プロジェクト活動

河津町「伊豆の踊子」文学祭 プレ・イベントを開催しました! [2019年11月26日(火)]

リエゾンセンター認定「河津町文化応援プロジェクト」に参加している現代3年の中村です。このプロジェクトは今年10月からスタートしたばかりで、メンバーは5名、日文・国際・ビジネス・現代と複数の学科から集まり、学年も1年生から3年生までと、バラエティーに富んでいます。それぞれの個性を活かして、魅力的な活動を展開していくつもりです!

11月4日(日)には河津町役場の方々や河津観光協会の方々と、河津桜観光交流館でメンバーの顔合わせを兼ねて今後の活動についてミーティングを行い、プロジェクトがスタートしました。

11月16日(土)には、河津桜観光交流館の2階展示室で、12月1日に行われる「伊豆の踊子」文学祭のプレ・イベントを開催しました。チラシは日文の山内さんがデザインしてくれました。

イベントの内容は、アニメ『伊豆の踊子』鑑賞会、アニメを鑑賞して印象に残ったシーンを絵で表現するコーナー、そして川端康成の研究をされている本学科の福田淳子先生による講座「「伊豆の踊子」を読み直す」という三部構成でした。

10月にスタートしたばかりのプロジェクトということもあり、プレ・イベントの企画が決定したのは11月初旬で、広報の時間もあまりなかったため来場者が少ないのではと不安でしたが、河津町に長く住んでいる年配の方々や、川端に関心のある方など、予想を上回る来場者があり、とても嬉しく思いました。

ただ、アニメ上映をきっかけに小学生など子供たちの参加を期待して、絵で表現するコーナーを設けたのですが、当日は小学生の別のイベントが重なっていたこともあり、残念ながら子供の参加はありませんでした。しかし、絵のコーナーに参加してくださった方たちは楽しそうに絵を描いてくださり、出来上がった作品はそれぞれ違った場面のオリジナリティー溢れるユニークな作品ばかりでした。子供の参加者がいたら、もっと盛り上がったのではないでしょうか。来年はぜひ早い時期から企画をして広報を行い、幅広い年齢層の参加者で楽しいコーナーになれば良いと思います。“大人たち”が描いてくださった作品は、「伊豆の踊子」文学祭本番で掲示する予定です。

福田先生の講座では、小説「伊豆の踊子」の読解ポイントやキーワードなどについて、川端康成の生涯や実体験などと絡めて詳しい解説がなされました。「私」が主人公であっても「私」と作家と語り手は別もの、実体験がもとになっているとはいえ全てが事実ではなく、作家が何を拾って何を捨てたのか、あるいは事実をもとにどのように表現しているのかを考えることが小説を読む面白さでもあるとのことでした。また、「伊豆の踊子」文学祭では映画が上映されますが、映画と原作の違いについても解説されていました。

皆様、福田先生の講座を楽しみにされていたようで、メモを取っている人や質問された方もいて、川端康成と「伊豆の踊子」への関心の高さが伺えました。私自身も、文学祭に参加する立場として専門的な解説を聞くことができて、良い勉強の機会となりました。

 

このプロジェクトが始まったときに、河津町観光協会の方が「最近は河津に住んでいる人も川端康成についてあまり知らない」ということをおっしゃっていました。小中高生などには、近年教科書などに取り上げられることが少なくなったので、あまり知られていないかもしれません。今回アニメを上映したのも、子供向けにわかりやすくという意味をこめていました。しかし大人の方でも、アニメは初めて見た方がほとんどでしたし、川端康成や「伊豆の踊子」について今回の講座で初めて知った内容や、改めて確認できたということがあったようです。それだけでも今回のプレ・イベントの開催は意味があったと考えます。

本番の文学祭は、毎年100人以上の来場者があるイベントですので、気を引き締めて頑張りたいと思います。また、今回の経験で学んだことを生かして、文学祭を成功させたいと考えています。

河津町駅前

 

昭和信用金庫研修と烏山駅前通り商店街夏祭りに参加しました! [2019年10月29日(火)]

こんにちは。FM世田谷『商店街東奔西走!』番組制作プロジェクトに参加している1年の安部です。
後期が始まって1ヶ月が過ぎようとしています。遅ればせながら夏休み中の報告も含めて、活動を紹介したいと思います。

このプロジェクトでは、FM世田谷のスタッフの方々や、ラジオ番組「商店街東奔西走!」を担当する昭和信用金庫に協力を得て、実際に放送されるラジオ番組の制作に参加されてもらっています。

7月3日にキックオフミーティングがあり、担当者の方との顔合わせや今後の活動日程などの確認を行いました。

8月2日には昭和信用金庫烏山支店で研修をさせていただきました。ここでは銀行と信用金庫の違いを教えていただいたり、烏山支店の窓口で働いている方にインタビューをしたりして、15時閉店後の信用金庫の様子などをじっくり観察してきました。
また、葛西支店長にもお話をうかがい、 信用金庫の存在意義や信用金庫が大切にしている「地元と共にある」という考え方について教わりました。

研修後には、ちょうど開催されていた地域のお祭り『からすやま 夏まつり』に参加しました。
ここで「なぜ、信用金庫訪問の後に地域のお祭りに参加したの?」と思った方も多いでしょう。
理由は簡単!
信用金庫は地域との連携を大切にする金融機関だからです。そのため地域の行事に参加したり、地域住民や企業向けのセミナーを開催したりするなど、地域とともに幅広く活動しています。
お祭りの屋台で汗を流しながら焼き鳥や焼きそばを焼き、町の方々と笑顔で交流されている信用金庫の方々の姿はステキでした!

お祭りのさなか、烏山駅前通商店街振興組合の副理事長を務めていらっしゃる田中省一様にお時間をいただき、商店街の歴史や活動について、また商店街と信用金庫の関わりなどについてお話を伺うことができました。烏山ならではの様々なアイデアでまちを盛り立てようとしている、とても活気のあるまちだということが分かりました。

今回の2ヶ所の訪問を通して、信用金庫と地域の結びつきの強さに驚きました。営業部の方が自転車で訪問先から帰ってくる姿や職員の方が地域のイベントに参加する様子を見ることで、地域住民や企業との信頼関係を作り上げる現場を肌で感じることができました。また「人と人が対面して関係を作り上げているからこそできる柔軟な対応も沢山ある」という言葉を実感することができました。

お祭り会場近くの「えるも〜る烏山」にて

今後は、地域の商店街などで活躍されている方にインタビューを行い、番組の台本作成作業を行なっていく予定です。
それでは、次の報告を楽しみにしていてください!

(1年 安部葉南)

「三茶こども商店街」に参加しました! [2019年09月24日(火)]

こんにちは!CLAレポーターズです。
今回は、9月8日(日)に三軒茶屋ふれあい広場で行われた「三茶こども商店街」の模様をお伝えします。
三茶こども商店街、地域の子どもたちが「リフォーム屋さん」「けがの手当て屋さん」など様々な「おしごと」を体験できるイベントです。

お仕事体験や、ワークショップを元気いっぱいに楽しむ子供たちの笑顔がとても印象的でした!

台風が接近している中での開催ではありましたが、とても笑顔と活気に満ち溢れた素敵なイベントでした!

ご来場された皆様ありがとうございました!

実は今回のこの三茶こども商店街では、現代教養学科のプロジェクトの1つ、

「さんちゃを楽しもう!プロジェクト」(以下「さんプロ」)がお手伝いをさせていただきました。

このブログでもおなじみですが、「さんプロ」とは、三軒茶屋の町を深く知りたい!楽しみたい!よりよくしたい!という思いから有志で集まっている学生プロジェクトです。活動は地域の商店街のイベント参加や手作りマップの配布、SNSでのまちの魅力発信など多岐に渡っています。

もっと「さんプロ」の事を皆さんに知っていただく為に、所属する学生にいくつか質問をしました。

【なぜさんプロに入ろうと思ったの?】
・やる気に満ち溢れていて、色んな活動をしているから
・人と関わるのが好きだから
・高校生の時学園祭で見て勢いで入った
・昼食会(オリエンテーション期間に開かれる食事会)で先輩が楽しそうだったから

【さんプロをやっていてよかったこと】
・商店街の人と仲良くなることができる
・子どもが好きになった
・普段なら関わることが出来ない沢山の人と関わることが出来る
・運営側の仕事を経験することができる
・三軒茶屋のことをもっと知ることができる
・街づくりの様子を身近に見ることができる

【受験生の皆さんにアピール】
・先輩後輩関係なくとても仲がいいです!
・気軽に入ることが出来ます
・自分がやろうと思えば何でも出来るプロジェクトです
・大学は部活かサークルか、の二択になりがちですが昭和女子大学はプロジェクトという選択肢もある

質問に答えてくださった学生の皆さんありがとうございました!

このブログを通して少しでもさんプロの魅力が伝わっていれば幸いです。
「さんプロ」はSNSで三軒茶屋についての情報や活動内容を沢山発信していますので宜しければご覧ください!
(CLAレポーターズ 2年/堤・亀山 1年/中村)

大学裏手の公園で防災イベント「水かけ祭り」開催! [2019年08月02日(金)]

こんにちは。鶴田ゼミ3年の小室です。
梅雨が明け蒸し暑い時期ですね。
私たちは8月から2か月間の長い夏休みがやってきました!
今日は先日行われたゼミ活動について報告します。

2019三茶水かけ祭り(pts)

7月27日にこどものひろば公園で「三茶水かけ祭り」が開催されました。台風が近づき開催が危ぶまれましたが、日差しが強い中で行うことができました。

【準備中の様子】

水かけ祭りは今年で3回目の開催です。三軒茶屋まち道楽実行委員会、下馬二丁目北町会が主催する「防災訓練」と「打ち水」を目的とした子供たちがターゲットのお祭りです。私たちは、三軒茶屋まち道楽実行委員として企画から運営に携わっています。
こどものひろば公園は震災対策用応急給水施設があり、災害時の給水拠点となっています。当日は給水施設の見学が行われました。

【給水ステーション】

そのほかにもAEDの体験やカルピス、フランクフルトの屋台がありました。
水かけ祭りの最初はD型ポンプの放水が行われました。弧を描くように大きく放水され、迫力がありました!その後は頭につけたポイを狙って水鉄砲で撃ち合う「水かけバトル」や「バケツリレー」が行われ、参加者はびしょ濡れになって盛り上がっていました。

【水かけ中!D型ポンプが勢いよく放水】

私たちは3ヶ所に設置された火の的とまちかど防災車に水消火器を放出し、タイムを競う「消火器トライアル」というゲームを担当しました。

【消火器トライアルに挑戦する子供の様子】

何度も消火器トライアルに挑戦してくれる子供たちがいました。1番速い子供たちは30~40秒台のタイムが出ていました。私もコースの誘導で子供達と一緒に走り、楽しむことができました!同時に、消火器トライアルを通して消火器の使い方を覚えることができました。
参加してくださった皆さん、ありがとうございました!
大勢の親子連れに楽しんでもらえて大盛り上がりのお祭りとなりました。災害が頻発している中で、防災の意識を高めていくことの重要さを考えることができる機会でした。
暑い中、準備から一緒にもりあげてくださった関係者の皆様、ありがとうございました!

(記事:3年 小室)

【3回目】SWU Agri-Girls農業体験 [2019年06月10日(月)]

現代教養学科1年の阿部です。
5月12日、SWU Agri-Girls農業体験3回目が行われました。この日も、世田谷区桜丘にある中杉キッチンガーデンにて活動をしました。

まず前半は、スナップエンドウ、絹さやの収穫と、きゅうりのやぐら作りの2つのグループに分かれました。

スナップエンドウと絹さやは時期的にはもう終盤で、実が大きく膨れてしまっていたり、もうこれ以上育たない様な縮んでしまっているものもかなりあったりして、綺麗な実を探すのが大変でした。

袋詰めをする際も、お客様が買いたいと思える形のものを選ぶことが大切だと教えていただき、慎重に袋詰めをしていましたが、袋の数はスナップエンドウが約8袋、絹さやが約2袋であまり多くの量を袋詰めすることはできませんでした。

 

 

 

 

 

 

きゅうりのやぐらは、まず、1.5mずつマルチシート(よく畑の土の上から被さっている黒いシート)に穴を開け、その穴に両側からやぐらを差し込み左右で合体させます。そして最後に横と天井に金具で棒を固定させて完成しました。このやぐらがきゅうりの成長に大いに役立ってほしいです。

休憩時間には、農園園主の中杉玲子さん手作りのブラッドオレンジと牛乳のゼリーをご馳走になりました。とてもおいしかったです!

後半は、インゲンのやぐら作りと、春菊の収穫・片付けの2グルーブに分かれて作業をしました。

インゲンのやぐらの場合は、マルチシートの横の土の部分に、やぐらの基礎になる棒をさす穴を等間隔に開けていきました。

この作業は見た目よりハードなもので、一列全部穴を開けるのは体力的にかなり厳しかったので、半分終えた時点で他の人に交代してもらいながら穴を開けていきました。土に開けた穴に、次は棒をさしていきました。

棒をさす際には、棒の尖った部分を土に差し込む形で入れると、安定するとお聞きしました。全てさし終わったら、次はマルチシートの方にも穴を開け、そこに棒をさして、隣の棒とクロスさせるように繋げることで、互いの棒が支え合い、倒れにくくなるようにしました。この作業では、全ての棒をさした後に、グラグラする不安定な棒の繋ぎ目をがっちりと紐で結びつけるのが大変でした。

 

 

 

 

 

 

普通の固結びでは強風が吹いたりしたら崩れてしまう可能性があるので、何回か棒に巻きつけてから結ぶように教えていただき、だんだんと固く固定されるようになりました。

春菊の収穫では、芽が出そうな新しいところをとると良いと教えていただきました。旬が過ぎているにも関わらず、たくさんの立派な春菊がとれて嬉しかったです。

 

 

 

 

 

 

残った春菊は、ちょっともったいない気がしましたが、皆で協力して全部抜いて片付けました。

今、野菜を食べない子供が増えてきているという状況がある中で、春菊を収穫している時に、若者でも美味しく春菊をいただける調理方法を教えていただきました! ぜひ家庭で実践していければと思います。

以上の作業でこの日の農業体験は終了しました。今回参加した1年生7名は、全員が初めての体験でした。当日、かなり気温が高くなったにもかかわらず、体調を崩すことなく全員一生懸命に楽しく活動できたのがとても良かったと思います。中杉キッチンガーデンの方々も、作業の際にさまざまな野菜の豆知識を教えてくださり、普段身の回りでは聞くことがないような貴重な話も聞かせていただきました。こちらも自然と農業に対しての興味が湧いてくるものでした。

私は、今後もAgri-Girlsとして活動していきますが、今回の体験で得たことをこれからの活動で活かし、他のメンバーや中杉キッチンガーデンの方々と協力し合いながら、もっと親密に農業と関わっていきたいです。

今後の活動で、さらに多くのことを学んでいけたらと思います!

ーSWU Agri−Girls 新1年生体験 1日目ー [2019年04月19日(金)]

現代教養学科1年の堀木と主藤です。

4月14日にSWU Agri−Girlsの農業体験1日目が行われました。

SWU Agri−Girlsの活動は、世田谷区桜ヶ丘で農業を営んでいらっしゃる「中杉キッチンガーデン」の農園主の中杉玲子さんと、それをサポートするチームReikoの皆さんにご指導いただきながら、農業の手伝いをするというものです。農作業の手伝いを通して、都市農業の役割や重要性、課題について学ぶことを目的としています。

今日の主な作業内容としては、黒ポットへの土入れ、苗・種植え、マルチの穴あけ、多肉植物の寄せ植え、野菜の袋詰め作業でした。
黒ポットというのは底に穴の空いている黒のプラスチックケースのことです。
黒ポットに八分目まで土を入れ、青紫蘇・赤紫蘇の苗を植える作業を行いました!
私たちの作業によって作物が育ち、商品となり、消費者の方々の手に渡ると思うと、全ての作業が重要で、1年生一同気を引き締めながら取り組めたと思います。


農業を行う際に土を覆う黒のビニールで、マルチング(マルチ)を行いました。マルチを利用する目的・効果は、地温の調節、雑草の抑制、乾燥防止、病気予防とのことです。元々穴が空いているものもあるそうですが、空いていないものは1つずつ穴を開けるそうです。
穴の間は40センチと決められていて、1つずつ丁寧に印をつけた後、マルチ穴あけ簡単器という道具でビニールに穴を開ける作業を行いました。

そして多肉植物の寄せ植えでは、小さな鉢を完成させる事が出来ました。この作業はとても細かくて1つ完成させるのに時間がかかりました。

 

 

 

 

 

 

写真は、私たちが植えた多肉植物の寄せ植えです。今、ブームになっている多肉植物。
買っていただけるかな?
野菜の袋詰めでは、絹さやとスナップえんどうを30gずつ袋詰めしました。絹さやとスナップえんどうは、どちらもさやえんどうですが違いがあります。
絹さやは、種子が小さく和食によく使われます。スナップえんどうは種子が大きく家庭料理でよく使われます。収穫期間はスナップエンドウの方が短いそうです。

野菜を植えたり、売るまでには1つ1つの作業を丁寧に行い、時間がかけられているという事を実感出来ました。体験していなければ知らないままだったと思います。
中杉キッチンガーデンでは、中杉さんを含め他の方々に今日行った作業について多くのお話をしていただきました。

中杉キッチンガーデンでは育てた野菜やその野菜で作った料理をバザーで販売し、売り上げの一部を被災地に支援金として寄付しているそうです。
私はこのお話を聞いてこのプロジェクト活動に参加する事は農業について知るだけではなく、周りの人々について考える機会になるものだと感動しました。

中杉キッチンガーデンのみなさんはとても親切で、作業の説明の他にも美味しい野菜の料理のお話もしてくださり、とても楽しかったです。

私達は今日の体験を機に、Agri-Girlsに加入しました!
1年生ですが、先輩たちを見習い主体的に行動していきたいと考えています!

最後の写真はそら豆のお花です!
収穫が楽しみです☀︎

SWU Agri-Girlsの活動を紹介します! [2019年03月01日(金)]

私は、2017年度に立ち上げられたプロジェクト、SWU Agri-Girls に所属しています。立ち上げた初期メンバーとして、プロジェクトの代表も担っています。

【農業のお手伝い】

このプロジェクトは、2017年度の東京社会調査研修から派生したプロジェクトです。授業の中で、都市農業の役割や重要性について学び、同時に農産物の輸出入や、若者の離農問題にも触れ、その現状を目の当たりにしました。プロジェクト活動をする際にいつもお世話になっている中杉キッチンガーデンは、世田谷区内の1反ほどの畑で、女性一人で農業を営んでいらっしゃいます。ご友人がお手伝いに来られることもありますが、それでも私たちは同じ女性として、現役で農業をされているご負担や、中杉さんの農業に対する思い、農業自体の楽しさに触れ、東京社会調査研修が終わった後でも、農業のお手伝いをすることを決め、プロジェクトを立ち上げました。

【学内販売の様子】

プロジェクト発足から2年目になり、後輩が入ってきたことで、2年生全員にも先輩としての責任感が増え、1年時よりも活動に参加してくれる人も増えました。なにより、昨年よりも活動の幅が大きく広がりました。昨年はただ農業のお手伝いに伺ったり、中杉さんの野菜の販売の手伝いなどのみでしたが、平日に学内販売を行ったり、秋桜祭にも出店し、一人暮らしの学生に向けた「一人暮らし学生応援野菜セット」の販売を行いました。調理されていない野菜の完売はもしかしたら難しいかもしれないという懸念が私の中にはありましたが、学内販売も秋桜祭も予想していた以上の盛況で、学内販売は30分で完売、秋桜祭は両日午前で完売しました。また出店してほしいという声も多く上がり、メンバーとしても自信につながったと思います。

【秋桜祭も大盛況でした】

また、外部の方から依頼され、世田谷区の総合福祉センター内にある「喫茶ぷらたなす」で、中杉さんと私たちでワンデーシェフとして参加しました。福祉カフェも大変盛況で、予定していた以上の集客になりました。同日に世田谷FMにこの活動が取り上げられ取材を受けました。自分の立ち上げたプロジェクトが取材を受けることになり、とても誇らしく、嬉しかったです。

メンバー内で多少ぶつかることもありますが、話し合い、前に進もうと日々努力をしています。まだまだ至らない点が多く、プロジェクトの活動が上手くいかないことも多々ありますが、間違いなく一番伸びしろのあるプロジェクトだと私は考えています。

(記事:2年中村)

【昭和リエゾンセンター認定プロジェクト】「チョコレート映画祭2019」を開催しました!③ [2019年02月26日(火)]

2月10・11日に下北沢の小劇場「しもきたDAWN」で行われた「チョコレート映画祭2019」に、メンバーとして参加しました。
私は1年生ですが先輩方に支えられ、単なるお手伝いだけではなく、映画研究・会場の装飾案など、たくさんの場面でこの映画祭に関わらせて頂きました。
その中でも特に学ぶことが多かったのは、やはり映画研究です。
もともと映画は好きだったのですが、今までの私にとってそれは享受するものであり、研究するものではありませんでした。

私は「空中庭園」の研究に参加したのですが、特に注目したのは映画の撮り方です。
この映画は映像がグルグル回転したり、ユラユラ揺れたりする場面がとても多く、それが何を表すのかに焦点を当てて分析しました。

最初は「えっ? 撮り方に意味あるの?」と思ったりもしましたが、そういったシーンの共通点などを見つけ出していく過程は思っていた以上に楽しく、そして深かったです。
今回初めて映画研究をさせて頂いて、さまざまな角度から映画を観るということの面白さを学びました。
パネルなどの搬入の際には、下北沢の方から色々とお話をうかがうことができました。研究だけではない学びもたくさんあり、自分の興味の幅が広がったように思います。
当日は寒い中大変でしたが、少しでも興味を持って頂けてとても嬉しかったです。中には外国の方もいて、好きな映画を書いてくださったので、ぜひ探して見てみたいと思います。

チョコレート映画祭に参加すると決めてから当日までかなり日があり、長いスパンでさまざまな立場から学ぶことができて良かったです。
何もわからない1年生でしたが、支えて引っ張っていって下さった先輩方には感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。
来年もまたたくさんのことに挑戦し、興味の幅を広げていきたいなと思います。

最後に…
オリジナルのコラボドリンク、とっても美味しかったです!

(記事:1年 有馬)

【昭和リエゾンセンター認定プロジェクト】「チョコレート映画祭2019」を開催しました!② [2019年02月25日(月)]

私は福田ゼミ、1年生の皆さんと一緒に、映画「チョコレートドーナツ」の研究発表をしました。
私はこれまで映画というと、友人と印象的だった場面やセリフなどを語り合うなどするだけで終わっていました。

しかし今回の映画研究では、そういった場面やセリフはもちろん、カメラの動きや時代背景、映画に登場する歌詞等、細かい部分まで見逃さずに、じっくりと考察を進めていきました。


私は特に、時代背景に力を入れて考察をしました。
「チョコレートドーナツ」には、ゲイカップルやダウン症の男の子が登場します。彼らに向けられた容赦ない差別や偏見の眼差しには、大変心が痛みました。そして、自分自身、気が付いていないだけで、誰かに「差別」や「偏見」の目を向けている可能性が十分にあることを、深く考えさせられました。そして、映画に見られた「LGBT問題」や「障害者差別」に限らず、差別や偏見によって、無責任に人の幸せを奪うことがあってはならない、と強く感じました。

また、映画祭に向けての会場の準備・当日の運営は、まるで文化祭のような楽しさでした。
みんなでがやがやと、手分けしてボードや椅子を設置したり、風船を膨らませて飾り付けをしたりして、会場を完成させていきました。
白と黒のシンプルな会場が、一気にカラフルでイベント感の溢れる空間になっていく様子に心が弾み、空間作りの魅力を感じました。


最後に、私はチョコレート映画祭を作った一員として、実感を持って楽しく携わることができ、とても嬉しく思っています。
また次回の映画祭にも、ぜひ参加、もしくは来場者として遊びに行きたいと思います。

(記事:2年 田中)

【昭和リエゾンセンター認定プロジェクト】「チョコレート映画祭2019」を開催しました!① [2019年02月21日(木)]

2019年2月10日(日)、11日(月・祝)、今年で3回目となる「チョコレート映画祭」を開催しました。下北沢にある劇場をお借りし、しもきた商店街振興組合・株式会社ハッスルしもきた・下北沢大学との協働により実現したイベントです。
現代教養学科の福田ゼミ3年が中心となり、今年は1年生・2年生からもメンバーを募集して、24名での実施となりました。

バレンタインデー間近ということから、昨年と同様に映画祭のテーマは「愛」。様々な角度から「愛」を描いた5作品を選定し、パネル展示と研究発表を行いました。

1日目は、邦画2作品(「空中庭園」・「永い言い訳」)と洋画2作品(「幸せへのキセキ」・「世界一キライなあなたに」)の研究発表を行いました。それぞれの映画が捉えた社会的事象や映像描写の特色などに目を向けて考察しました。

2日目は洋画「チョコレートドーナツ」の上映と研究発表を行いました。私はこの映画を担当したのですが、研究発表に加えて映画上映があったことで、より緊張感を持って作品分析に取り組みました。

「映画祭」というと映画上映だけのことが多いと思いますが、私たちの映画祭は事前にメンバーで映画についてディスカッションし、分析・考察を深めます。それをパネル化して展示し、2日間にわたってステージでプレゼンテーションをするところが大きな特色です。お客様からは、映画の見方が分かりました、映画を様々な角度から考えることができて楽しかった、という感想をいただきました。

もう一つのイベントとして、2日間にわたって参加型企画を行いました。劇場の隣にある「Studio B.us Shimokitazawa」で、来場された方に「好きな映画」・「『愛』のメッセージ」のいずれかを書いていただきました。参加してくださった方には、ホットチョコレートを差し上げました。「好きな映画」では、両日とも多様なジャンルの映画が集まり、これから卒業論文を執筆するゼミ生として、研究の参考になるものが多くありました。

また、チャイ専門店“エクスプレッサー”さんにお願いして、上映映画「チョコレート・ドーナツ」にちなんで、オリジナル・ドーナツとオリジナル・ドリンクを作っていただいて販売しました。

私たちの中での大きな苦労は、1階のイベントスペースに来てくれた方に、どうしたら3階の映画祭会場に足を運んでもらって、展示や研究発表を見てもらえるかということでした。そのための工夫として、研究対象とした映画作品のタイトルをデザイン化し、階段アートを作成しました。また、3階へ上がっていただいた方には、私たちがデザインした映画祭オリジナル・クリアファイルを、チョコレートと一緒にプレゼントしました。メンバーで頭を悩ませたかいがあって、階段アートもプレゼントも好評でした。

後期から本格的に準備を始め、予想もしない困難が数多くありました。ですが、その度にお互いに意見を出し合い、解決策を導き出しました。自分の担当以外の係であったとしても、来てくださる方に楽しんでいただく方法をともに考え、困ったときに手を差し伸べてくれる仲間に感謝しながら当日を迎えることができました。

ゼミ内に限らず、今年度から1・2年生もプロジェクトに加わったことで、映画研究および係の企画は、ゼミ生だけでは思いつかないアイディアであふれた映画祭となりました。ゼミ生としても、学年の違いがある中で円滑に運営する方法を学ぶ機会となりました。

今後は、アンケートの分析を行い、今回の反省を踏まえて来年度以降に生かせるものを見つけようと思っています。
4年生になると、卒業論文の執筆を本格的に開始します。映画研究で得た思考力を生かせるように頑張ります!

最後になりましたが、イベントに際して多くのご協力をいただいた、しもきた商店街振興組合・株式会社ハッスルしもきた・下北沢大学の皆様に深く感謝申し上げます。

(福田ゼミ3年清田)