アートマネージメント

現代教養学科の開設科目「アート・マネジメント」についてご紹介します。 [2016年06月28日(火)]

この授業では、コンサートの企画や運営について講義で学び、その実践としてコンサートを1から作り上げていきます。他学科の学生も一般教養として履修できますが、今年は受講希望者が多かったため、現代教養学科のみの受講となりました。

今年は「アート・マネージメント」の授業が開設されて10年目ということで、10周年記念の特別なコンサートを企画しました!
過去に参加してくださったソリストの方4名と、世田谷フィルハーモニー管弦楽団にも出演していただくことになり、人見記念講堂でこれまでにない規模のコンサートを開催します!

6月9日の授業では、指揮をお願いしている木村美音子先生をお迎えして、指揮者の役割やコンサートに関するお話を伺いました。

アートマネジメント①
現在、コンサートの構成や曲目、広報の仕方等について、チームに分かれて話し合いを進めているところです。受講生全員がコンサートに向けて、アイディアや意見を積極的に出し合っています。

10周年記念コンサートは、2017年1月21日(土)です!!
引き続き情報発信をして行きますので、情報をチェックして是非お越しください!

(現代教養学科3年 西永美穂)

現代教養学科 開設科目2015年度「アート・マネジメント」のご紹介 [2015年07月17日(金)]

 現代教養学科開設科目「アートマネーメント」は、アートの催し物を開催するための基礎知識を学び、授業の集大成としてコンサートを開催する授業です。

福田先生画像1

撮影:尾形正茂

アーティストの方にも授業に参加していただき、ディスカッションをしながら、構成やプログラムを決定していきます。

今年度のアーティストは、ピアニストの梯(かけはし)剛之(たけし)さんです!

6月11日に授業に参加していただき、第一回の打ち合わせを行いました。打ち合わせでは、学生全員が一つずつ梯さんに質問をし、梯さんは丁寧に答えてくださいました。そのやりとりの一部をご紹介します。

 

学生「コンサート前に気を付けていることは?」
梯さん「コンサート前はなるべく食事をしないようにしています。」

福田先生画像2

眠くなってしまい、インスピレーションがわかなくなってしまうからだそうです。

学生「クラシック以外の曲で好きなジャンルは?」
梯さん「東アフリカの太鼓が気に入っています。」

東アフリカの太鼓の複雑で多彩なリズムがとてもお好きだそうです。

学生「好きな作曲家と曲目は?」
梯さん「好きな曲は、ショパンのピアノソナタ2番と3番です。」

特にアルフレッド・コルトー(1877-1962)の演奏がお好きとのことです。コルトーは生前、日本公演の会場の一つだった下関がとても気に入り、豊浦町にはコルトーの胸像が建てられました(コルトーが滞在したホテル跡地の「川棚の杜」には「コルトー・ホール」があります)。梯さんは下関を訪れて胸像の前でミュージック・プレーヤーでコルトーの演奏を聴き、生前会えなかったコルトーとやっとそこで再会できたような気がした、という素敵なエピソードを語ってくださいました。

梯さんと直接お話をすることで、興味深いお話を多数お聞きすることができ、授業で学んだ、コンサートを開催するにあたっての「5W2H」が具体的に見えてきました。

福田先生画像3
ここでの「5W2H」とは、「いつ(When)、どこで(Where)、だれが(Who)、何を(What)、誰に(To whom)、どのように(How)、いくらで(How much)」ということです。
今回のディスカッションは、特に「To whom」(このコンサートは誰に向けたものなのか、どんな人に聞いてほしいか)と「What」(演奏項目を具体化する)の部分を、具体的に考えるきっかけになりました。
また、ディスカッションを進めていく中で、梯さんがとてもユーモアのある方で、私たち学生に真剣に向き合ってくださる方だということを知ることができました。この梯さんのイメージで、チラシを作成したり、本番のナレーションを作ったりすることができるので、演奏者の方と事前にコミュニケーションをとっておくことがコンサート企画において重要だということを学びました。

今年度のコンサートは2016年1月16日(土)の予定です!
まだ打ち合わせがスターとしたばかりですが、魅力的なコンサートが開催できるよう、受講生で力を合わせていきたいと思います。(現代教養学科2年HM)

福田先生画像4

コンサート「オペラできくクラシック」 [2015年01月10日(土)]

皆さん、こんにちは!現代教養学科「アート・マネージメント」講座の広報チームです。

明日、いよいよコンサート「オペラできくクラシック」の本番を迎えます!
まだチケット販売していますので、「アート・マネージメント」の授業に関心のある方は、ぜひお越しください!
購入希望の方は、2014artmanagement@gmail.com にメールでお問い合わせください。
ご連絡お待ちしております♪

「故郷の四季メドレー」をはじめとする日本の曲と、オペラ「蝶々婦人」ハイライトが、主なコンサート内容です。
そして、今回のコンサートでは、私たち学生が合唱に参加します!
“ゆきやこんこ あられやこんこ♪”の「雪」と、“うさぎ おーいし かのやま~♪”の「故郷」を、二部合唱で歌います。
音程など難しいですが、練習を重ねて、だんだんきれいな二部合唱になってきました!

先日は、コンサートに出演してくださるソプラノ歌手の西本真子さんが合唱指導をしてくださいました。
きれいな歌声を出すために、なんとラジオ体操をしながら歌を歌うという、とてもユニークな練習方法を教えてくださいました。
自然とみんなの固かった表情もほぐれて、最後は笑顔で楽しく歌えるようになったと思います!

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本番でも、しっかり声を出して、コンサートを盛り上げていきたいと思います!!

♪コンサート情報♪
昭和女子大学 現代教養学科アート・マネージメント講座主催
「オペラできくクラシック」
日程:2015年1月10日(土)
第1回 開演15:00 開場14:30
第2回 開演18:00 開場17:30

チケット代:500円
会場 “サロン・テッセラ”
田園都市線・世田谷線 三軒茶屋駅から徒歩3分

今年は同じプログラムで2回開催いたします。

♪チケット情報♪
購入希望の方は、2014artmanagement@gmail.comにメールでお問い合わせください。
まだ間に合います!! ご連絡お待ちしております♪

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コンサート「オペラできくクラシック」 [2014年11月17日(月)]

皆さん、こんにちは! 現代教養学科「アート・マネージメント」講座の広報チームです。
2015年1月10日(土)に、コンサート「オペラできくクラシック」を、三軒茶屋駅近くにある“サロン・テッセラ”で開催することになりました!
現代教養学科でこの授業が開講されて、今年で9年目になります。ハープ、ヴァイオリン、ピアノ、チェロなど、毎年違うジャンルのアーティストの方々をお招きしてコンサートを開催してきました。今年は、ソプラノ歌手の西本真子さんにお願いしました。テノール歌手の斎木智弥さんが応援にかけつけてくださいます。ピアノ伴奏は下岡達朗さんです。
コンサートを企画した現代教養学科開設科目「アート・マネージメント」の授業では、アートの催し物を開催するための基礎知識を学び、講義の集大成としてのコンサートの企画立案や広報、チケット販売、当日の運営に至るまで全ての流れを体験し、コンサートが出来るまでのプロセスを学びます。アーティストの方にも授業に参加していただき、一緒にディスカッションし、コンサートの構成やプログラムなどを作り上げていきます。

現在、コンサート本番に向けて準備を進めています。10月30日の授業時には、今回出演してくださるソプラノ歌手の西本真子さんが参加してくださいました。

現在、コンサート本番に向けて準備を進めています。10月30日の授業時には、今回出演してくださるソプラノ歌手の西本真子さんが参加してくださいました。

ソプラノの西本真子さん(左)と授業担当の金子哲理先生(右)

この日は印刷チーム、演出チーム、広報チームに分かれてそれぞれの現在の進行状況について話し合いました。右側に座っていらっしゃるのが西本さんです!

チラシやチケットの印刷にも取りかかり、完成間近です。
今年も、プログラム内容に合わせて学生がチラシやチケットのデザインをしました。
学内だけでなく、ご協力いただける大学近辺のお店や施設などに、チラシを置いていただく予定です(ご協力お願いいたします!!)。

これからコンサート本番に向けて、さらに詰めていきます!

note 先取り! コンサート情報 note
昭和女子大学 現代教養学科アート・マネージメント講座主催
「オペラできくクラシック」
日程:2015年1月10日
第1回 開演15:00 開場14:30
第2回 開演18:00 開場17:30

 

チケット代:500円
会場 “サロン・テッセラ”
田園都市線・世田谷線 三軒茶屋駅から徒歩3分

今年は同じプログラムで2回開催いたします。
詳細とチケットの販売開始の連絡は次回のブログでいたします。
お楽しみに(*^^*)!
つづく・・・

(記事:現代教養学科2年:増子)

現代教養学科「アート・マネージメント」No.3 [2014年02月10日(月)]

1月13日にコンサート「チェロで聴く物語 『ゴーシュ』から“ドビュッシー”まで」を主催した現代教養学科開設科目「アート・マネージメント」の授業についてご紹介します!

“アート・マネージメント”とは、いったい何のことでしょうか?
たとえば、素晴らしいアーティストがいたとしても、演奏会を開かなければ素晴らしい演奏は人の耳に届きませんよね?
一方で、「素晴らしい演奏が聴きたい!」と思っても、演奏会が開かれることやチケットの入手方法を知らなければ聴くことはできませんよね?
また、開催される場所が遠方の場合は、時間とお金が無ければ行けないかもしれません。
こんな問題を解決していくのが、“アート・マネージメント”の仕事なのです!
アーティストが演奏会を開催するための手助けをすれば、アーティストは自分の演奏の練習や準備に集中することができます。
「演奏を聴きたい!」と思っている人に、演奏会があることを知らせて、すみやかにチケットを届けることができれば、無事に聴きたい演奏を聴いてもらうことができます。
都心部から離れた地域でコンサートを企画すれば、地方に住んでいる人たちにも素晴らしい演奏家の演奏を聴いてもらうことができますよね。
音楽を例に挙げましたが、美術や演劇など、アートの創り手(アーティスト)と受け手(オーディエンス=聴衆)をつなぐ、送り手(マネージメント)の仕事が“アート・マネージメント”です!
“アート・マネージメント”の仕事は、目先の仕事だけではなく、社会や国を動かす大きな力にもつながっていきます。
企画した演奏会に、聴衆が大勢集まって利益が出れば、演奏者に報酬を支払うことができ、次のコンサート運営につなげることができますね。
演奏会場が有名になれば、その会場のある町を知る人も増え、また町を訪れる価値のある場所や名産品などが増えれば、町はどんどん活性化していくでしょう。
“クール・ジャパン”と呼ばれ、日本のメディア芸術が世界から注目されている今日、“文化”は社会や経済を動かす大きな力となっています。
現代教養学科では、このような“アート・マネージメント”の仕事を勉強することができます。
コンサートを学生が実際に企画して、ホールでコンサートを開催してしまう授業です!
皆さんも、ぜひ一緒に学んでみませんか?!

学生が、映画館や劇場、コンサート・ホールなどで手に入れたチラシを持ち寄って、チラシ・コンテストを行っているところです。
1位になったチラシは、どうして1位に輝いたのでしょう?
その理由をみんなで考えることで、チラシ作成のノウハウを学んでいきます。


どんなコンサートにしたいのか、ディスカッションでコンセプトを決めていきます。


アーティストが何度か授業に参加してくださり、ディスカッションをしながら曲選びをします。写真は、ヴァイオリニストの高瀬真由子さんです。

(記事:J.F.)

現代教養学科 「アート・マネージメント」No.2 [2014年02月07日(金)]

コンサート「チェロで聴く物語 『ゴーシュ』から“ドビュッシー”まで」ご報告!

現代教養学科開設科目「アート・マネージメント」の授業では、コンサート・バレエ・演劇・展覧会など、アートの催し物を開催するための基礎知識を学ぶところから始め、集大成として毎年クラシック・コンサートを開催しています。
今年で7回目を迎えたコンサート。これまで、ソブラノ、ヴァイオリン、ハープ、サキソフォーン、ピアノ、揚琴(中国の伝統楽器)など、毎年異なる内容で開催してきました。
今回は、チェロの植田昭雄さん、ピアノ伴奏を佐藤勝重さんにお願いしました。
前期の授業では、アート・マネージメントの意義を学び、コンサートを開催するにあたっての方法や、音楽著作権法など、パーフォーミング・アーツをマネジメントするために必要な基礎知識を学びます。
後期の授業では、前期に学んだ知識の実践として、学生がクラシック・コンサートを企画・立案し、本番に向けての準備、運営を行います。
学生と教員、アーティストが、ディスカッションを重ねながら、内容を決定していきます。自分の意見を持つことの大切さを実感する場でもあります。
たとえば、コンサートのチラシにはどんな情報が必要なのか、どうすれば人の目に止まるのか等々、ディスカッションを重ね、自分たちでチラシを作成していきます。
また、プロの演奏家に授業に何度か参加していただき、ディスカッションを通して、コンサートのコンセプトや演奏する曲目などを決めていきます。
このように、企画立案・広報・チケット販売・当日の運営に至るまで、ゼロから本番までのすべての流れを体験し、コンサートができるまでのプロセスを学びました。
そして迎えた本番・・・。
今年度のコンサートの様子を写真と文章で紹介します!

会場の“サロン・テッセラ”は、小規模ながら、サントリー・ホールなど日本の名だたるホール設計で知られる永田音響設計による素晴らしいホールです。演奏の様子を間近で見ることができるのは大きな魅力!

コンサートの前半は、チェロにちなんで宮澤賢治の「セロ弾きのゴーシュ」を選び、学生の朗読とチェロの演奏で構成しました。
物語に描かれるシューマンの「トロイメライ」や、ベートーベンの交響曲第6番“田園”のほか、原作からイメージされる曲を数曲演奏してくださいました。

後半は、植木さんのリサイタル。
楽しいディズニー・メドレーで始まり、ドビュッシー「チェロ・ソナタ」、ショパン「序奏と華麗なるポロネーズ」、最後に植木さんのお子様が誕生された時にご友人の啼鵬氏が作曲してくれたという「The Short Story From Daddy」を演奏してくださいました。

途中に、学生からのインタビュー・コーナーを設けました。植木さんは一つ一つの質問に、とても誠実に、丁寧に答えてくださいました。

アンコールは、国連平和賞を受賞したカザルスが国連本部で演奏したという「鳥の歌」。世界中のすべての人が平和に暮らせますように・・・植木さんの思いが、弦の響きから切々と伝わってきました。

学生から感謝を込めて、植木さん、佐藤さんに花束を差し上げました。

最後に植木さんが、ステージでスタッフを紹介してくださいました。

プログラムに挟み込んだアンケートの回収率は90%以上!(ご協力ありがとうございました!)
多くの皆様がご意見ご感想を書いてくださった中から、一部をご紹介させていただくと・・・
◆ゴーシュの演出、楽しかったです。リサイタルも最高。選曲も演出も素晴らしかったです。
◆大ホールでの演奏とはちがった身近に演奏する姿が拝見できてよかった。
◆アーティストとの十分な意思疎通が図られたことが推測でき、コンセプトと演奏のマッチした居心地の良いコンサートでした。
◆芸術系の学部に通う学生です。プログラムまで構成していたことにおどろくと同時に、こういったことに取り組める授業をうらやましく思いました。
◆これからの企画も楽しみにしています。

・・・などなど。
とても好評だったことがわかり、学生たちの努力が実を結んで本当に良かった~と、ホッと胸をなでおろしました!
来年も、学生と一緒に素晴らしいコンサートにします!!

(記事:J.F.)

現代教養学科「アート・マネージメント」 No.1 [2014年01月20日(月)]

コンサート「チェロで聴く物語 『ゴーシュ』から“ドビュッシー”まで」ご報告

三軒茶屋にある“サロン・テッセラ”において、1月14日(火)19時から、現代教養学科開設科目「アート・マネージメント」主催によるコンサート「チェロで聴く物語 『ゴーシュ』から“ドビュッシー”まで」を実施し、成功裡に終了しました。

演奏者は、チェリストの植木昭雄氏、ピアノ伴奏は佐藤勝重氏です。
前半は、宮澤賢治作『セロ弾きのゴーシュ』をアレンジして、学生の朗読と植木氏のチェロの演奏で物語を綴りました。
後半は、植木氏による、心の籠もった素敵なリサイタルでした。
お忙しい中、ご来場くださった皆様、本当にありがとうございました。
チケットはお陰様で完売、当日券の有無のお問い合わせも多くの方からいただきました。
残念ながらお聴きいただけなかった皆様、来年度も新たな企画で実施いたしますので、ぜひお早めにお問い合わせください。
次回のブログで、コンサートの模様や「アート・マネージメント」の授業について、ご紹介します。
お楽しみに~。

(記事:J.F.)

現代教養学科開設科目「アート・マネージメント」主催クリスマスコンサートのお知らせ [2012年12月05日(水)]

「アート・マネージメント」の授業では、その成果として毎年クラシックのコンサートを開催しています。
企画からチラシデザイン、公演内容の決定、当日運営に至るまで、学生の手で作り上げるコンサートです。
お迎えするアーティストは、中国の伝統楽器『楊琴』の奏者、張林さんです。
楊琴はとても甘美な音色を奏でる楽器です。
是非この冬の思い出づくりに、ご家族・ご親戚、知人・ご友人、恋人と、素敵な音色を聴きにいらっしゃいませんか?
公演は、同じプログラムで2回行います。
どちらか、ご都合のよい時間帯をお選びください。
日時:12月15日(土)
1回目:14時30分開場 15時00分開演
2回目:17時00分開場 17時30分開演

場所:サロンテッセラ(東急田園都市線三軒茶屋駅、東急世田谷線三軒茶屋駅徒歩二分)
地図http://atarashii-mimi.jp/map.html
入場料金:500円(小学1年生からご入場いただけます)
チケット申し込み•問い合わせ先:artmanaticket@gmail.com

☆学内チケット販売のお知らせ☆
大学1号館4階4L31において直接チケット販売いたします。
12月05日12時10分~15時00分
12月06日12時10分~13時00分

受講生一同、皆様のお越しをお待ちしています。