コラム

現代教養学科ブログリレー ― 図書紹介・田中 ― [2020年05月15日(金)]

「世界の不思議な図書館」アレックス・ジョンソン (著), 北川 玲 (翻訳) 創元社 (2016/4/13) 
本書は、全ページカラー 縦横19㎝の正方形、総ページ数240p、厚さ2.5㎝、3250円もする本です。もう少し安くして欲しいけど、フルカラーだからしょうが無いですかね。
構成は以下の通り
1.旅先の図書館、2.動物図書館、3.小さな図書館、4.大きな図書館、5.ホームライブラリー、6.移動する図書館、7.意外な場所の図書館
取りあえず5章のホームライブラリーは「いや、うらやましいけどそれ図書館じゃないよね?」と言っときます。
さて、それ以外では、電子図書館列車? ワイルドブックケース? 公衆電話ボックス図書館? あたりはまだ「うん、それは図書館だよね」と理解できるんですが、6章にはリヤカー図書館、いかだ図書館、自転車図書館など目を疑う珍図書館が次々と紹介されています。日本人が考える公共図書館や大学図書館の固定観念を吹っ飛ばして,やわらか頭に作り直してくれる良書です。でも、アメリカ人に言いたい「電子図書館はわざわざ移動させなくても良いんじゃない?」もう無くなってるそうだけど。
☆ 本学図書館 4F開架室 010.2/Joh 貸出可

「世界の夢の図書館」清水玲奈ほか (著)エクスナレッジ (2014/1/20)
「日本の最も美しい図書館」立野井 一恵 (著)エクスナレッジ (2015/5/30)
著者は違いますが、どちらも同じ出版社です。ものすごく綺麗な図書館の写真をメインに紹介文を付けた画集に近い作りの本です。図書館が好き、本が好きという人はもちろん、アンティーク好き、歴史好き、建築物好きという人にお薦めです。
ともかく綺麗!美しい!行ってみたいぃぃ!という感想しか出ません。「世界の~」が30㎝、224p、「日本の~」が24.2㎝、153p、「日本の~」は貸し出して持ち帰れますが、「世界の~」はちょっと根性が必要です。写真集は紙も厚くて重くなりがちで、この本もかなりの重さ、しかたがないので本学図書館4Fの閲覧席でのんびりとページをめくります。けっしてじっくりと読む本ではありません。ボ~と、うっとりと、時にニマニマしながら眺める本なんじゃないでしょうか?
「世界の夢の図書館」4F開架室 010.2/Shi 貸出可
「日本の最も美しい図書館」4F開架室 010.21/Tat 貸出可

「世界の美しい図書館」アフロ (著), アマナイメージズ (著)パイインターナショナル (2014/12/10)
先に紹介した本に比べると持ち歩きやすいサイズ、A5判変型約16㎝、208p。ページ数はそこそこ有りますが大丈夫、鞄に入れて持って帰れます。オーストリアの修道院図書館やウィーンの国立図書館、フィンランド国立図書館のような古いものから、世界最古なのに新しい再建された新アレクサンドリア図書館、映画によく出てくるニューヨーク公共図書館など約100館。日本の図書館も10館紹介されています。図書館の建築は歴史と機能美のバランスが大事とよく言われますが、それを思い起こさせられる一冊です。1,980円と比較的に買いやすい価格なのでぜ手元にどうぞ。
本学図書館 4F開架室 012/Pai 貸出可

オープンキャンパスとラテンフェスティバルについて! [2018年08月07日(火)]

受験生の皆さん、こんにちは!
現代教養学科の瀬沼です。

連日猛暑続きでしたが東京は台風の影響で、今日は気温が下がり一息ついたというところです。
皆さんは充実した夏休みをお過ごしでしょうか?

さて、8月のオープンキャンパスは18日(土)19日(日)の2日間開催されます。現代教養学科の教員、スタッフ学生一同、心よりお持ちしています。
今度のオープンキャンパスから現代教養学科の場所がすぐにわ かるように学科フラッグを入り口に立てます。

このラベンダーカラーのフラッグを目印にお越し下さいね。
18日(土)はシンガポールご出身のシム先生の講義があります。
現代教養学科のビタミンパワーのもとであるシム先生の素晴らしい講義はお薦めです。さらに学生による学寮研修の話も必見です。

また、この両日は三軒茶屋駅に面した茶沢通りの商店街で三茶ラテンフェスティバルが19時まで行われています。
こちらにも現代教養学科学生が三茶プロジェクトのメンバーとして、緑の法被を着て参加していますので、是非お立ち寄り下さい。

1年生が人見杯英語スピーチコンテストで銅トロフィーを獲得! [2016年11月14日(月)]

秋桜祭初日(11月12日)に行われた「第20回人見杯英語スピーチコンテストに、ボストン留学が必須な英語コミュニケーション学科やビジネスデザイン学科から、さらに他の強豪大学からも多くの参加者が集まった中、現代教養学科1年生の鈴木歩弥さんがたくさんの努力を重ねた末、「Raising Political Awareness in Young People」というテーマで演説し学科十数年ぶりのトロフィーを見事にもたらしました!以下、本人の奮闘記をぜひご一読ください!{シム}

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今回出場したスピーチコンテストのきっかけは渡邉先生のこの一言でした。
「英語でスピーチやってみない?」

私は、いつどこでスピーチをするのかも分からない状態で、「じゃぁやります。」と安易な気持ちで引き受けてしまいました。
この日から4ヶ月後、自分が苦しめられるとは…

原稿作りの段階では、渡邉先生と共に作りあげたのでスムーズに出来上がりました。しかし、ここからが大変でした。

一次予選に通ると思っていなかった私は、暗記に苦しめられました。暗記をするだけで2週間ほど時間がかかりました。その後、シム先生と渡邉先生にスピーチの指導を何度も受けました。指導を受けるごとに原稿が変わっていき、(また覚えるの?!もう変えないでよ!)と心の中で怒りが静かに爆発していました。
さらにシム先生の授業でも2回、発表の練習をしました。(先輩の前で発表か…)とやりたくない気持ちでいっぱいでした。

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そして当日を迎え、私の番になりました。本番に弱い私ですが、不思議なことに緊張していない自分がいました。おそらく、あれだけ練習したのだから大丈夫という気持ちの方が勝っていたからだと思います。最後のセリフを言う時、「楽しかった。ミスはあったけど、悔いはない。」と心から思うことが出来ました。
結果発表で、まさか自分の名前が呼ばれるとは思いませんでした。現代教養学科に3位という結果を残すことが出来てホッとしました。

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このスピーチを通して、コンテストで大事なのは学力ではないこと・苦労の先に何があるのかを学びました。12名のファイナリストの中には、東大・慶応・青山学院・同志社などの強豪校からの学生も結構いました。「あっ。もう負ける。」と思いました。しかし先生や友達から「スピーチで大事なのは気持ちだから。」と勇気づけて貰ったおかげで、気持ちで勝とうと前向きになれました。
何度も苦労した、先輩達の前での練習や先生との練習は、当日私が緊張しないようにという目的があったのではないかと思いました。やはりこれらの練習があったから、本番緊張せずに出来たのだと思います。苦労をすれば自信がつくことを改めて感じました。

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この場を借りて、練習に付き合って下さった渡邉先生、シム先生と二・三年生の先輩達、それから本番見に来て下さった現代教養学科の先生方、そして「頑張ってね!」と勇気づけてくれた友達に感謝します。
Thanks to everyone!

記事:1年・鈴木

【天笠ゼミ】共同研究 魚沼を旅して [2016年11月04日(金)]

こんにちは、現代教養学科の天笠です。先日の私のゼミで行っている共同研究の報告会に関する投稿は、少々硬くなってしまったので(笑)こちらは肩の力を抜いて、行きたいと思います!

小出スキー場の上から、魚沼市小出地区を望む

小出スキー場の上から、魚沼市小出地区を望む

共同研究のフィールドワーク先として、ゼミのメンバーとともに、少々前(7月)の話になりますが、新潟の魚沼を訊ねました。実はゼミの担当者の天笠と、魚沼(旧小出町)には、ちょっとしたご縁があります。大学の学生時代に当時所属していた地域活性化をテーマにしたサークルの慰安旅行として、現在も行われている小出国際雪合戦大会に出場しました。雪合戦自体もものすごく楽しかったのですが(お薦めです!)現地の方々との交流がとても温かく、それ以来、心をとらえて離さない場所になっています。

(さらに…)

[コラム] オープンデータと社会調査 [2015年11月25日(水)]

今回、現代教養学科の有志でトラッキングデータコンテストの優秀賞を頂いたわけですが、実は、教員としては、ただ単にJリーグが好きだからという理由でコンテストに応募したわけではありません。(もちろん、大好きなのですが…笑)

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「オープンデータ」という言葉を、このブログを読んでくださっている高校生のみなさんは聞いたことがあるでしょうか? これまで統計的なデータは、ごく一部の専門家の手によって分析され、結果のみを我々が知るというケースがほとんどでした。ですが、技術や環境の進歩により、センサーなどを活用し簡単に人の行動データの蓄積することや、インターネットを活用し、社会調査の分析前の膨大なデータを公開することが、より簡単に行えるようになってきています。

(さらに…)