出前講座@三茶おしごとカフェ (2) [2017年11月30日(木)]

「女性が社会で輝くために」シリーズの第2回、「化粧の心理学」を11月30日に開催しました。講師は今年3月まで資生堂で勤務されていて、4月から本学の教授となった健康デザイン学科の圷信子教授です。
化粧を施すということは自己実現のひとつ。鏡に映った自分の顔を見つめ、肌に触れることにより気持ちが鎮静化し、顔の筋肉を動かす、笑顔の表情をつくることにより気持ちが高揚化する。化粧により外見を美しく装うことに加え、これらの心理的変化が、その人の印象や行動を変え、魅力を高める。周囲の人とのコミュニケーションまで変わる。化粧を気軽に楽しみながら、いくつものなりたい自分を実現できる。
また、“化粧の可能性”として、あざや熱傷後のひきつれを化粧でカバーしてQOL(生活の質)を維持・向上できること、臨床面での化粧の活用について紹介。認知症の方や抑うつの方へ化粧療法が行われていて、症状が改善したケースが多くみられるとのこと。受講生からは、「ここまで精神面、身体面に良い影響をもたらすとは驚きでした。」「自己実現のための最も身近な行為だと改めて認識した」「もうひと手間何かやってみようという気持ちになった」といった感想を頂戴しました。

次回は12月15日(金)、ビジネスデザイン学科 飴善晶子教授による「社会でのマナー『より良い人間関係を築くために』」 です。