2020年2月

「簿記検定試験直前の学び」 [2020年02月18日(火)]

会計ファイナンス学科簿記担当教員の加納です。

本ブログでも度々書きましたが、会計ファイナンス学科の学生が学修成果の目安の一つとして受験している日商簿記検定は、近年の出題範囲の大改定を受けて難易度が急上昇しています(特に2級)。しかし逆に言えば、ビジネスパーソンとして身に付けておくべき内容が全て盛り込まれた価値の高い検定試験になってきたということもできます。学科では、この急激な難易度上昇に対し、ただ手をこまねいて傍観している訳ではありません。

本学科で発足した「簿記研究会」では、本日から日商簿記検定2級の対策講座(正課外)の一つとして過去問をベースとした「解法テクニック講座」を開講し(3時間/日×5日間)、1・2年生計18名が参加しました。近年の日商2級の商業簿記は、解ける問題を見極める「選球眼」と、「確実に」正解する力が求められます。それは、従来はより上位の検定試験や国家試験に求められてきた能力だと言えます。また工業簿記でも、実務面の実情をふまえ、本質的な理解力や全体を俯瞰する能力を問う出題が散見されるようになってきています。今回の講座では、合格のカギとなる工業簿記を中心に、学生が陥りやすい「盲点」や、重要論点ごとの「ポイント」を整理しながら、直前対策として必要不可欠な内容を盛り込んで進めています。

一方、簿記研究会では専門学校の情報収集力・分析力も取り入れて、それらを学生に提供しています。既に希望者を対象に、TACによる直前答案練習講座・総まとめ講座も実施しています(3時間×6回)。

検定合格はあくまで一つのステップですが、その目標に向けて自分の集中力を高めて簿記会計の学習を積み重ねていくことは、大きな実りをもたらします。今、学生は皆「本気」で簿記会計の学修に取り組んでいます。会計ファイナンス学科ではそんなやる気のある学生をとことん応援しバックアップできる体制を整えています。

【AO・推薦入試合格者向けスクーリングを実施しました】 [2020年02月17日(月)]

どれだけ高いタワーができるか検討中

こんにちは。会計ファイナンス学科教員の高木です。

2月13日にAO・推薦入試合格者向けのスクーリングを実施しました。これは入学後の学びをスムースに行うために、会計ファイナンス学科設立時から毎年実施しているイベントです。

このイベントでは、まず合格者同士でコミュニケーションをとるために、「マシュマロチャレンジ」を実施しました。最初は緊張しながら会話をしていた高校生もすぐに打ち解け、そしてスパゲティ、紐、テープ、そしてマシュマロを用いて、いかに高くタワーを作り、そしてその頂上にマシュマロを刺し、倒れずに維持できるかに挑戦しました。

みんなで意見を出し合ってポスティング!!

次に、2年次のビジネス・ファイナンスの講義でも実際に行われるビジネスプランの作成を、合格者にも行ってもらいました。「カフェを起業する!」というテーマで「どこに?」、「誰に?」、「どのようなカフェを?」などの点から、各チームが本学科教員に対して提案を行いました。各チームの発表はいずれも興味深い提案だったので、教員も本気になってコメント・アドバイスしていました。

最後は、会計ファイナンス学科の在学生にも参加してもらい、資格検定対策の勉強方法や大学生活についての座談会を、お菓子を食べながら行いました。高校と大学は様々な点で異なっているので、在学生から直接情報を受け取るのは重要であると考え、この座談会は毎年実施しています。入学者は資格やその勉強方法についてはもちろんのこと、三軒茶屋のおいしいレストランやカフェなどについても在学生に聞いていました。

先輩たちとの座談会で和気あいあいとした一時を過ごしました


今回のスクーリングには、40名以上の入学予定者が出席し、しかも関東及び近郊の学生のみならず関西や東北等からも参加してくれました。会計ファイナンス学科が東京だけでなく、様々な地域の「しっかりと勉強したい!」という高校生に認識されてきたのだなと嬉しく感じています。私たちは今後も少人数できめ細やかな教育を提供し、資格検定の合格や、その後の希望するキャリアに進むためにサポートを全力で行っていきます。

参加してくれた合格者の皆さん、ありがとうございました。
4月にまた会えることを楽しみにしています!

【女子大生がビジネス書を本気で解説するプロジェクト】 [2020年02月12日(水)]

会計ファイナンス学科2年の光野・滝澤です。

会計ファイナンス学科も設立からもうすぐ丸2年になります。第1期生の私たちは今年の春に3年生になるわけですが、そうなると決めなければならないのがゼミナールです。

先日、ゼミの選考結果発表があり、私たちは第1志望の高木ゼミに入ることになりました!

高木ゼミは産官学連携のプロジェクト活動を数多く行っていて、それに惹かれて応募しました(プロジェクト活動についての詳細はこちら)。

まだゼミの活動は本格的には始まっていませんが、プロジェクトの一環として、忙しいビジネスマンの方々に向けて動画を配信しています。私達女子大生が、ビジネス書を本気で解説しているので、ぜひ動画をチェックしてみてください。

【女子大生がビジネス書を本気で解説するプロジェクト】動画リスト

早く先輩達に追いつけるように、私達2年生も頑張っていきます!暖かい目で見守っていてください!笑


【A日程入試合格者の皆さんへ】 [2020年02月06日(木)]

合格おめでとうございます!学科長の山田です。

4月にこの世田谷のキャンパスで会えることを教員一同とても楽しみにしています。
会計ファイナンス学科は「勉強する」学科です。大学だから勉強するのは当たり前だろうと皆さんは思うかもしれませんが、実際にはバイトやサークル活動に浮かれて勉強を疎かにする学生が散見されるのも事実です。オープンキャンパスで学科説明を受けた学生なら覚悟ができているかもしれませんが、多くの一般入試の合格者は「こんなに勉強するの・・こんなに厳しいの・・。」といった感想をよくもらします。会計ファイナンス学科の目標は、皆さんが大学3年生になるまでに日商簿記検定2級とFP3級に合格することです。これは決して実現不可能な目標ではなく、努力した学生は1年次のうちに合格してしまいます。基本的には、専門学校に通うといったダブルスクールなしに、大学での学びだけで合格にもっていきます。ですから、入学後、皆さんの「やる気」次第で、いくらでも皆さんのレベルアップが図れます。皆さんは、本学の他に行きたい大学があったかもしれませんが、卒業するころには皆さんの方がはるかに成長していることでしょう・・。

また、会計だけでなくファイナンス教育においても、この学科には「株式仮想売買シミュレーション」といった画期的な学習ツールを装備しています。日経QUICK社の株価・財務データベースも使うことができます。皆さんの学修や研究に大いに活用できます。そして、教員はそれぞれがその道のプロフェッショナルであった実務家出身の教員から構成されています。理論と実践の架け橋となるような教育がなされます。

1・2年次に資格取得を励みに会計やファイナンスの基礎理論を叩き込み、3・4年次はそれを使えるものに変えるべく「ビジネススクール型」教育を行っていきます。経営者や株主の立場に立って、企業価値向上を考える実践的な授業が展開されます。もちろん、在学中に公認会計士や税理士の国家資格に挑戦する学生のサポートも徹底して行います。

是非、勉強して下さい。学ぶことはあなたの人生を助けます。学ばない人間は簡単に他人にだまされます。皆さんが抱えている多くの悩みは、「学ぶことでおおかた解決」していきます。ですから、入学したら、遊ばないで4年間じっくり勉強して下さい。社会に出てから遊べるように、この貴重な4年間を有意義に過ごしてもらいたいと思います。

<学科推薦図書>
①『スッキリわかる 日商簿記初級 第3版』滝澤ななみ, TAC出版開発グループ (著)  TAC出版
②『スッキリわかる 日商原価計算初級』滝澤ななみ, TAC出版開発グループ (著)  TAC出版
③『ビジネス・アカウンティング 第4版』山根節, 太田康広, 村上裕太郎 中央経済社
④『ざっくりわかるファイナンス』石野雄一著 光文社新書
⑤『新エコノミクスシリーズ 金融論 第2版』村瀬英彰著 日本評論社

<入学準備>
学科推薦図書①に示した『スッキリわかる 日商簿記初級 第3版』(すでに購入済みの場合には第2版も可)を活用して日商簿記検定初級の学習をしてください。入学後のオリエンテーション期間中に日商簿記検定初級を受験していただきます。すでに日商簿記初級の学習を終えた方は、日商簿記3級の学習をしてください。