、高い評価を受けました。これからの学びや活動に繋げていく方針になりました。
今回のプレゼンを通して学んだことは、各地域は様々な問題をかかえているが、同時に素晴らしいモノや技術・伝統などの資源が沢山あるということです。また、今回は活性化の方法を考えましたが、それ以外の分野でも言えることとして、その場その場にあった臨機応変な考え方が何においても必要であると学ぶことができました。

八代ゼミ生一同(前列中央:八代尚宏先生)

【藥袋ゼミ】 「ラコルベイユ・ブランドレゾナンスプロジェクト」前期成果報告会 [2019年08月26日(月)]

みなさんこんにちは。

藥袋ゼミ3年の小野楓です。早いものであっという間に前期が終わってしまいました。

マーケティングを学ぶ藥袋ゼミでは、井関産業株式会社ラ コルベイユ事業部との共同プロジェクトに取り組んでおり、2年目を迎えています。今年度のプロジェクトは、3年生を中心に4月18日にスタートし、前期まとめの報告会が7月25日に井関産業株式会社にて行われました。

昨年度の活動内容は、大学ホームページでも紹介されておりますので、是非ご覧ください。

https://univ.swu.ac.jp/topics/2019/08/05/33435/

 

今年度プロジェクトの目標は、「新ブランド・新商材のローンチに向けた市場浸透戦略の策定と展開」です。新商材のキーワードは、なんと「米糠(こめぬか)」なのです。前期中に取り組んだのは、有効な成分を多く含むにも関わらず、精米時に捨てられてしまうことが多い「米糠」を使用した素材について、まずは食を通じた消費シーンを創出することです。ゼミでは、チームに分かれて、米糠が持つ栄養価などの情報からストーリーを構成し、ターゲット設定をして、どのようにプロモーションを展開していくかというアイデアについて幅広く検討しました。その後、ゼミでの複数回にわたる検討会を経て、アイデアの取捨選択を行い、再度、ひとつの構想にまとめあげて最終報告会に臨みました。

前期最後となる報告会では、米糠を「UKANO食べる糠」というひとつの商材と位置付けた上で、現在、日比谷公園で営業しているカモス ヒビヤ(KAMOS HIBIYA)様を展開フィールドと想定し、この商材を使用したメニュー・プロモーションを展開する構想についての発表となりました。当日は、各チームの代表者(プロジェクトリーダー)が発表者を務め、後半では、社員の方々から講評をいただき、次なる課題について議論する機会もありました。特に、ターゲットの広さの是非や、各層への具体的アプローチ方法に対する批判、そもそも米糠を知らない層にも配慮しつつ彼らに認知してもらう仕組みの検討など、実際的な意見交換ができました。ちょうど大学の定期試験の時期とも重なっていたことから、ゼミ生は皆忙しい思いをしましたけれども、最後の最後まで提案内容を繰り返し修正して臨み、達成感のある報告会となりました。

今回扱っているのは新商材のため、ここでお話できないこともたくさんあるのですが、この商材は、SDG’sの考え方も押さえつつ、食以外の消費シーンへの展開も検討していく予定です。後期もプロジェクトを継続してまいりますので、今後を楽しみにしていて下さい。

前期最終報告会の様子(於 井関産業株式会社)

 

 

最後に、プロジェクトを通じて貴重な経験をさせていただいていること、お仕事がお忙しい中、報告会の機会を設けてくださったことに対しまして、井関産業株式会社の皆様に感謝を申し上げます。

 

 

 

教えてラ コルベイユ「プロジェクト」

https://www.la-corbeille.jp/oshiete/oshietecat/catproject/

ラコルベイユブログ

https://www.la-corbeille.jp/category/blogs/

 

【今井ゼミ】Google課題解決プロジェクト [2019年07月23日(火)]

 今井ゼミ3年生は、マイナビ主催「課題解決プロジェクト_season3 」に参加、グーグル合同会社から出題された「AIを活用し、あなたが関心のある社会課題の解決策を提案してください」というテーマに取り組みました。

Team NewYorkerの提案(抜粋)


 マイナビの髙谷朱美さんから3回のレクチャーを受け、個人やチーム単位でさまざまなアイデアを提出したところ、このほどチームNewYorker(吉澤悠香さん、小島葵さん)が上位10チームに入選しました。

 食品の無駄(フードロス)を家庭からなくすため冷蔵庫の役割に目をつけ、AIを活用した食材の管理と活用を提案しています。詳しくはこちら

 このプロジェクトでは、これからMFC学生会員のみなさんに入選作品をご覧いただき、人気投票で「学生が選ぶAI課題解決企画」TOP3を決定するとのこと。
 みなさん、ぜひご覧になってみてください。

 今井ゼミでは、日本や世界の20代が感じている社会課題を英語で発信するサイトPlatteを運営しています。社会の問題に目を向け、多くの人々と共有するには、まず自分の身の回りの出来事を社会の問題と結びつける「視点」を養うことが不可欠です。そのため、今井ゼミではこのような学外のビジネスコンテストの機会を利用して、アイディエーション(発想を形にする)や論理性の強化に挑戦しています。

【飛田ゼミ】「大学生がつくる女性起業家年鑑」出版プロジェクトを開始しました! [2019年07月08日(月)]

皆さん、こんにちは。
飛田ゼミ3年の森田です。私たちのゼミでは現在、現代ビジネス研究所と「大学生がつくる女性起業家年鑑」出版プロジェクトを行なっています。社会で活躍されている女性起業家の方に、その成功の秘訣や魅力など、私たちが知りたいことについてインタビューを行い、出版することを目指しています。

プロジェクトの皮切りとして、今回は六本木にあるNewsPicks社のオフィスに、経済ジャーナリストである岡ゆづはさんにインタビューする機会を頂きました。岡さんがインタビューを行う際に意識しているという相手の魅力を引き出す方法、ジャーナリズムに興味を持ったきっかけ、NewsPicks社の強みなど、丁寧に答えていただきとても貴重な時間を過ごすことができました。これから就活を迎える私たちに、やりたいことを諦めない姿勢だけでなく、方向転換をしてみることも大切だというアドバイスもいただきました。

6月27日 六本木NewsPicks社ミーティングルームにて  プロジェクトメンバーの学生たち(前列中央:岡 ゆづはさん)

 

初めてのインタビューはわたしたちにとってとても刺激的な経験になりました。インタビューでわたしたち自身が岡さんのような素敵な働く女性になりたいと強く感じたことも大きな学びになったと思います。これからインタビューを重ねる中で、相手の良さを引き出すようなインタビューをできるように次に繋げられたらいいと感じました。

 

 

 

 

【長屋ゼミ・企業訪問 花王株式会社】 [2019年06月25日(火)]

こんにちは。長屋ゼミ3年の室谷です。

私たちのゼミでは、国連が提唱している「SDGs(Sustainable Development Goals)」について学んでいます。また、プロジェクト活動の一環としてSDGsを学内に導入し、より大学が発展できる環境作りを整えていく予定です。

そこで、今回は企業がESG(Environment、Social、Governance)活動やSDGsに対してどのような取り組みを行っているのかを知るために、花王株式会社を訪問し、お話をお伺いしました。花王株式会社はESG活動に積極的な企業で、世界中のSRIインデックスやESG指数に数多く採用されています。

花王株式会社では、企業理念である「よきモノづくり」を大切にしており、日本人の生活様式に合わせて商品の軽量化などを行なってきた会社であると知りました。また、SRIの指標の一つで「Dow Jones Sustainability World Index」の調査項目など、ESGに関する詳細な企業の取り組み状況を教えて頂けました。そして、どんなに小さくても取り組んでいくことが日々の積み重ねになるという点が大切であるいうお話が、私たちの学校生活にも共通することであると学びました。

花王株式会社の本社(茅場町)でお話を伺いました