皆さんこんにちは!現代教養学科2年の稲葉です。
5月30日に、「メディア・コミュニケーション論」の授業の一環として、「講談社が現在手掛けていないコンテンツや取り組みで、講談社の利益に貢献すると考えられるもの」をグループで考えて、企画書を作り発表を行いました。また、実際に講談社の広部潤さんにお越しいただいて発表を聞いてもらいました。
計8の分野に分かれてグループを作り、私は「国内国際ライツ」のグループで企画書を作り発表しました。私たちが考えた企画は「この夏や宇宙へGO!!! 動く図鑑MOVE展~宇宙のふしぎ~」です。講談社では「動く図鑑MOVE」が有名なので、この図鑑の体験型展示会をするというものです。企画内容を考える上で、あったら楽しいものを考えたり、小学生ではない自分たちでも行きたくなるようなことを中心に考えました。
広部さんによると、宇宙というのは多くの読者を惹きつける魅力があり、いろいろな切り口が考えられるポテンシャルの高いテーマだそうです。特に今、アメリカを中心に、日本人を含む宇宙飛行士を再び月面に送る「アルテミス計画」が進んでおり、イーロン・マスクの宇宙事業も世界情勢に大きな影響を及ぼしています。そのように、現代の人々が非常に興味を持っている宇宙というジャンルを取り扱ったことを褒めていただき、励みになりました。


他に発表したグループでは『マンガで学ぶ!NIPPON マナーガイド~アニメと世界とつながる観光ルール~』・『ピッ!じゃないよ!!おかねって?』・『名前のない関係』・『OFF』(休暇・電源をoff・O=Offline・F=Feel・F=Fresh)など現代の問題・課題を取り上げて企画内容を考えたものが多くありました。
自分のグループの企画とは全く違った企画内容だったので、聞いていて面白く、着眼点がすごいと感じました。
現代で起こっている問題を取り上げる企画は、問題解決を促進し単純な作品の娯楽だけではないため、とても必要だと思います。外国人観光客による観光地でのマナー違反やルール無視、キャッシュレス決済の普及によるα世代のお金についての知識、結婚やジェンダーに関する価値観の揺らぎ、スマホ・ネット依存など、今起こっている問題を取り上げながら、どの世代を対象にして、その世代は何が人気なのか考えて、それをマッチさせて考えることがとても重要なのだと発表を聞いてわかりました。
個人的に、α世代のお金についての知識の問題は自分では思いつかない問題でした。キャッシュレス決済が広がった今だからこその問題であり、きっとこの問題を解決する企画『ピッ!じゃないよ!!おかねって?』は、親からの需要がとても高シュると思います。
広部さんのフィードバックから、それぞれの作品の販売時期などは社会の流れやニュースを踏まえてタイミングを見計らったら、より良い反響が来たり、需要が生まれるのだとわかりました。
今回の授業から、企画内容を考える時は視野を狭くせず広い視野で物事を考えたり、対象者の立場になって考えてみることで、新しい良いアイディアが生まれるのだと学びました。
今回学んだことをたくさんの場面で生かしていきたいです。
(現代教養学科2年 稲葉)
