授業

ビジネスデザイン学科でプログラミングの講義開始 [2019年10月21日(月)]

 皆さん、こんにちは。自称PR担当教員の前田です。
 当学科では、昨年度にスタートした新カリキュラムで「ICTイノベーション集中領域」を設けました。この集中領域の目玉講義の一つが「プログラミング」で、今年度後期より2年次学生を対象に始まりました。

 担当教員は米川孝宏氏(工学博士、写真左)です。米川先生は、東京工業大電気・電子工学科を卒業し、同大大学院社会理工学研究科で人間行動システムを専攻なさいました。現在は、自身で立ち上げたベンチャー企業BRAIN SIGNAL社の代表取締役社長として、人工知能・機械学習のコンサルティング、データ解析、プログラム開発業務等を行っていらっしゃいます。

 米川先生の講義の狙いは「プログラミングの基礎をPCを使いながら習得し、私たちが日常触れているスマートフォン等で動作する簡単なアプリ製作を通して理解を深める。また、インターネット上のサービスと連携したソーシャルアプリケーションについて触れ、そのインパクトを体験する。本講を通して、社会のさまざまなニーズや課題をプログラミングによって解決支援できることを学び、企業や社会のICTプロジェクトに関わることのできる思考力を養う」ことです。

 ICTイノベーション集中領域では、ICT技術を利活用できる人材、文理融合人材の育成を目標にしており、この講義は、まさにその狙いを体現した講義です。米川先生によれば、当学科の履修学生は「進化の速いプログラミング環境の変化に柔軟に対応できる能力を養うことに重点を置いたプログラミング演習では、興味をもって楽しく取り組んでいる姿が印象的でした」とのことです。

今年もハイレベルな英語によるビジネス講義開始です [2019年10月20日(日)]

 皆さん、こんにちは。自称PR担当教員の前田です。
 さて、今年も現代ビジネス研究所研究員の太田行信氏による、「ハイレベルな英語によるビジネス講義(Business in English)」が始まりました。昨年一昨年に続き、3年目となります。

 対象の学生は、TOEIC750点前後の実力があり、大量の課題を読みこなして英語によるディスカッションに参加する意欲がある者です。今年は、英語コミュニケーション学科3年 真船未来さん、国際学科3年 松本梨奈さん、ビジネスデザイン学科2年 小林千夏さん、同 丸山紗英さんの計4名が参加しました。

 初回(10月18日)の講義では、米GEの前CEOのフラナリー氏がなぜ解任されたのか、ニューヨーク市の財務管理官が、なぜ大企業に対して取締役の候補者にマイノリティーを加えるよう要請するのか・できるのか、がテーマでした。

 今後、隔週で以下にような講義が続きます。今年は、アップルを題材にしています。金曜の夜に、単位も付与されない寺子屋のような講義ですが、本当にやる気と向上心がある学生にとっては、またとない成長の機会となるはずです。

 第1回 Organization of a company
 会社の組織を、その機関と構成員(株主、株主総会、取締役会、経営陣)の役割から理解する

 第2回 Corporate governance and stakeholders 
 企業は利益をあげるための組織であるが、誰のために行動することを期待されているか、またどのように監視monitor・監督superviseされているか、を考える

 第3回 Accounting and financial statements
 企業の活動は会計accountingによって経営管理され、その成績が評価される。財務諸表financial statementsについて理解し、その作成の原則とどのような人々が関わっているかを理解する

 第4回 Analyzing a company
 アップルの財務諸表に基づいて、同社のビジネスとその状況を分析する

 第5回 Ethics in business 
 発展途上国での労働問題や環境保護等について厳しい批判を受けているなか、企業がどう対応するかを考える

 第6回 Corporate leadership and executive pay
 CEOなどの会社のリーダーはどのように選ばれるのかを学び、近年高騰する経営者報酬問題について考える

 第7回 IT business: innovation and presentation skills
 創立者で前CEOスティーブ・ジョブズのiPhone発表時のプレゼンテーションを視聴して、そのプレゼンテーションスキルを分析するとともに、ITビジネスにおけるイノベーションについて考える

TAからの手紙~1年基礎ゼミを担当して~:⑫完 猪又彩加(1A担当) [2019年09月25日(水)]

 皆さん、こんにちは。自称PR担当教員の前田です。
 「TAからの手紙」、十二人目(最後)は1Aを担当した猪又彩加さんです。

★TAを志望した理由
 TAは他大にはない珍しい制度で普段なかなかできない経験だったため、絶対にやってみたいと思っていました。私は人前に立つことには慣れていても、いざ立ってみると緊張したり、伝えたいことが簡潔に話せなかったりします。人前に出るときはいつも落ち着いて見えるようですが、実際には緊張していて、結局、毎回勢いで乗り切っていました。TAの経験を通して、尊敬する先輩や先生のようにいつも堂々と落ち着いて振る舞えるようになりたいなと思い、TAに立候補しました。

★TAをやってみて
 初めて授業をした時は自分が思っていた以上に緊張しました。サブでついている時も上手く巡回することができなくて、何をしたらいいのか分からなかったです。初めてレビューを話している時、自分の話に耳を傾けてくれている1年生の真剣な眼差しには緊張しましたが、とても嬉しかったです。学生が毎回書く基礎ゼミノートに、私が伝えたことをメモしてくれていた学生がいると知った時も嬉しかったです。そしてなにより責任感とやりがいを感じました。

 私たちTAはこの講義を学生として経験していなかったため、限られた時間の中で授業を運営することに焦る中、1年生が楽しく学習できているのか不安でした。最初は、グループワーク討議が上手く進むように、話す順番を誕生月順や、早起きした順などきっかけを与えたり、指名をして発表してもらいました。

 Aクラスは真面目で落ち着いた学生が多かったため、本当に最初はお互いに緊張した雰囲気だったのですが、TA4人でいい雰囲気で授業が進むように考えていたため、徐々に積極的に発言してくれる学生は増えてきたときはとても嬉しかったです。最初はマニュアルに細かくたくさん書いてあったメモも、自然と減っていきました。緊張しないように準備をするというよりは、何を伝えようか、どんな話をすれば身近に感じてくれるかを考えるようになりました。今までお世話になった先生方の大変さも少し分かった気がします。

★TAを目指す学生へ
 TAは普段なかなかできないので、学生時代に何か挑戦したいと思う学生にピッタリな経験だと思います。私はなんでもやってみようと思う志向なのですが、つい自信がないからと目を背けてしまう学生にとっても、自己成長につながるきっかけになると思います。TAは難しいことを教えるのではありません。だた、だからといって誰でもできるというわけではないです。ワークやレビューは決まっていても、どうすれば学生に伝わりやすいのか、どうしたら学ぶきっかけになってくれるのかを考えるのは自分自身です。今まで学生時代、アルバイト、サークル、授業でのグループワーク、その他の多くの経験が学生に学びを伝えるためのきっかけになると思います。

 これからTAになりたいと思う学生は、これからもぜひたくさんの人と関わる経験をしてTAに活かしてほしいです。また自分対学生だけではなく、同じクラスを受け持つTAたちとの関係性も学びの機会になります。4人で力を合わせていいクラスの雰囲気づくりを心がけてみてください。

★1年生へのメッセージ
 大学生にもなってこんなことわざわざ教材を使って学ぶことなのか、と思った学生もいたかもしれません。しかし私は1年生の時に自分が学生側になって学んでみたかったなと思いました。大学に入って様々なバックグランドや自分とは違う考えを持つ学生がいるなと思いました。きっと皆さんもグループワークや普段の私生活でも感じているはずです。もし授業として少しでもジェネリックスキルについて考えるきっかけがあったなら、今までの授業でのグループワークがもっと円滑に進んだのかな、と思ってしまいました。私もあの時こんな対応ができていればよかったのかなと教えながら思っていました。

 Aクラス担当の私たち4人のTAは、今まで学んできた環境も経験はもちろん異なります。毎回それぞれのレビューがあったかもしれません。サークル、ゼミ、アルバイト、今までの中高生のクラスとはまた違う組織の中で悩むことがあると思いますが、私たちが伝えたことはきっと役に立つはずです。グループワークにおいては、目に見える積極性が良いというわけでは決してありません。時には冷静に判断し、一回立ち止まって考え直すことも必要です。常に円滑に進むことが良いというわけではなく、お互いの個性が活かされたアイディアの方がずっと磨きがかかったものができると私は思っています。

 自分の持っている積極性、柔和な雰囲気、まとめ上手、話し上手、反対意見を主張できる勇気、イラスト上手、など何か授業で気づいた個性があればこれからの学生生活に活かしてください。そして何度もお伝えしたかもしれませんが、自分には不得意だから、時間がないからとすべて他人任せにするのではなく、少しでもできることはないかと仲間のために考えることを忘れないでほしいです。

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 これで、「TAからの手紙~1年基礎ゼミを担当して~」の連載は終了です。
 在学中の2年生、1年生の皆さん。先輩の活躍に続いてくれることを願います。
 受験生の皆さん。当学科には、こういう貴重な機会があることを知って頂けたのであれば、幸いです。

TAからの手紙~1年基礎ゼミを担当して~:⑪堀川紗瑛(1C担当) [2019年09月11日(水)]

 皆さん、こんにちは。自称PR担当教員の前田です。
 「TAからの手紙」、十一人目は1Cを担当した堀川紗瑛さんです。

★TAを志望した理由
 私は今までの大学生活の中で、『何をやってきたのか?何を頑張ってきたのか?』と、ふと自問した時がありました。その時、自信を持って『これを頑張った!』というものが無いことに気がつきました。サークルもやっておらず、バイトもそこそこ、なんとなく大学に行かなきゃ。何かに真剣に取り組むこともなく、ただ毎日を過ごしているときにこのTAのお話を聞きました。

 大学生のうちに何か夢中で頑張れる事がしたい!と思い、応募用紙に名前を書き、エントリーシートを提出する際、改めて志望動機を考えました。私の夢は起業して女社長になることです。90分の授業を運営し、ファシリテートする力は私の目標に繋がる力になるのではないかと思い、志望しました。

★TAをやってみて
 この半年間のTA活動は大学生活で1番頑張った活動だと、私は胸を張って言えます。どのような授業をすれば、1年生が楽しく課題に取り組み、学びの多い授業にできるのかと考えることが、大変な作業としてではなく、1つの楽しみになっていました。やり方の説明や授業の目的、この課題をやる意味などを1年生が理解してくれるためには、どうしたらいいかなと、自分で話す内容をあらかじめ考えてきたり、みんなに相談したりなど工夫をして、授業を重ねるごとに伝え方や説明の仕方も少しずつ上達できたのではないかなと思います。

 タクナルの課題は答えがないからこそ、この回答で正しいのかと聞かれた時は返答に苦労することもありましたが、私自身も一緒にその答えを考えるのが楽しかったりもしました。また、1年生達が楽しそうに課題に取り組んでる姿を見られたのはとても嬉しかったです。最初は高校生らしさがまだ残っていて、感想や意見も『難しかった』『すごいなぁと思った』など一言だったり、短い発言だったのが、最後のタクナルの感想をシェアするときは一人一人が堂々と自分の意見や感想、改善点まで発言できるようになり、私だけでなく1年生の成長も感じられました。

★TAを目指す学生へ
 大学生活で何か頑張れること、真剣に夢中に取り組めることをやってみたいと思う方には、是非TAに立候補してほしいです。リーダーシップやコミュニケーション力など、自信が無くても大丈夫。やっていくうちに自然と身についてきます。TAは大変そうと思われがちなのですが、大変と捉えるか、楽しいものと捉えらるのかはあなたの取り組み次第です。最初は私がTAをやるなんて想像もしていなかったけれど、振り返ってみると、とても楽しく貴重な経験が出来たと思っています。迷っていても、勇気を持って一歩飛び込んでみることも大切です。踏み込んだらなんとかなります。TAをやってみた後、きっと自分の成長に驚くと思います。私ももう一度やりたいです。一緒にやりましょう。笑

★1年生へのメッセージ
 1Cの皆さん、半年間有難うございました!至らない点も多くあったと思いますが、私たちについて来てくれて感謝しています。1Cは元気も良くて、話もしっかり聞いてくれたのでとても授業がやりやすかったです。発言や質問も積極的で、課題も真剣に取り組んでくれて…。楽しく授業が出来たのも1Cの皆さんのおかげです!大学生活はあっという間に過ぎていきます。有意義な大学生活を送って下さい。大学内で会った時など、気軽にまた話しかけてくれると嬉しいです。

TAからの手紙~1年基礎ゼミを担当して~:⑩室谷奈那(1B担当) [2019年09月04日(水)]

 皆さん、こんにちは。自称PR担当教員の前田です。
 「TAからの手紙」、十人目は1Bを担当した室谷奈那さんです。

★TAを志望した理由
 私がTAに立候補したのは、人前に立つと緊張してしまうことを克服したかったのもありますが、自分たちが教員という立場に立ち、授業を行うとはどんなものなのだろう?という疑問が芽生え、やらずに後悔するのは折角のチャンスを無駄にしてしまうなと感じたため、応募することにしました。

★TAをやってみて
 良かった点は、1年生の成長している姿を身近で感じることができたことです。4月の頃は大学生活が始まったばかりでお互いに緊張してしまっている様子でしたが、様々な授業を通して仲が深まった1年生は自然と自分の意見を相手に伝えたり、意見を聴いて反論したりするようになりました。また、最初は静かだったプレゼン発表も、最後の発表会では一人一人が楽しそうに発表をしていた姿を観ることができたのでとても嬉しかったですし、たった3ヶ月で人がこんなに成長することができるということを実感しました。

 大変だった点は、予測不可能な事態に柔軟な対応をすることです。90分という限られた時間の中で授業を進めていく中で、1年生たちの楽しいだけでなく苦戦している様子も見てきました。その時に私たちTAも共に考えたりしますが、そちらに夢中になってしまい授業終了が大幅に遅れることばかりでした。それは私たちの反省点でもあります。どんな状況になろうと学生に寄り添うことは大切ですが、決められた中で柔軟な対応をしていければ良かったなと思いました。

★TAを目指す後輩たちへ
 私みたいに伝えたいのにうまく自分の言葉で相手に伝えるのが苦手という学生も多くいると思います。しかし、そのような学生にこそこのTAに挑戦してほしいと思います。台本通りではいかないのが授業で、自分の言葉でその場で発言しなくてはならない場面も多くあります。最初は自分でも何を言っているかわからなくなることもありますが、自然と伝えたい言葉というのを言うことができるようになります。TAは他の授業では味わえない体験になるので、色んな学生に挑戦してもらいたいと思います。

★1Bの皆さんへ
 これからの大学生活ではこの半年間で行ってきたことよりも楽しいことや辛いことがあると思います。しかし、皆さんはとても逞しく、パワフルでまたとてもユーモアのある学生だと思っています。その素晴らしい能力をバネにどんな壁にも立ち向かっていって下さい!私は陰ながら応援しています。

TAからの手紙~1年基礎ゼミを担当して~:⑨荒川真穂(1A担当) [2019年09月03日(火)]

 皆さん、こんにちは。自称PR担当教員の前田です。
 「TAからの手紙」、九人目は1Aを担当した荒川真穂さんです

★TAを志望した理由
 志望した理由は2点あります。1点目は、1年生にとってTAが良いコネクションになれたらいいなと考えたからです。私が1年生の時は、先輩と話したりする機会が学寮などでしかなく、人によっては何も先輩との繋がりがなく困ることも多かったため、その助けになるのではないかと思いました。2点目は、人前で話すことへの苦手意識の克服です。以前から、何か重要な時や、人前に立って話すときにとても緊張してしまう傾向がありました。TAとして前に立ち、堂々と話すという行動で克服できるのではないかと考えました。

★TAをやってみて
 1点目の1年生とのコネクションづくりについては、達成できたと思います。特にテスト期間を目前に控えた7月は、授業が終わった後にテストについての質問を受けたり、学内で会うとあいさつをしてくれたりすることがありました。また、オープンキャンパスのお手伝いをした際には、TAを担当したクラスの1年生がたまたま一緒に手伝っていたので、たくさん話しをすることもありました。

 2点目の人前で話すことへの苦手意識については、完全に克服できたかというと、そこまでは自信を持って言えないと感じています。もちろん、日常的に人前で話すことは頻繁にあるのですが、それは授業ではなくサークルだったりして、自分の中ではその作業の重みが違うため、すらすら言葉が出ます。しかし、自分はいたずらに“授業”というものにとらわれすぎていたのか、TAとしてすらすら話すまではできなかったかなと思います。

 ですので、正直なところ、TAは大変だったと感じました。特に人前で話すことが苦手な私にとっては。同じ苦手意識を持っていれば1年生も大変だったのではないかと感じます。

 でも、もちろん良かったなと思える部分もあります。人前で話すことへの苦手意識が完全に克服できたわけではありませんが、少しは軽くなったと感じます。最終回に進むにつれ講義用の資料に書き込む量が減ったり、始まる際の自分自身の気持ちが徐々に落ち着いて来ました。

 また、これは私の癖かもしれませんが、砕けた優しい言い方よりも静かに厳しめな言い方をしてしまうことが普段から多く、基礎ゼミの始めの頃に教壇に立った時、顔も怖く言い方も厳しめな感じを醸し出してしまうことが多くあったと思います。しかし、授業の回数を重ねていくたびに、表情も柔らかくなり、言い方も良くなってきたと実感しています。

★1年生へのメッセージ
 半年間ありがとうございました。授業はいかがでしたか?ほかの授業との兼ね合いもあり大変だった時期もあったかと思いますが、頑張ってくれたと思います。この半年で学んだことは、今後の学生生活で絶対に役に立つときが必ずあります。すでに多くの授業でグループワークを経験したと思いますが、基礎ゼミで学んだことを、後期から始まる授業で活用していってほしいです。

★TAを目指す学生へ
 TAについていろいろな話を聞くことがあるかと思います。しかし、TAを経験した学生それぞれの感じ方があります。ポジティブなことやネガティブなことを聞いてもその学生にとってそう感じただけであり、あなたはどう感じるかはやってみなければわかりません。

 TAを経験したら、こうなる。というものはなく、一人一人の取り組み方やTAに対しての考え方で変わってきます。しかし、自身に変化をもたらしてくれるのは確かです。

 どうしても、新しいこと・ものに挑戦しようとするとき、ネガティブなことを考えてしまうと思います。やってみたら何かいいことがあるかもしれない、いいことかどうかはわからないけれど何か変化があるかもしれません。ネガティブなことばかりにとらわれず、何事にも挑戦してみるのが一番だと思います。その挑戦したことをバネにして、今後の生活が変わることもあるはずです。

TAからの手紙~1年基礎ゼミを担当して~:⑧林茉奈(1B担当) [2019年08月30日(金)]

 皆さん、こんにちは。自称PR担当教員の前田です。
 「TAからの手紙」、八人目は1Bを担当した林茉奈さんです。

★TAに立候補した理由
 TAとして授業補助を行うのではなく、学生主体で90分間の授業を運営していくことに大きな魅力を感じたからです。まだまだこのような方法をとっている大学は少ないと知り、この大学でしかできないような貴重な経験ができるのではないかと考え挑戦しました。

★TAをやってみて
 TAの活動を終えて一番感じている事は、「一人一人にあったリーダー像がある」ということです。自分は先頭に立って他の人を引っ張っていくことよりも、リーダーを陰でサポートするような役回りが向いているように感じます。TAをやる前はファシリテーターには、自分は向いていないのではないかと思っていました。しかし実際にやってみると、受講している学生一人一人の意見をうまく聞ける人、わかりやすい説明ができる人、時間の管理が得意な人、時には間違いを正せる人、場を盛り上げてくれる人、とTAのメンバーそれぞれの強みを活かした活躍が見られ、私も周りが言っているような理想にとらわれず、私らしいリーダー像を見つけることが大切であると気づかされました。

 これからTAを志望しようか迷っている人もいるかと思いますが、自分は向いていないと思う人こそ勇気を出して挑戦してみてほしいです。苦手分野の克服にばかり焦点を当てるのではなく、どのように長所を伸ばしていくべきか考えることができました。

★TAに必要なもの
 TAのメンバーの関係性が何よりも大切になってくると思います。同じクラスを担当していたメンバー同士で、良かったところも改善すべきところも話し合えた事が自分たちの成長に大きくつながりました。また何度も話し合ったことで、最終的に一年生にどんな風に成長してほしいのかを明確にして毎回の授業に臨む事ができました。ゴール像を共通認識としてクラスで確認することで、各ワークの動機付けにもつながったと思います。

★1Bの皆さんへ
 大変な課題もあったかと思いますが、回を追うごとにレベルアップした発表を準備してきてくれる真摯な姿勢が嬉しかったです。本当に温かくてかわいい子ばかりでした!

TAからの手紙~1年基礎ゼミを担当して~:⑦阿部ひかる(1C担当) [2019年08月29日(木)]

 皆さん、こんにちは。自称PR担当教員の前田です。
 「TAからの手紙」、七人目は1Cを担当した阿部ひかるさんです。

 授業終えて、帰り道に友達と寄り道したり、サークルに行ったり、アルバイトをしたりと毎日同じような日々に刺激が少ないと感じていた大学2年生の後期でした。『何かを始めて動かないと!』と思っていましたが、中々一歩を踏み出せない状況にいました。そんな時、私の学部の教授に勧められたのが、このTA活動です。『自分がTAになれるのか?』と最初は疑問に思っていましたが、気づいたら今こうしてTAとしての充実した活動を終了していました。

 元々、人前で話すことは好きでしたが、学生を惹きつける魅力のある授業をするのは簡単なものではありませんでした。実はこの授業の担当になってから私自身、沢山勉強しました。学生にとって有益なものを与えられるように色々な引き出しから情報を吸収し、その情報と私の個性や経験談を合わせて最高の授業をできるように常に取り組んでいました。

 どの授業でも毎回テーマがあるのですが、私はそのテーマに『学生自身が自分をあてはめて考えられるようになる』を目標としていました。なぜなら私達学生は常に自分で考え行動しなければ、何の始まりにも結果にもたどり着けないからです。『自分がやりたいと思ったことをやるためにはどういう風に行動を起こして、どのような準備をしなければならないのか?』と常に答えの分からない道を歩いて行くと思います。答えの分からない道に好奇心を持ってどんどん自分から進んで行ってほしいと思ったからこそ、このような目標を常に掲げ授業を行なっていました。

★これからTAをやる人たちへ
 大学生だからこそ出来るこのTA活動。やれるのであれば是非やってほしいと思います。せっかく大学生活という貴重な時間を与えてもらっているのだから、何か大学内で夢中になって成長出来るものをやってほしいです。私は大学生活で停滞し始めた時にこのTA活動をやったことによって、また新しい自分を知ることが出来ました。そしてなにより自信がつきました。『TAなんて出来ない』と思っている人にこそやってほしいです。出来ないと思ったことほど出来ます。そうやって達成出来た事こそ自分にとって大きな糧となります。

★1年生へのメッセージ
 1Cの皆さん、半年間私達TAの授業について来てくれてありがとうございました。毎回毎回、授業を重ねて行くごとに成長していく皆さんを見るのが私の頑張る源でした。この授業での経験を忘れずに、これから大学生活でもっと色んなことに挑戦していってください!そして充実した大学生活を送ってください!

TAからの手紙~1年基礎ゼミを担当して~:⑥秋元結衣(1B担当) [2019年08月28日(水)]

 皆さん、こんにちは。自称PR担当教員の前田です。
 「TAからの手紙」、六人目は1Bを担当した秋元結衣さんです。

 私がTAに立候補した理由は、人前に出ること・話すことといった苦手を克服したかったからです。TAは講師の立場で授業を進めると聞き、大勢の前で話すことに慣れるのではないかと考えました。

 大変だった点は、40人近くいる教室の中で話すことでした。特に、初回の授業は緊張のしすぎで、受け持った学生を見渡す余裕すらありませんでした。とにかく授業を進めようと必死だったのを覚えています。また、学生へのフィードバックも大変でした。一人ひとりの意見が違う以上、臨機応変なアドバイスを求められました。

 良かった点は、学生の成長を見ることができる点です。授業の最後に毎回振り返りをする場面があり、学生に良かった点・改善点を考えてもらいました。そして、次の授業では前回の改善点をもとにワークに取り組みました。回を重ねるごとに学生たちが力をつけていくのがわかり、それを見るととても嬉しかったです。

 TAという経験はなかなかできるものではありません。次にTAをする人には、そんな貴重な経験を今後に活かすために、何か明確な目標とそれを達成するという気持ちを持って挑戦して欲しいと思います。

TAからの手紙~1年基礎ゼミを担当して~:⑤尾花麻帆(1A担当) [2019年08月26日(月)]

 皆さん、こんにちは。自称PR担当教員の前田です。
 「TAからの手紙」、五人目は1Aを担当した尾花麻帆さんです。
 私は4月からの半年間、1年A組のTAとしてグローバルビジネス基礎演習の授業を担当しました。私がTAに立候補した理由は、このTAという仕事を通して自分自身を成長させたいと思ったからです。今までの大学生活では知識や経験を蓄えるだけで、誰かに発信することをしていませんでした。しかし、この仕事をすることで自分が身に付けていることを誰かに教え、伝えることで自分をより成長させたいと思ったからです。

 実際TAをやってみて、良かったことは2つあります。1つ目は自分が言いたいことを簡潔にまとめられるようになったことです。TAを始める前は自分の言いたいことがうまくまとめることが出来ず、相手には伝わりはしますが、説明が長くなってしまうことが多くありました。それが、TAとして授業でメインとして話す時や1年生と話す時に、なるべく分かりやすいように説明できるよう少し考えてから話せるようになりました。

 2つ目は1年生と関わりを持つことができたことです。私が1年生の時には先輩と関わる機会が少なく、学校のことや2年生前期のボストン留学について相談や質問したいことがあってもできないことがありました。学寮などで交流会などはありましたが、その場であった先輩にいきなり色々な質問をすることに抵抗があったので、毎週会って少しずつ関係を深めることで、私たち上級生が1年生をより理解し、また1年生にとってもなんでも相談できる先輩に、TAを行うことでなることが出来てよかったです。

 一方で大変だったことは、授業ごとに授業の進め方を変えなければならなかったことです。クラスの担当として授業を円滑に進めるために、授業で行ったワークやプレゼンテーションについてどう思い、今後どう改善していけばいいのかを考え、常に創意工夫をする必要があったことが大変でした。

 TAを経験したことで、TAに必要だと思ったことは「積極的に行動すること」、そして「臨機応変に対応すること」だと思います。授業がうまく行くか行かないかはTA次第です。そのためには、TAの間で積極的に意見出しや意見交換をすること、自分ができることを最大限することが大切です。授業の進め方を考えることは大変なことではありますが、一番やりがいを感じるところでもありました。そこを面倒くさがらずに行える人がTAに向いていると思います。

 また、授業当日に起きる様々な問題に臨機応変に対応する力も必要です。何かあっても冷静に落ち着いて行動できると良いと思います。私は今回のTA活動で学んだことを残りの1年半の大学の授業と今後の就職活動での糧にしていきたいと考えています。