2019年11月

【授業紹介:ファイナンス基礎】 [2019年11月15日(金)]

こんにちは!会計ファイナンス学科教員の山田です。

私はファイナンスを専門としている教員です。約20年間、金融業界においてファンドマネージャーをしていた実務家出身の教員です。

今回は「ファイナンス基礎」という授業で行った「資金調達ゲーム」の模様を紹介します。

和気藹々と話し合っています。果たしてこのチームは資金が調達できたのでしょうか!

これはチームに分かれて行うゲームです。各チーム内で経営者、株主(投資家)、銀行に分かれてもらいます。経営者は与えられた4つのプロジェクトから1つを選択し、そのプロジェクト実現のために2,000万円を投資家および銀行から調達しないとなりません。4つのプロジェクトはそれぞれリスク・リターンが異なります。経営者はもちろん自分たちがやりたいプロジェクトを選択するわけですが、資金を提供する側からみたら、利害が対立する場合があります。そこをお互いの交渉により上手くクリアして、首尾よく経営者は2,000万円を調達できるのか・・・そして、選択したプロジェクトは果たして成功するのか・・・。

皆さんも入学してからこのゲームを体験すると思いますので内容はここまでにしておきます。

こちらのチームは電卓を駆使して真剣に作戦会議をしていました。

会計ファイナンス学科ではこのように体験型のゲームを効果的に活用しながら、反転学習により理論と実践の架け橋となるようなアクティブラーニングを行っています。選択したプロジェクトが成功するか否かが判明する時が、このゲームの一番盛り上がるところです。
この他にも、いろいろな体験型ゲームを用意しています。また、他の女子大にはない「株式仮想売買シミュレーション」はプロを目指す株式ディーラーが研修で実際に使用したものと同じものを導入しています。これも大変人気のある授業の1つです。更に、日経QUICK社の情報をリアルタイムで活用できるようにしています。これも日本の大学で導入しているところはほとんどないと思われます。企業の株価や財務情報を時系列で取得でき、金融市場の分析や研究に大いに役立ちます。

公認会計士や税理士のみならず、「私は金融業界で思い切り活躍してみたい!」、「私はプロの投資家になりたい!」と思うような高校生も大歓迎です。真剣に学べばそれだけの能力が修得できるような、教員とツールが昭和女子大学の会計ファイナンス学科には揃っています!みんな、待ってるよ~!

【学寮研修:東明学林】 [2019年11月05日(火)]

 こんにちは!会計ファイナンス学科教員の山田です。
10月29日(火)~11月1日(金)にかけて三泊四日の学寮研修に行ってきました。今回は会計ファイナンス学科の1年生、2年生合同で行きました。
 目的は11月の日商簿記検定合格です。2日目は丸一日簿記の勉強です。試験直前対策として専門学校の講師の方にも来て頂き、集中的に学習しました。時間外でも、学生たちは読書室で夜遅くまで自習し、我々教員もフォローしました。3日目は実際に本試験を想定し、2時間かけて答練を行いました。日商簿記2級はレベルが上がっているので、2級を目指している学生は少なからずその難易度にショックを受けたようです。しかし、「私たちは受験生なのだ!」という気持ちで、夜遅くまで勉強していました。3級を受験する1年生については、午後に2年生が教えるといった形をとりました。これは、2年生と1年生の良き交流の場ともなり、大変良かったです。2年生は「教えることは学ぶこと」なんだといった思いを強くしていました。会計ファイナンス学科は「勉強する学科」ですが、楽しいこともあります!
 写真は、みんなで芋掘り、生姜や落花生の収穫を行った時のスナップです。東明学林は自然に恵まれた学寮で、他にも椎茸やみかんなどを栽培しています。収穫したサツマイモは焼き芋にしてみんなで食べました。とっても美味しかったですよ!

労作(芋掘り、生姜・落花生の収穫)を楽しく行いました!