アートマネージメント

ギターはお好きですか?【授業紹介】「アート・マネージメント」 [2020年07月03日(金)]

こんにちは! 現代教養学科2年の安部です。

 

皆さんはギターを弾いたことがありますか? 私は高校の音楽の授業でアコースティックギターを少しだけ練習しました。その時はスピッツの「チェリー」を弾き語りしたような記憶があります。

ギターと言われると、バンドマンが弾いているエレクトリック・ギターや、私が高校時代に弾いたアコースティックギター(通称アコギ)を思い浮かべる方が多いかもしれません。

しかし、ギターはこの2種類以外にもまだあるのです。その一つが“クラシックギター”です。クラシックギターの音を動画で聴いてみると、優しい音色の中にも重厚感があって、とても複雑な表情を感じることができます。

 

なぜこんなにギターの話をするのかというと・・・

それは、私が現在履修している現代教養学科の専門科目「アート・マネージメント」で、クラシックギターのコンサートを開催するからです!

 

Photo: Masashige Ogata

 

この授業は、前期にコンサートの企画や広報、運営などを講義で学び、後期に学んだことの実践として受講生の企画・運営によるコンサートを開催する、という授業です。

今年度の「アート・マネージメント」主催のコンサートは、2021年1月にクラシックギタリストの木村眞一朗さんをお招きして行う予定です。

7月2日のZOOMの授業では、ギタリストの木村さんにも参加していただきました!

 

木村さんにはまずクラシックギターについて、楽器の基本的なことから説明していただきました。パソコンの画面越しではありましたが、説明をしながら奏でてくださったクラシックギターの音色の美しさに、本当にうっとりしました。早く生の演奏を聴いてみたいと思うばかりです! ウクレレとギターの中間の楽器“ギタレレ”というのがあることも初めて知りました。

 

次に、コンサートを開催するにあたって受講生から出た様々な疑問や質問について、木村さんに答えていただきました。とても丁寧に説明してくださいました。プログラムに関する話題が一番多かったのですが、その中でも参考になったのは、木村さんのレパートリーの幅がとても広いということです。

 

Photo: Masashige Ogata

 

木村さんは4歳のときからギターを始められたそうですが、そもそもギターを始めたのはビートルズの影響だそうです。お母様がビートルズ好きで、小さい頃からずっと耳にされており、ロックなどクラシック以外のジャンルの曲もお好きだそうです。また、現在、小さなお子さんにもギターを教えていらっしゃるので、ディズニーの曲などもレパートリーにあるとのこと。

クラシックのギタリストということで、少し近寄りがたい雰囲気なのかなあと勝手に思っていましたが、木村さんの年齢が20代ということもあって、とても身近な存在に感じられてきました!

 

また、ご自身のコンサートが近づいてくると、開催される時間帯に合わせて練習をされるということでした。つまり、19時開演のコンサートであれば19時からプログラムどおりに練習をして調整をしていく、ということです。演奏家にとって楽器は体の一部分のようなものだと思うので、私たちの想像以上にデリケートな部分があるのだろうなと考えさせられました。

 

今後の授業で私たちはどのようなコンサートにしていくか、具体的に内容を詰めていきます。木村さんのやわらかなお人柄や雰囲気、クラシックギターの音色の素晴らしさを最大限に引き出せるよう、様々な提案を受講生のみんなで考えていきたいと思います。

新型コロナウイルスの影響が心配されますが、コンサートの形式なども含めて、開催に向けて議論を進めて行く予定です。

 

 

木村眞一朗さんのクラシックギターの音色を聴いてみたい!と思った方はぜひ木村さんのYou Tubeを見てみてください。個人的には「ムーンリバー」がおすすめです!

https://www.youtube.com/watch?v=grKdVp5zGTY&t=0s

 

木村さんのホームページはこちら

 

(2年B組 安部葉南)

「アート・マネージメント」ウィンターコンサートのお知らせ [2019年12月24日(火)]

皆様こんにちは。

現代教養学科2年の大滝志織です。

クリスマスも近づき、年末に向けて町がにぎやかになってきたように思います。

 

さて、今回は私が履修しております「アート・マネージメント」の授業の様子を、皆様にお伝えできればと思い、ブログを書かせていただきます!

そもそも「アート・マネージメント」とは? という方も多いと思いますので、まず初めに簡単に授業の紹介をします。

「アート・マネージメント」は現代教養学科の開設科目で、アートの創り手と受け手の間に立つ、マネージメントの基礎を学びます。コンサート開催のノウハウを学び、その実践として学生自身で企画、広報、当日の運営を行い、毎年、プロの演奏家によるコンサートを実施しています。

いかがでしょうか? 私たちが授業で何を学び、どんなことに挑戦しているか、少しお分かりいただけましたでしょうか。

 

今年度はソプラノ歌手の鶴田香耶さんをお迎えして、ウィンターコンサートを開催いたします。私たちは今、司会進行を確認したり、チケット販売の管理をしたりと、本番に向けてお客様を迎える最終準備を進めています!

私たちの思いを伝えるには? お客様とアーティストの方、みんなに楽しんでもらうには? などなど、試行錯誤を繰り返しております!!

普段は考えることのない視点で物事を考えていくことは、難しさもありますが、視野が広がるとても良い機会だと、毎回の授業で感じております。

 

私は広報担当に加えて、当日のカゲアナを務めさせていただきます。

アナウンスは初体験ですが、精一杯頑張ります!

忙しい毎日の中で、いかに素敵なコンサートを作り上げるか、慣れないことばかりで不安もありますが、お客様とアーティストの方、そして自分たちが笑顔になれるコンサートを目指して頑張ります!

好評によりチケットは完売しました

 

(2年 大滝志織)

1月12日(土)にアート・マネージメントコンサートを開催します! [2019年01月11日(金)]

現代教養学科の専門科目「アート・マネージメント」では、授業の実践として毎年クラシック・コンサートを学生の企画・運営で開催しています。
1月12日(土)に、その集大成であるコンサートをグリーンホールで開催します。

当日券もありますので、ご興味のある方は是非お越しください!

今年度は篠笛をメインに据え、箏とギターとのアンサンブルでプログラムを構成いたしました。お囃子の笛ではなく、きちんとした楽曲を演奏する篠笛の音色をお楽しみいただけるコンサートです。
篠笛も箏もギターも一流の奏者の方に来て頂きます。
当日券もございますので、ご興味のある方は是非お越しください!

2018年度 第12回 昭和女子大生が贈る すべてが手作りの本格的なコンサート「篠笛で広がるおとの世界」
1st Stage ~篠笛の世界へ~
2nd Stage ~織りなすおと~

2019年1月12日(土)
13:30 開場 14:00 開演
会場:昭和女子大学内 グリーンホール
チケット:500円(全席自由)

 

アート・マネージメントについて詳しくはこちらもご覧ください!

 

「アート・マネージメント」の授業を紹介します! [2018年06月13日(水)]

5月31日の「アート・マネージメント」の授業で、私たちが来年の1月に開催する演奏会で篠笛を演奏していただく狩野嘉宏さんにお越しいただき、初めて顔合わせを行いました。


もともとフルートを学んでいらっしゃったという狩野さんの自己紹介から始まり、篠笛との出会いや楽器の解説などをしていただきました。篠笛は節のない竹で作られていて、フルートとは違って出せない音階も存在する、とのことでした。私たちの殆どが篠笛について知りませんでしたが、コンサートを企画するにあたり、演奏者の方や楽器について知ることは、コンサートの魅力を引き出すうえで非常に重要なことなのだなと思いました。まだまだ学ぶべきことが多くあります。


解説の途中で篠笛の演奏もしていただきました。活動する上で、昔ながらの曲から現代の曲まで様々な音楽を演奏してこられたそうです。篠笛の音を初めて聞いた時、非常に力強くて凛とした音に思わず背筋がピンとなりました。メロディーラインのみを奏でているはずが、演奏の途中でリズムが聞こえてきたような気がします。インターネットでも篠笛の動画を視聴しましたが、生演奏は動画での演奏とはかなり印象が違って驚きました。篠笛ってすごいと純粋に思いました。そしてぜひ他の人たちにも、コンサートで生の篠笛を聞いてもらいたいな、とより一層強く思いました。


狩野さんのお話を聞くだけでなく、私たちも手探りながら積極的に質問や企画の意見を出し合いました。オリジナルCDを発表していらっしゃる狩野さんは、和楽器やピアノ、マリンバ、民謡、コンテンポラリー・ダンスなど、様々なジャンルの方とコラボした経験をお持ちで、篠笛は予想外に親和性の高い楽器だということが分かりました。

どのような企画にしようか、狩野さんの要望も伺いながら模索しています。ジャンル別の演奏はどうか、ターゲットの年齢層はどうするのか、ワークショップ、レクチャーコンサートで篠笛の魅力を伝えるのはどうか・・・。自分が質問や意見を出すだけでなく、他のメンバーの質問や意見を聞いて「こんな企画や、質問・意見もあるのか」と学ぶことばかりです。

来週からは、企画の枠組みから細かい企画内容を決めていきます。メンバーたちとより良いコンサートが作れるように、これからも頑張っていきたいです!

(記事:2年 後藤)

「アート・マネージメント」の授業ではこんなことをしています! [2017年07月03日(月)]

【2017年7月3日(月)】

現代教養学科が開講している「アート・マネージメント」の授業では、来年1月20日(土)のクラシック・コンサート開催に向けて、準備を始めています。
企画、宣伝・広報、当日の運営に至るまで、すべて学生が担当します。
5月11日には、学生が1人3枚ずつ持ち寄ったコンサートのチラシを黒板に貼りだして、“チラシ総選挙”をしました。人の目にとまるチラシにするためにはどうしたらよいのか、伝えるべき情報をどのように配置したらよいかなど、チラシ作成に必要な条件を具体的に学ぶことができました。
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また6月8日には、出演していただくフルート奏者の渡辺奈津美さんに授業に参加していただきました。お持ちいただいた楽器の説明やフルートを始めたきっかけなどを話していただき、どんなコンサートにしたいかをみんなで話し合いました。
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最近の授業では、5~6人のグループに分かれてディスカッションをしています。
コンサートをどんな構成にするのか、ターゲットは誰にするのか、曲目はどうするか、といった具体的な話し合いを進めています。
受講する学生は、学科も学年もバラバラです。もちろん意見が合わないことや、自分のアイデアが受け入れてもらえないこともありますが、そんな時に意見をぶつけ合うことができるのも、この授業の魅力だと思います。
1月の本番に向けてみんなでアイデアを出し合い、アートマネジメントのコンサートがより良いものになるように頑張ります!

(現代教養学科2年 市川)

アートマネージメントコンサートへのご来場ありがとうございました! [2017年01月21日(土)]

かねてからお伝えしていた、
アートマネージメント 10周年記念ガラコンサート、
先ほど無事に終了いたしました!

寒い中、たくさんの方々にご来場いただき、
そして、多くの出演者や関係者の方々に支えられ、
ここまでたどり着くことができました。

心より、御礼を申し上げます。

アートマネージメント

いよいよ今週はアートマネージメントコンサート、Reportersも頑張ります! [2017年01月16日(月)]

こんにちは、現代教養学科の今をお届けするCLA Reportersです!
いよいよ、今週末は現代教養学科の名物授業、アートマネージメントの10周年コンサート。CLA Reportersも声をかけて頂き、取材班として当日は活動します。

私たちは専門家でもないので、照明が暗く撮影する人が遠くなりがちなコンサートは、取材も難しいですが、一つ一つ経験だと思って、よい記録を残せるように頑張りたいと思います!まずは機材のお手入れから!明日は、取材体制の打ち合わせです。

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「アートマネージメント」10周年記念 学生企画ガラ・コンサート開催まであと1週間! [2017年01月13日(金)]

現代教養学科「アートマネージメント」10周年記念 学生企画ガラ・コンサート開催まであと1週間となりました。アート・マネージメント受講生一同、本番にむけラストスパートで頑張っています!

DSCN9428本番にむけて授業でみんなと最終確認中です。DSCN9473学科の仲間にも聞いてもらいたく広報活動中!
DSCN9484会場には10年間の歴史を振り返られる展示の設置を考えています。

その他、外部への広報、プログラムデザインなどなど最後の活動中です。
チケットはまだまだ販売中で、当日券もございます。
多くのみなさまのご来場をお待ちしています!
詳しくはこちらから…
https://swuhp.swu.ac.jp/university/gendai/concert.html

アート・マネージメント受講生2年

現代教養学科の開設科目「アート・マネジメント」についてご紹介します。 [2016年06月28日(火)]

この授業では、コンサートの企画や運営について講義で学び、その実践としてコンサートを1から作り上げていきます。他学科の学生も一般教養として履修できますが、今年は受講希望者が多かったため、現代教養学科のみの受講となりました。

今年は「アート・マネージメント」の授業が開設されて10年目ということで、10周年記念の特別なコンサートを企画しました!
過去に参加してくださったソリストの方4名と、世田谷フィルハーモニー管弦楽団にも出演していただくことになり、人見記念講堂でこれまでにない規模のコンサートを開催します!

6月9日の授業では、指揮をお願いしている木村美音子先生をお迎えして、指揮者の役割やコンサートに関するお話を伺いました。

アートマネジメント①
現在、コンサートの構成や曲目、広報の仕方等について、チームに分かれて話し合いを進めているところです。受講生全員がコンサートに向けて、アイディアや意見を積極的に出し合っています。

10周年記念コンサートは、2017年1月21日(土)です!!
引き続き情報発信をして行きますので、情報をチェックして是非お越しください!

(現代教養学科3年 西永美穂)

現代教養学科 開設科目2015年度「アート・マネジメント」のご紹介 [2015年07月17日(金)]

 現代教養学科開設科目「アートマネーメント」は、アートの催し物を開催するための基礎知識を学び、授業の集大成としてコンサートを開催する授業です。

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撮影:尾形正茂

アーティストの方にも授業に参加していただき、ディスカッションをしながら、構成やプログラムを決定していきます。

今年度のアーティストは、ピアニストの梯(かけはし)剛之(たけし)さんです!

6月11日に授業に参加していただき、第一回の打ち合わせを行いました。打ち合わせでは、学生全員が一つずつ梯さんに質問をし、梯さんは丁寧に答えてくださいました。そのやりとりの一部をご紹介します。

 

学生「コンサート前に気を付けていることは?」
梯さん「コンサート前はなるべく食事をしないようにしています。」

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眠くなってしまい、インスピレーションがわかなくなってしまうからだそうです。

学生「クラシック以外の曲で好きなジャンルは?」
梯さん「東アフリカの太鼓が気に入っています。」

東アフリカの太鼓の複雑で多彩なリズムがとてもお好きだそうです。

学生「好きな作曲家と曲目は?」
梯さん「好きな曲は、ショパンのピアノソナタ2番と3番です。」

特にアルフレッド・コルトー(1877-1962)の演奏がお好きとのことです。コルトーは生前、日本公演の会場の一つだった下関がとても気に入り、豊浦町にはコルトーの胸像が建てられました(コルトーが滞在したホテル跡地の「川棚の杜」には「コルトー・ホール」があります)。梯さんは下関を訪れて胸像の前でミュージック・プレーヤーでコルトーの演奏を聴き、生前会えなかったコルトーとやっとそこで再会できたような気がした、という素敵なエピソードを語ってくださいました。

梯さんと直接お話をすることで、興味深いお話を多数お聞きすることができ、授業で学んだ、コンサートを開催するにあたっての「5W2H」が具体的に見えてきました。

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ここでの「5W2H」とは、「いつ(When)、どこで(Where)、だれが(Who)、何を(What)、誰に(To whom)、どのように(How)、いくらで(How much)」ということです。
今回のディスカッションは、特に「To whom」(このコンサートは誰に向けたものなのか、どんな人に聞いてほしいか)と「What」(演奏項目を具体化する)の部分を、具体的に考えるきっかけになりました。
また、ディスカッションを進めていく中で、梯さんがとてもユーモアのある方で、私たち学生に真剣に向き合ってくださる方だということを知ることができました。この梯さんのイメージで、チラシを作成したり、本番のナレーションを作ったりすることができるので、演奏者の方と事前にコミュニケーションをとっておくことがコンサート企画において重要だということを学びました。

今年度のコンサートは2016年1月16日(土)の予定です!
まだ打ち合わせがスターとしたばかりですが、魅力的なコンサートが開催できるよう、受講生で力を合わせていきたいと思います。(現代教養学科2年HM)

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