勉強会

「簿記検定試験直前の学び」 [2020年02月18日(火)]

会計ファイナンス学科簿記担当教員の加納です。

本ブログでも度々書きましたが、会計ファイナンス学科の学生が学修成果の目安の一つとして受験している日商簿記検定は、近年の出題範囲の大改定を受けて難易度が急上昇しています(特に2級)。しかし逆に言えば、ビジネスパーソンとして身に付けておくべき内容が全て盛り込まれた価値の高い検定試験になってきたということもできます。学科では、この急激な難易度上昇に対し、ただ手をこまねいて傍観している訳ではありません。

本学科で発足した「簿記研究会」では、本日から日商簿記検定2級の対策講座(正課外)の一つとして過去問をベースとした「解法テクニック講座」を開講し(3時間/日×5日間)、1・2年生計18名が参加しました。近年の日商2級の商業簿記は、解ける問題を見極める「選球眼」と、「確実に」正解する力が求められます。それは、従来はより上位の検定試験や国家試験に求められてきた能力だと言えます。また工業簿記でも、実務面の実情をふまえ、本質的な理解力や全体を俯瞰する能力を問う出題が散見されるようになってきています。今回の講座では、合格のカギとなる工業簿記を中心に、学生が陥りやすい「盲点」や、重要論点ごとの「ポイント」を整理しながら、直前対策として必要不可欠な内容を盛り込んで進めています。

一方、簿記研究会では専門学校の情報収集力・分析力も取り入れて、それらを学生に提供しています。既に希望者を対象に、TACによる直前答案練習講座・総まとめ講座も実施しています(3時間×6回)。

検定合格はあくまで一つのステップですが、その目標に向けて自分の集中力を高めて簿記会計の学習を積み重ねていくことは、大きな実りをもたらします。今、学生は皆「本気」で簿記会計の学修に取り組んでいます。会計ファイナンス学科ではそんなやる気のある学生をとことん応援しバックアップできる体制を整えています。

夏休み中の勉強会 [2018年08月31日(金)]

任意の勉強会ですが、参加学生たちの姿勢は真剣そのもの。

 

こんにちは。会計ファイナンス学科教員の関です。

 

現在、大学は夏休み中です。
しかし、会計ファイナンス学科では、夏休み中にも自由参加の勉強会(8月上旬と下旬)や1年生全員が履修する集中講義(9月下旬)があります。

 

 

8月上旬には、簿記の勉強会(2級合格に向けた連結会計の勉強会、3級合格に向けた問題演習)を行いました。
そして、8月下旬には5日間(5日間とも9:00~14:40)にわたりビジネス会計検定試験3級の勉強会(問題演習と解説)を行いました。

ビジネス会計検定は、大阪商工会議所などが主催する検定試験で、貸借対照表や損益計算書、キャッシュ・フロー計算書といった財務諸表を理解、分析し仕事に活かすことを目的としており、簿記とあわせて学習することで相乗効果が期待できるといわれています。

このビジネス会計検定試験の勉強会は、会計ファイナンス学科1年生の「ビジネス会計検定試験の勉強がしてみたい!」という声から実施に至ったものです。自由参加の勉強会にもかかわらず、毎日約20人の学生が参加しました。会計ファイナンス学科の教職員は、自ら学ぶ意欲がある学生を応援しています。

9月の検定試験、良い結果を期待しています!

夏休み中にも関わらずかなりハードな勉強会でしたが、「面白かった」という声も聞かれました。もちろん、「面白おかしくて笑える!」という意味ではありません。主体的に課題や目標を設定し(自分自身でビジネス会計検定試験の勉強をすると決め)、実際に行動し(実際に勉強し)、努力した結果として少しずつ成長している(学習内容が理解できるようになり、演習問題が解けるようになってきている)ことを実感できると、学ぶことを面白く感じたり、学ぶことで充実感が湧いてきたりするのだと思います。

検定試験に合格するためには、講義を受けたり、勉強会に参加したりするだけではなく、時間外の学習が絶対に必要です。今回の勉強会に参加した学生たちが今後とも勉強を続け、1人でも多くの学生が目標を達成できることを祈っています。