2019年12月

【貿易ゲーム】 [2019年12月16日(月)]

こんにちは!会計ファイナンス学科教員の山田です。
先日、私の「ファイナンス基礎」という授業で「貿易ゲーム」を行いました。8人程度のチームを8つ作り、それぞれのチームに封筒を渡します。そこにはいろいろなものが入っているのですが、チームによって中身は全然違います。

各チームで戦略を立てます


 各チームはその封筒の中にあるものを活用し、製品を製造し、売らなければなりません。製品をたくさん売って、どれだけ多くのお金を獲得したかが勝負を決めます。具体的な内容は、皆さんが入学後のお楽しみとします。
 実は、それぞれのチームは、「先進国」、「新興国」、「発展途上国」に分かれています。当然、皆さんは「先進国」が圧倒的に有利だと思うでしょう。しかし、最もお金を稼ぐのは「発展途上国」のことがよくあります。今回も第1位は「発展途上国」でした。なぜでしょう?

相手チームの偵察も大事


 学生たちはいろいろ知恵を使いながら、自分たちの国が豊かになる方法を模索します。このゲームで学ぶべきポイントの1つに「先進国のあり方」があります。世界にいまだに貧富の差や国力の差が厳然と存在しているのは、もしかしたら発展途上国そのものに責任があるのではなく、“先進国のあり方”に問題があるのかもしれません。

結果

 
 今回、この教室で起こったことが現実の世界でも起こっています。世界から紛争がなくならない理由も学生たちは掴んだようでした。

 会計ファイナンス学科は机に向かい簿記ばかり勉強している印象があるかもしれませんが、ファイナンスの授業ではアクティブラーニングやケーススタディを多用し、理論が現実の社会でどのように機能しているかを体感できる、臨場感あふれる授業を心掛けています。

【第153回日商簿記検定】 [2019年12月09日(月)]

 こんにちは。会計ファイナンス学科教員の加納です。

 令和元年11月17日、第153回日商簿記検定が実施されました。
 本学科の学生も、この検定試験にチャレンジしています。もちろん、検定試験の合格のみが大学での学修成果ではありませんが、本学科では、特に四年間の前半二年間において専門科目の基礎を学ぶ一つのプロセスとして、当該検定試験を重視しています。
 とりわけ今回の検定試験は、今年度春に入学してはじめて簿記の学習を始めた一年生の学修成果の一つの目安となります。
 具体的には、今回日商簿記検定2級には一年生17名が受験し6名が合格しました(合格率:35.3%(東京商工会議所管内合格率29.8%))。
 また、日商簿記検定3級には47名が受験し32名が合格しました(合格率:68.1%(東京商工会議所管内合格率44.3%))。
 日商簿記検定は、近年3級・2級とも試験範囲の大改定が実施され、特にここのところ難易度が急上昇している2級に、今回簿記の学習を始めて約8ヶ月の一年生が新たに6名合格し、また今年度に入り大幅な試験範囲の改定が行われている3級に約7割の一年生が合格したことを考えれば、今年の一年生も大変頑張っていると言えます。
 学生がこれまでの学修成果をもとに、今後一層の飛躍をすることのできるよう、われわれ学科教員も一丸となり、学生の成長のサポートをしていきたいと思います。

【簿記研究会を立ち上げました】 [2019年12月09日(月)]

 こんにちは。会計ファイナンス学科教員の加納です。

 今般、会計ファイナンス学科では「簿記研究会」を立ち上げました。
 現在、会計ファイナンス学科に在籍するのは二年生と一年生だけですが、二年生はすでに日商簿記2級レベルの学習を終え、現在一年生も着々と2級の学習を進めています。
 このような中、より上位の内容を学習し、公認会計士や税理士、日商簿記1級取得を目指す学生が何人も出てきており、今後それらの試験にチャレンジしようとする学生も一定数存在しています。
 そこで、会計ファイナンス学科では、それらの学生をサポートするため「簿記研究会」を立ち上げました。
 年明けには後期の授業が終了し、その後学生は春休みに入りますが、より上位の内容の学習を希望する学生を対象に、簿記研究会では、まず手始めに春休みに集中講座を計画中しています。
 現在のところ、公認会計士試験の「財務会計論」や税理士試験の「簿記論」の重要論点と、日商簿記検定1級の商業簿記・会計学の論点を、約1ヶ月(3h×22回=66時間)でカバーする「修行」のような講座を開講する予定です。
 春休みにひたすら勉強する「忍耐力」が求められる講座となりますが、より上位の検定や国家試験を目指す学生にとっては、春休みを有効活用してステップアップできる集中講座となります。
 このように会計ファイナンス学科では、勉強したい学生をとことん応援する体制を整えて、学生の成長を本気でサポートしています。